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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ツミキ(1)
春。アキは昨日中学を卒業した。今日から春休み。あの町を出て、九州・福岡へと向かう電車に乗っている。父の産まれ育った場所。アキは父親が大好きだった。優しくて頼もしい父親。彼は先月、胃癌でこの世を去った。47歳だった。母親が家を出てから4年間、彼はその淋しさからか休みも取らず働き続けた。アキと一緒にいる時は穏やかに振る舞っていたが、深夜には浴びるように酒を呑む姿があった。父と母親であるあの女−、ミキ
フイ さん作 [118] -
恋がしたい。【2】
心を奪われた私はいけないよな。っと思いながらも、メールをし続けた。私の夫はごく普通のサラリーマン。ただ、とっても口うるさい。子供に異様に厳しい。しつこい。嫉妬心が強く、それに本人は気付いていない。私の意見はほとんど、聞き入れない。昔は暴力もあった。私を試す。昔は好きだったから、一生懸命尽くしていた。でも、私も徐々に、そんな夫に対し不満を感じ、ワガママや試しに答えるのを辞めた。そんな時に彼は私の前
龍真 さん作 [139] -
恋がしたい。【1】
私の恋愛はいつも不器用。昔から本当に好きになった人にはなんか空回りしてしまい、上手く自分の気持ちを伝えられず告白出来なかったり、告白のタイミングをミスったり、引かれたり・・・その度に泣いて泣いて泣いて・・・それでも、また、恋をする。雑誌の占いやテレビの恋愛番組、ドラマなんかみて、『そっかぁ〜私もあの時あぁ〜したらいいのかぁ!?』なんて一人反省会してみたり・・・そしてまた、恋をする。この夏、私はバ
龍真 さん作 [249] -
JUNK LOVE
あのころは何をするにも力が足りなくて、必死に現実にしがみついていた。特にたいした事も起きない高校生活、…高2になってからいきなりたくさんのドラマが生まれてくる。ほぼ実話で実際に東京で起こってる話しを書き綴ったものです。まだ更新途中ですが良かったら是非読んでみてください。http://ip.tosp.co.jp/i.asp?guid=on&I=junk0228
R.y.O さん作 [137] -
desteny??
淳の胸は、あの頃と同じで、とても温かかった―\r「香里・・・?俺に言えなかった事が、何か有んだろ?話してくれよ。香里も、俺と同じ気持ちなら・・・。もう・・・、失いたく無いんだよ、お前の事。好きな奴が出来たから、別れてくれって、あの時、言ってたけどさ、そんな奴・・・、ほんとは居ないんだろ?」淳の言葉に、胸が高鳴った。淳は、私がその場凌ぎで、とっさに付いた嘘を見抜いて居たのか―\r本当は、そんな男性
meeco さん作 [327] -
婚外恋愛
今から10年前、私『平川あやな』は初めて「出会い系サイト」に登録した。その時 私は33歳、結婚8年目で3歳と5歳の二人の子供を持つ主婦だった。主人とはお見合いで知り合い半年後に結婚。恋愛感情はなく条件重視の親の勧めるままの結婚。それまで恋愛経験がないということはないが結局は打算で相手を選んでしまった。元々、淡泊な主人とは下の子が生まれてからセックスレスになった。しかし主人とのセックスは嫌でも体は
るちあ さん作 [214] -
恋に落ちた【中】
恋に落ちた経験が初めての私。何をするわけでもなく…本当は何かしたい。話かけるとか。 挨拶するとか。でも、何もできずに登校日は終わってしまった。同じクラスと言う特権も使わずに…。そして 夏休みは学校へ毎日の部活に励んでいた。そんなある日、彼が視界に入った。私の心臓はドキドキを通り過ぎている。けれど視線は彼から離れない。彼は私に気付いていない様子だ。近づいて行って挨拶すればいい。クラスメートだもの。
唯沙 さん作 [387] -
婚外恋愛
私は山川めぐみ。 どこにでもいるアラフォーの主婦だ。 毎朝 サラリーマンの旦那と高校生の二人の子供を見送ったあとバタバタと身支度をし、車で15分のパート先に向かう。その途中で いつものコンビニに寄ってアイスコーヒーを買うのが日課だ。レジでポイントが貯まるカードを出すのも忘れない。車の中で さっき買ったコーヒーを片手に もう片方の手でケータイでモーニングメールを打つ。メールの送信先はタカヒロ。私よ
るちあ さん作 [208] -
かなわない恋
私は12歳の小学6年生。私はある日の夜。お母さんと一緒にまだ行ったことのないバーに行った。そこは私の好きな感じの空気のバーだった。私はしばらくケータイをいじりながら飲み物も飲まずじっとしていた。するとお店にまだ若い男の人が入ってきた。するとお客さんに頼まれたカクテルを作りだしお客さんに出していた。どうやらこの店でアルバイトをしているらしい。私は気になって声をかけてみた。『すみませ〜ん!はじめまし
めたなかこ さん作 [590] -
『運命の扉』 プロローグ
ここにたくさんの扉がある… この扉の一つ一つがある場所に通じている… 扉はたくさんあるけれど通じている場所は同じ… けれど世界が違う… 起こる出来事もそれぞれ違うかもしれない… 運命にあらがえるかもしれない… まずはどの世界にいこうか… 「最初は赤い扉…」 続
裕 さん作 [138]