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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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あなたがいるだけで。?
夜、ベッドに横になりながらあの時のことを思い返す。『廣瀬さん』私の名前、呼んでくれた。私のこと、知っててくれた。布団をギューッと強く抱きしめる。嬉しい!ツンとした油絵の具の匂いが、私にとっては心地いい。「なに描くか決めたんだ」花が私に声を掛ける。「うん。決めた」「何描くの?」「内緒。見てれば分かるよ」「なによソレ〜っ」ぶうっとふくれた花をよそに、描き始める。下書きもなく、描き始めるのは初めてだ。
ゆう さん作 [294] -
desteny??
駅前には、数軒のインターネットカフェが有った。その中でも、小規模の、人が少なそうな店を選んで息を切らして入った。狭い個室に入った―\r椅子に座ると、直ぐにインターネットに接続した。 URLを入力し、サイトの入口に辿り着いた。そこには、十八禁・会員制と有り、パスワードを入力し、ログインする枠が有った。メールに有ったパスワード、900019を打ち込んだ。次の瞬間―\r目を覆いたくなる様な、
meeco さん作 [277] -
初恋?
プシュー-…地下鉄のドアが開くれおがいつものあの屈託のないあの笑顔でやって来る「おはよー!」私は閉じていた目をいっぱいに開けて「おはよう」つて答えたれおは優しい私の目をそおっと宝物を扱うみたいにゆっくりのぞきこんだそして一緒に行く日には必ずしてくれるようにまたゆっくり大切そうに頭を撫で、つづけて涙なんか流れていないのに親指で頬っぺたを拭うように撫でてくれる私は「なんもないよ」っていったけど毎日
ゆうき さん作 [366] -
【睡蓮-スイレン-】(2)
『優太〜今日も走りに出るの?』私の彼氏【金城 優太 -キンジョウ ユウタ-】同棲して1年半優太は夜になると大好きなバイクに乗り走りに出掛ける―\r玄関で靴を履く後ろ姿を見ながら聞くと軽く私を見みて『ん?〜おうっ!!』と元気よく返事をし『すぐ戻るからな』と私のおでこに優しくキスをすると勢いよく外へ飛び出す‥これが日課だが‥でも今日は勢いよく外へ飛び出そうとした所‥腕を掴み『優太?‥大事な
柴犬 さん作 [149] -
あなたがいるだけで。
あの人と初めて出会ったのは、忘れもしない…桜が満開で花びらがひらひらと舞っていた、高校の入学式。あの人は穏やかな表情で花びら舞い散る青空を見上げていた。「優!」親友の花に名前を呼ばれてふと我に返る。「なに?」「なにボーッとしてるの?」「ああ…なんか桜見てたら入学式のこと思い出してた」「入学式かぁ…はやいねぇ もう今年卒業だもんね」花の言葉に苦笑いする。そうなのだ この丸二年間何もできずに、ただあ
ゆう さん作 [391] -
【睡蓮-スイレン-】(1)
‥‥ねぇ。優太? 季節は肌寒ぃ12月‥ 貴方が逝ってもぉ1年が経とうとしているょ‥ 私は窓から外を眺め冬だというのに綺麗な海を見つめもぉ‥いない貴方を想ってぃます‥ 私達はちょうど4年前の今日‥【クリスマスイブ】に出会い その次の年の【クリスマスイブ】に付き合い始め 付き合って半年後には親の反対押し切って同棲を始めて ‥そりゃ〜喧嘩も沢山したけど私だけかな?‥‥二人で過
柴犬 さん作 [109] -
ラブレター
待ち合わせの場所で考えながら待っていると、彼女が声をかけてきた。振り返って挨拶しようとしたその時だった。いきなり何かが手の中に掴まされた。「それ、家に帰ったら読んで。」それだけ言うと、彼女は走って行ってしまった。呆気にとられた。我に返って渡されたモノを見ると、手紙?とりあえず言われた通り家に帰ってから見ることにした。家に帰ってからも気にはなっていたがいつもと変わりなくテレビをつけて風呂に入る。い
鏡 さん作 [289] -
ラブレター
僕はたまらなくその子が好きだ。長い年月、気持ちを押し込みながらその子とは接してきた。「何故か。」って?もちろん、嫌われたくないからだ。いつも僕の前では笑顔でいてくれて長く黒い綺麗な髪は常に良い香りがしていた。僕は気持ちを伝えるつもりもなく仲の良い関係が気に入っていた。このままで良い。僕は本気でそう思っていたんだ。ある日、その子の友達だと言う子が仕事場に来た。前触れもなくいきなりだ。話を聞いたらな
鏡 さん作 [266] -
car
少しずつ冷えた風と雲一つない青空の9月自転車で感じながら…運転する姿もかなりSなところにミクロな優しさもささやかな小さい食べたらなくなるようなプレゼントも年下なのに怒ってくれるとこも…変態なとこも…あぁ 泣けてきた…こんなに晴れてるのにいろんなのりものに乗せてくれたあなたの助手席にいたあたしをちゃんと愛してくれた愛してくれた?いっぱい好きだったんだなぁ伝えきれないほど愛してた愛してた…ひとつひと
あおる さん作 [258] -
初恋?
ヴーヴーまた携帯が鳴る携帯を開くと続けて?件のメールが来た?通づつ開いてみる―ゆうきーおはよ 今日夜にでてこれっかー!?久しぶりに?人で会いたいんだけど―\r―今、地下鉄乗ってる?もし乗ってたら一緒に学校行こー?―\r―ゆうき今どこ?地下鉄降りたとこなら一緒に行こ?まだなら公園かどっかで待ってるよ!―\rひとつづつメールを返す―いいよ あたしもしょうたに会いたいって思ってたところだよ―\r―
ゆうき さん作 [382]