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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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Whatever (1)
エリカとの出会いはブログだった。 僕の書いてる音楽ブログにコメントしてきたのがきっかけだ。 始めて三年になるけれど、人気ブログというわけでもなく、ただ音楽知識をひけらかしてるだけのこんなブログにコメントしてくるなんて変わった子だなと思った。 特にOasisの記事を書くと反応がよかったし、次第にエリカに興味を抱き始めたていた頃、お互い同じ日のサマーソニックのチケットを持っていることがわかっ
阿部和義 さん作 [541] -
僕らのこと
汐の香りが桜に乗って舞う頃、僕は真新しい学ランに身を包んでこの「稲荷川」を渡った。君を初めて見つけたこの川は、今も変わらず深い緑色に包まれている。軽やかな足音たちの中、僕だけが重い足を引きずっていた。誰もが憧れと一抹の不安と、そして希望を抱き新たな校門をくぐるこの日、僕には絶望しかなかった。しばらく川を眺めていた。深い緑色に死んだ魚や腐った枝が浮かんでいて、でも桜の花びらが清めているようで何だか
武津ほずみ さん作 [543] -
もう一度会いたくて… 〜始まり〜
初めは、君が駅で酔っ払いに絡まれていた時、僕が見ず知らずの君の手を引っ張って逃げたのが始まりだった。君はとても可愛い笑顔で「ありがとうございました。」って言った君に僕は一目惚れした。その日から僕は君のことが好きなんだ。もちろん今でも大好きだ。そんなある日、駅で君を見かけた。雨が降っているのに君は傘もせずに突っ立ていた。よく見ると君は泣いていた。「この前の人だよね?どうかしたの?」「……」「このま
健太 さん作 [383] -
携帯の向こう 4
わたしがカズの気持ちに答えたのわね あの頃 すごく寂しかったんだぁ あなたに出合った時、わたしは心の病気で ちょっと病んでた。 心はちっちゃく、涙であふれて 一人ぼっちだった。 恋愛をする事を忘れてしまったわたしの前に あなたは現れたんだよ ふらふらのわたしに あなたは好きだよ って大好きだよって 愛してる って 言ってくれたね。 わたしが学校に通えなくなっても、カズは毎日メ
こまつな さん作 [427] -
携帯の向こう 3
あなたの一言にその夜は眠れなかったんだよ 次の日あなたは目を合わせなかった 帰宅後、メールが届いたね 君が好きになるまで俺は待ってるから!!」えっ」 正直困るよ。 でも、そこまで私を思ってくれる あなたに 心が惹かれて行った・・・・・・ じゃあ、よろしく。」私とあなたはこうやって付き合う事になったね あなたの必死に私は同情したの あなたとは携帯恋人もし、直接会ったら好きって 言
こまつな さん作 [415] -
desteny??
「あっちゃん・・・、落ち着いて聞いてね・・・、一年前、あっちゃんと待ち合わせしてたあの日、麗華の彼氏と逢ったって言ったでしょ?」「麗華の彼氏?最近、婚約したって言う彼氏か?」「うん・・・、でね・・・。」「麗華の彼氏って、何か関係有るのかよ?」「関係・・・、有るの。有ったのよ・・・。あの時、偶然、麗華の彼氏に逢って、ビックリした・・・。私を汚した相手だったの・・・。」淳は、唖然としていた―\r普
meeco さん作 [299] -
T/M
できることならもう一度貴方から聞きたい。大丈夫だから、一緒に幸せになろうって。そしたら僕は貴方と結婚します…。二人は学生時代にであった、なにもなかったわけではないが求めあい 愛しあい、五年の月日がたった。8月11日恋人関係がおわった。ただ長すぎた、結婚のチャンスはいくらでもあった。別れる一週間ほどまえにもプロポーズのしかたを先輩に相談したり友達に話したりしていた。もしその時プロポーズしてたらきっ
T さん作 [126] -
もどかしい
ああ、顔が見たい。声が聞きたい。そう思える人に出会ったのに言い出せない。こんな思いは何年ぶりだろう。 出会いは冬だった友達の友達の紹介だった、いつも気は進まないのだけどその日は違った。 朝からワクワクしていて落ち着かなかった。待ち合わせの時間、初めて顔を見た途端思った。 タイプだ。ものすごく格好良い。 約束は映画とランチだけだったにも関わらず、ディナーもし、初対面の人と苦手なお酒も飲ん
奈緒子 さん作 [466] -
恋に落ちて【下】(最終回)
………。私は固まった。そして何秒かの後だったと思う。けど私には何時間にも感じられた。突然彼が彼の顔が目の前に!!彼は徐々に近づいて来たのだろけど私には突然だった。赤面して止まった私に彼は言った。 「聞いてくれた?」私は必死に頷いた。そして彼は穏やかに嬉しそうに笑ってから 「今日一緒に帰ろう!じゃあ部活の後で!!」と喜びながらさっていった。私は頭のな中を整頓。私は彼に恋に落ちた。彼に告白された。そ
唯沙 さん作 [533] -
君がいる〜約束〜
君と沢山の約束をしたね僕はただ君と色んなことがしたくて色んな景色を二人で見たくて想像してみるだけで楽しかったんだそれだけで良かったでも君は違っていたね増え続ける約束に『どれだけ叶うんだろう』とおどけて笑って見せたけどきっと君は知っていたその約束の半分も叶えられないと唯一君が強く願ったことがあった『一緒に初雪を見たい』何度も言ったその時はあまりにも先のことで僕は笑った『今年は一緒に見よう』深くは考
ふく さん作 [287]