トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
初恋?
みやびと私の出会いは高校の入学式隣の席だった入学式前に配られた学校の案内書みたいなのをせっせと読み進めていた私はそんなことする気はまったくなく前の席の友達になった男子とうるさくくっちゃべっていたみやびを真面目な奴だな〜って思って見ていたらふとこっちを見たあまりにも冷たい目に少し怯みそうになった瞬間すっごい優しい目になって私だけに笑顔を向けてくれた……もう後には引けないあなたの笑顔を見た瞬間私の心
ゆうき さん作 [324] -
desteny??
「時間は、遅くなっちゃったけどさ・・・。」「そうじゃ無い・・・。時間じゃ無くて・・・。」「今、どこなんだよ?迎えに行くからさ。」淳は、家に戻る時間が遅かった事を気にしていた。私は、そんな事、どうでも良かった―\r「ホテル・・・。」数秒、淳は言葉に困っていた。「は?どこの・・・?」「目黒のラブホテル。」「・・・、ラブホテル?そんな所に何で居んだよ?お前・・・、もしかして・・・、中川って奴と逢っ
meeco さん作 [293] -
16の差〜恥ずかしい事?〜
「後少しで寝よう。」「そうだな。」「明日は、仕事だからねぇ。」「なぁ・・・一緒に寝よう!優美と一緒に。」「えっ!」「いいじゃん、いいじゃん。」「分かった分かった。」「早くベットに行こう。」「待って、トイレ行ってくるから。先に行ってて。」「おぉ。分かった。」少ししてから優美がきた。「早く優美ここへ来て。」「はい、はい。お邪魔します。」「優美と寝ると、心地いいなぁ〜。」「そう?」「うん。」浩輔は、優
ミュウ さん作 [380] -
あなたがいるだけで。?
あの日から、帰る時間をずらして大嶋くんとは会わないようにしている。あんな態度をとって… 自業自得のくせに。「…、廣瀬!」絵を描くことに集中していて、呼ばれたことに気づかないでいた。振り向くと、そこには木村くんがいた。「優、私教室戻ってるね。」事情を知っている花は気を遣って席を立つ。「ごめん。活動中に…」申し訳なさそうに木村くんが言う。「大丈夫だよ…。私こそ、ごめんなさい。ずっと返事できてなくて…
ゆう さん作 [262] -
幼なじみ21
「ど、どうした?」勇が固まっている。「珍しく動揺してる勇をちゃんと見とこうと思って。」「性格悪っ」そう言って勇が自分の手で目を被った。弱った勇が可愛いくて愛しくなる。「……勇。」「ん?」そう言って目を開けた勇の頬に軽くチューした。勇は頬に手をやり、「勝手に2回もキスしやがって」と顔を赤くしている。勇の手が私の頬を触り、首に回り、思い切り引き寄せられた。目の前に勇のドアップがある。「勇、好……」「
フラン子 さん作 [346] -
幼なじみ20
「いきなりキスされた夜は舞い上がって眠れなかった。『やっと両想いになったんだ』と思って。でもそれから連絡待ってもこないし、部活忙しくて会いに来れないし。『あのキスに深い意味はなかったのか』って思ったけど、前みたいな関係には戻れないと思って。これはちゃんと告白してみるしかないと思って……。」思いがけない告白に私は驚いた。「勇が私に、一目惚れ?なんで?」「お前自覚してなさそうだから言うけど、お前結構
フラン子 さん作 [344] -
幼なじみ19
「お前なんでいつもオレから離れようとすんの?」「は?」「久しぶりに会ったのに、態度素っ気ないし、嫌われてるのかな?と思ったら『DVD一緒に観よう』とか言いだすし、……いきなりチューしてきたり、意味わかんねーよ。」私は顔から火が出そうなくらい赤くなった。「…あ、や…えーと…」もう何をどう言えばいいのかわからない。勇の顔を直視できず自分の膝を見ていた。ズリズリと勇が近づいてきた。膝に置いていた私の手
フラン子 さん作 [344] -
【睡蓮-スイレン-】(6)
―――\r―――――――ピンポーン。『‥は〜ぃ、』こんな時間に誰だろ?と思いつつもドアを開けてみると『は〜ぁぃ♪元気?』ぇッ?!『お母さんッ!!どっ』‥‥ぃっも口うるさいぃ母とは会う度、会う度、喧嘩腰になってしまぅけど‥今日は‥『上がってったら?』私は玄関に散乱してぃる靴を下駄箱に片付けながら母に声をかけた『‥‥』『ん?母さん?』返事がなぃので見上げると母は私の目をジーッと見つめると私に背
柴犬 さん作 [87] -
あなたがいるだけで。?
大嶋くんと私は近くの公園のベンチに腰をおろした。大嶋くんの隣、少しだけ間隔をあけて座る。ちゃんと足を揃え、両手は膝の上に重ねる。緊張からか肩は上がりっぱなしだ。暖かい風が頬をなでた。公園にたくさん咲いていた桜も今はすべて散ってしまい、代わりに新緑の緑が碧々と生い茂っている。軽く息を吐き、気持ちを落ち着かせる。「話したいことがあって…」大嶋くんが口をひらく。「は、はい」緊張のあまり声が裏返ってしま
ゆう さん作 [443] -
幼なじみ18
「花ー、入るぞー」勇が部屋に入ってきた。私は入ってきた勇をチラっと見て、またゲームを始めた。「おっ!オレがこの前レベル上げしてあげたやつ。そいつ強くなっただろ?」勇はそう言いながら後ろのベッドに座った。(平常心、平常心……)私は何度も心の中で唱えた。「…おい、せっかくレベル上げてやったのに使いこなせてねーじゃん。ちょっと貸して。」勇がすぐ隣に座ってきて、コントローラを奪われた。(平常心、平常心…
フラン子 さん作 [546]