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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ひろくんへ
どうしても、もう一度あなたの声が聞きたくて、電話してしまったの。。ごめんなさい。。出てくれないことはわかっているのに、もしかしたらって思ってしまう。あの時、私が約束を 守って、会いにいけてたら、二人の関係は違ってた?でも、わたしは行けなかった。家族をおいて、あなたのところへは行けなかった。それが事実。そして、あなたはもう電話にも出てくれない。こんな風に恋は終わるの?わたしは信じない!わたしたちの
ゆうこ さん作 [121] -
快晴
いつも側にいて。そんなワガママが言えたらどんなに楽かな?私は思っている事を言葉に出来ない。全てが彼に悪い気がして。いきなりのドタキャン。仕事だから仕方ないって思って彼に笑顔で返す。電話の声は明るくても私の心は雲っていた。気付いて…毎回そんな事を思っていた。もちろん彼がそんな事に気付くことはなかった。そして、何年か経ったある日…彼の口から出た言葉は別れ話だった。私より自分を必要にしてくれる人を見付
かれかの さん作 [255] -
16の差〜ドライブ・・・。〜
朝・・・・・・。「優美、優美。起きて!!」「なぁーに?」「ドライブに行こうか。」「ドライブ!」「そう。ドライブドライブ。」「行くー。」「今日はチェリーを動物病院に預けてさぁ。」「大丈夫かなぁ・・・。チェリーを動物病院に預けて。」「大丈夫だよ。」「・・・・・・。」「本当に大丈夫だよ。」「浩輔が言うから間違いないよ。」「だろう。」「うん。起きよう。」「起きる前にチューして。」「出来るわけないでしょ。
ミュウ さん作 [256] -
誰も愛さない人を愛する私【11】(最終回)
愛される資格がないと言い切ったスグルくん。私は疑問を口に出した。「愛されるのに資格が必要なの?」スグルくんは私を見た。そして 「今までそう言われて疎まれてきた…。」私は答えた。「それはその人たちが間違えているのね。愛されるのに資格がいるなら愛するのにも資格がほしいじゃない?でも、私はスグルくんを愛している。だから資格なんていらないよ。」スグルくんはぼーっとした口調で話した。「俺…泣いたりしてごめ
唯沙 さん作 [377] -
誰も愛さない人を愛する私【10】
私はスグルくんが触れたところを触って携帯を握りしめて学校へ行った。そして授業中も携帯ばかりを気にしていた。そしてやっと来たメールに1人で興奮した。『16時に井之上公園で待ち合わせしよう。』井之上公園はスグルくんの降りる駅の近くの公園。私はデートより緊張した。だって私が言った言葉は告白だもの。スグルくんの『ありがとう』は返事なのかただのお礼なのかわからなかったもの。それを聞く。そう思うだけで心臓は
唯沙 さん作 [371] -
あなたがいるだけで。《最終話》
いつの間にか夏になっていた。蒼々とした空に白い雲が浮かんでいる。桜の木々は深い緑色をした葉を生い茂らせている。絵が、完成した。青空を背景に、白いピンク色の桜の花が満開に咲いている。それを見ているひとりの人。私の大事な人。あの告白から1ヶ月が経とうとしていた。お互い避けているのか、、大嶋くんと帰り道に会うことはなかった。いや、正確には姿は見たが、声を掛けることはなかった、だ。絵が、完成した。その課
ゆう さん作 [245] -
あなたがいるだけで。?
翌日、いつもよりはやく起きて、泣きはらした目を冷たいタオルで冷やす。冷やしても大して治らない目のまま、今日は登校する。花が言ってくれた。よく頑張ったって。泣いちゃって、情けないような告白だったけど、でも自分でも、頑張ったって思えるようになった。花のおかげで…。「優!おはよ!」「おはよう。花」花は私の顔を見て、何も言わずに私の頭をくしゃっとなでた。「廣瀬!おはよっ」明るく木村くんが声を掛ける。私は
ゆう さん作 [214] -
呪文?
私は真っ赤になりながら走った。そして……目の前に眩しいくらいの青空が広がった。「俺の特等席。誰にも教えてないからお前も誰にも言うなよ!」彼は照れ臭そうに私の手をひいた。そこは…屋上の扉の上な屋根!もちろん立ち入り禁止の場所で、いつもなら登るのも怖いくらいな場所なのに、なぜか彼と一緒だと全く怖さなんて感じなかった。空がこんなにキレイだったなんて…。言葉に出来ないくらいにキレイだった。彼と私は今、同
かれかの さん作 [205] -
間違いletter 18
中学の同級生やったうちらはいつでも一緒だった明るい愛のまわりにはいつも多くの友達がいて私たちは毎日が楽しかったでもあるときふとしたことがきっかけで愛はいじめられるようになった 誰よりも仲のよかった私は愛をたすけたかった愛もきっと私に救いを求めたにちがいないでも、私の病気がわかったのもちょうどその頃私は入院のため学校に行くことができなくなり愛も学校へは行かなくなった卒業して高校生になった今も愛は学
きゃしー さん作 [458] -
間違いletter17
―『ゆかぁー!』勢いよく開いた扉とともに病室に愛の声が響く私は彼女を見てつい笑顔になる彼女はベッドのそばにいつものいすをよせ、いつものように座る愛はいつも朝からこの病室にやってくる『今日もお母さんに怒られてん!いつ学校行くつもりなん?やってさー学校なんて行ってもなぁんもないしおもんないやんあんなんサボるべきやって』私が何も言わなくても彼女は一人で喋り続けるこれが私にとってはありがたい『ゆかの病気
きゃしー さん作 [428]