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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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春の恋8
猛「いやだ。奈々以外は好きになれない。」私は心の中でガッツポーズをした。春(よく言った!猛くん)隣の奈々を見ると、真っ赤な顔で呆然としている。奈々「……うそ。」私を見て、奈々が泣きそうな顔で抱きついてきた。透「そういうことは本人に言えば?」猛「だって、避けられてるし。お前は?彼女とは進展あった?」透「いや、オレのことはいいから。明日、必ず奈々ちゃんにもう一回挑戦してみろ。」猛「…おう。わかった。
フラン子 さん作 [300] -
春の恋7
こちらのフェンスに向かって野球部2人が帽子を被りながら走ってきた。奈々「あ、猛…」奈々がすぐにその野球部員が猛くんだと気づき、フェンスの下のブロック壁にサッと隠れた。ということは、もう一人の部員は透くんだ。私はこっそりブロック壁から頭を出して覗いた。春(透くんって野球部だったんだ…。)野球帽を深く被っていて鼻と口元しか見えない。野球のユニフォーム姿が新鮮で、さっき掃除の時間に話していた人と同一人
フラン子 さん作 [279] -
春の恋6
春「…で、どうする?私たちでなんとかした方がいいよね?」透「んー。」透くんはちゃんと考えてるのかよくわからない。考えてるフリをしているだけで私の反応をみて楽しんでるみたいだ。掃除の時間が終わるチャイムが鳴った。透くんがゆっくり立ち上がった。透「よし、放課後決行だ。奈々ちゃんを野球部のとこのフェンス裏に連れてきて隠れてて。」春「えっ!?何するの?」透「まぁ、任せろ」そう言って透くんは行ってしまった
フラン子 さん作 [313] -
16の差〜はやと君(後)〜
「はやと君、ごめんねぇ。電話があって。」「彼氏さんから。」「うん。」「そっかぁ・・・食べよっか。見て、ミラクル丼だょん。」「うわぁ〜、美味しそう。これ、ミラクル丼って言うんだ。いただきます。」優美は、美味しそうに食べる。それを、はやとは嬉しそうな顔をして優美を見ている。「はやと君、食べないの?美味しいょ。」「おぉ。食べるよ。」優美は、ほんとに美味しそうな顔で食べている。あっという間に食べ終わった
ミュウ さん作 [262] -
16の差〜はやと君(後)〜
「はやと君、ごめんねぇ。電話があって。」「彼氏さんから。」「うん。」「そっかぁ・・・食べよっか。見て、ミラクル丼だょん。」「うわぁ〜、美味しそう。これ、ミラクル丼って言うんだ。いただきます。」優美は、美味しそうに食べる。それを、はやとは嬉しそうな顔をして優美を見ている。「はやと君、食べないの?美味しいょ。」「おぉ。食べるよ。」優美は、ほんとに美味しそうな顔で食べている。あっという間に食べ終わった
ミュウ さん作 [264] -
アキ 7
俺は今まで恋愛という恋愛をしたことがない。 女とは軽い付き合いしかしたことがないように思う。後腐れのない、面倒くさくない関係。面倒くさくなったら、そこでオワリにするだけだ。俺は地元じゃ結構有名らしい名波総合病院の院長の長男として生まれた。子供の頃から病院を継ぐ為、医者になる為と、親の敷いたレールの上を歩いていた。でも内心は医者になんてなりたくなかった。人の死を身近にしながら生きていくなんて、俺に
ゆう さん作 [243] -
代償 1
春が本格的に動き出す5月。俺は、ゴールデンウイークとは名ばかりのただの連休を前にして少し浮足立っていた。仕事を終え、帰り道を急いでいる。時計代わりの携帯を見ると午後8時半を廻っていた。俺が住む街迄は後30分程電車に揺られれば着く。今夜は女と約束をしていた。結婚して、もう15年が経つ。俺も歳を取るのも仕方ない。今年で40か。妻は同い年で精神の病を患っている。7年前医者からは治らないと言われた。そこ
朱雀 さん作 [497] -
が、くさい 第二場
「あの……!英語劇の脚本は、受験英語にも役立つような、言い回しとかいっぱいあるんです。身体を動かしながら勉強すると良いって、どっかの本にも書いてあった気がするし……。ほら、ドラゴン桜っていう東大?を目指すドラマでもやってたじゃないですか!」私は自分の口から言葉がスラスラ出て来ることに驚いた。「あれは漫画だろ〜」「あんな簡単に東大入れたら苦労しねーよ。」クラスの後ろの席の男子がちゃちゃをいれる。で
あこ さん作 [240] -
間違いletter 31
「拓也、やめろ」いつの間にか側にきていた真治が卓也から手を離させた「お前はそんなんで満足かよ!確かにそうだとしても…簡単に世の中全て知ったように諦めたこと言うな」俺の声に周りは振り向く「俺は例えそんな世界でも信じたかったんだよ音楽が起こす奇跡を」「ふっ、聞いててこっちが恥ずかしくなるやめろよ」「…お前は誰かの音楽に励まされたことねえのかよ……悔しいけど…お前の歌に励まされた奴なんて世の中いっぱい
きゃしー さん作 [535] -
Cube sugar report vol.2 〜角砂糖通信vol.2〜
ごきげんよう、皆様♪紗弥佳です。今までは「角砂糖〜」の更新に集中してしまい、他の方の作品を拝見致しては居りましたが、コメントをさせて頂く余裕が御座いませんでした。昨日、漸く板を自由に漂って気になった方々のところに足跡を残して参りました。書きたいことが山積して1,000文字では難しそうなので、次号vol.3にてゆっくりと…。本日、私はメアリーブレア展に友人と出掛けるため、今からお出掛けの支度中です
紗弥佳 さん作 [391]