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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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運命の星空☆[15]
しばらく何して遊ぶか考えてた。「何したい〜??龍から言ってって〜」「ん〜?あっ。」「何?どしたん」りなナイス話かけ(しんぱい?)(^∀^)「腹減った。」「なんやねんっ…じゃ、イ〇ミ〇行こっ」決定〜。てくてく…「あ、アイスうってるで!食べよ〜?」「やった〜!光のおごり〜?」「おごって?(^∀^)」…?「え〜?い・や・だ(^言^?)」「…あは?何食べよかな〜♪」あ。話そらされた?あはは〜うふふ〜あは
るな☆ さん作 [205] -
夜海(6)
京香、本名七海と携帯のアドレスを交換してから毎日メールをした。 そして、七海から遊ぼうと誘いのメールがきた。俺は返信した。 旦那さんいるからやばいでしょ?七海からの返信 大丈夫、心配ないよ。 ホントかよと思いながら誘いを受けてしまった。 でもまぁただ遊ぶだけで友達として接すればいいわけだから変に考える必要もないな。相手は既婚者で子供もいるから恋愛対象で見ちゃいけないんだ。 自分に言い聞かせてい
カイ さん作 [151] -
夜海(5)
それから数日後、昼の仕事を終え、店に向かい車から降りると京香がちょうど店から出てきた。京香:おはよーっす。 いつもの調子で声をかけてきた。そして二人で一服して裏口に向かった。 扉の前で京香が突然小声で京香:ねぇ番号教えてよ。翔:えっ、店にばれたらまずいっすよ。 キャバクラではほとんどの店が嬢とボーイの恋愛を禁止している。その為、携帯番号も社員以外は交換してはならない。この店も例外ではなかった。
カイ さん作 [167] -
desteny??
「さっ、降りよっか?」中川は、車の鍵を回し、エンジンを切ると、右側の助手席に座る私に、そう言った。「でも・・・。」ホテルへ入る事には、かなり抵抗が有った。中川が言う様に、周りの目は、気になった。でも、何か有った時に、誰かに助けを求めれる様に、私は、人目の付く場所が良いと思ったのだ。中川に対する、不信感は、尋常で無い程、沸き上がっていた。「まさか、駐車場の車の中で話するなんて、冗談でしょ?この車
meeco さん作 [322] -
最期の恋(24)
退職の日。黒い帯の入った婦長のナースキャップを戴いた涼子が、深々と頭を下げる。「吉村婦長。本当にありがとうございました。あたし婦長の教えを、絶対に忘れません。生涯、ナースとして生きていきます。吉村婦長のように…」この二週間、私がどれほど厳しく叱っても、怒鳴りつけても、決して涙を見せなかった。人一倍涙もろい涼子には、考えられないことだった。そして今、涼子の頬を一筋の涙が伝う。恐らく彼女は、この二週
MICORO さん作 [472] -
最期の恋(23)
あとどれくらい、生きられるのかわからない。だけど、もう手術は受けない。両の乳房を喪い、放射線に焼かれ、抗がん剤の副作用に苦しみながら、病院でチューブに繋がれて生きるなんてお断り。大好きなコウに愛されながら、きっぱりと命を終えるのだ。看護師としては失格だけど、最期まで『おんな』として生きていきたい。決心すると、嘘のように心が落ち着いた。ドクターが入院手続きを勧めるのを断って、家に帰った。まずは、コ
MICORO さん作 [500] -
夜海(4)
夜のアルバイトを始めて数日後、裏でグラスを洗っていると一人の女性が声をかけてきた。この店で人気の京香だ。京香:新人さんだよね、若いでしょ?いくつ?翔:25です。でも京香さんも若いですよね?京香:私はもうオバチャンだよ。28だもん。ハハっ 彼女の高くて通る声が響いた。 オバチャンと言いながらも容姿は美しく清潔で品のある人だった。 それが彼女との初めての会話だった。きれいで明るい、そんな印象を持
カイ さん作 [282] -
最期の恋(22)
私のそんな思いを察して、コウはわざと帰りたくないと言ってくれたのかも知れない。コウはいつだって、私の代わりに悪者になってくれるから。めずらしく週末に休みがとれた。時間に縛られず、ゆっくりと二人の愛を確かめ合ったあと、右側の乳房をイタズラしていたコウが、不思議そうな顔で言った。「あれぇ、さゆりさん。おっぱいの外側が、なんだかコリコリしてるよ。妊娠しちゃったのかなぁ」「バカねぇ!乳癌の治療の時に不妊
MICORO さん作 [427] -
夜海(3)
会社員でありながらアルバイトを始めて思った。 毎日同じ環境にいると考え方、価値観、世界観が限られてしまう。 世の中にはもっといろんな世界かあっていろんな考え方の人がいるんだ。 もっと違う世界にも足を踏み入れたいという欲求に駆られていた。 引っ越しのアルバイトを始めてから1ヶ月半後、俺は夜の町にいた。 ネオン輝く夜の町だ。キャバクラのボーイという新しい顔を持った。 とはいっても大学時代にボ
カイ さん作 [175] -
変わらないモノ
7年前の夏休みあたしは小学校3年生6つ上のお兄ちゃんと2人で 広島のおじちゃん家に 行った。 お兄ちゃんは 中学3年生 世間では受験生の お兄ちゃん お兄ちゃんは 頭が良くて 「推薦入学」が 決まってるから 受験勉強をしなくても いいそうだ。その頃のあたしは 小学校3年生で お兄ちゃんをパパのように慕っていた。あたし達にパパはいない。 あたしが幼稚園の時に 病気で亡くなった…らしい。 あたしが小
南瑠未 さん作 [449]