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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • いつかまた〜77〜

    次の日曜日。僕はちさと歩いていた。「どこに行くの?」「ん。いいから、ついて来て」今日だけは時間を空けておいてくれ、と頼んでおいた僕は、ちさを連れて市内の公園へと向かった。そこで待っていたのは響。「行って」どうしてなのか分からなくて、不安げに僕を見るちさ。「後で迎えに来るから」僕の言葉に、1歩、2歩…響に近付いて、ちさはまた僕を見た。僕は、頷いた。ちさが響の元に着くのを見届けてから、僕はその場を立
    友愛数 さん作 [203]
  • いつかまた〜76〜

    屋上にやって来た。柵に手をかけ、「なんだよ?まさか、ちさを諦めたとか言うんじゃないだろうな?まー、そっちの方が俺は助かるけどー」ふざけ半分に言う僕を見て響は、ふっ、と笑った。そして。「俺、日本離れるわ。制作も終わったし。やっと、金も貯まった」へ?「フランスへ行く」思いもよらなかった響からの告白だった。響は、全てにケリをつける…そのくらい清々しい顔で言った。「な…んで。学校は…?」「学校は辞める。
    友愛数 さん作 [179]
  • 心の手紙?あなたへ

    同じ気持ちだった同じ場所を見ていた逢えなくなるなんて全然思ってなくて君が言った最後の言葉今でも心にあるよありがとうなんて、真面目に感謝の言葉聞いたことないけどあまりに近かったからかなあまりにも近かったからかなあの日も、ふざけあって『ばかだなぁ、センス悪い〜』なんて言われちゃった愛のある笑顔でその温かなまなざしであなたの気持ち全部わかってたありがとうさよなら言えなくて、ごめんね
    紗歳 さん作 [427]
  • 心の手紙?君へ

    同じ気持ちだった同じ場所を見ていた逢えなくなるなんて思ってなくて君に言った最後の言葉今でも後悔してるありがとうなんて、真面目に感謝の言葉言ったことないあまりに近かったからあまりにも近かったからあの日も、ふざけあって『ばかだなぁ、センス悪い〜』なんて言ってた感謝の気持ち、心にはあったのに出せなかった
    紗歳 さん作 [412]
  • あの人

    淋しげな顔が一瞬みえた孤独と隣り合わせの栄光勝ち取ったすべての物もったいないと言われても、捨てたくなる素晴らしいと言われても、もう抱え切れない愛する人に出会えなかったそう言葉にすると本当に何もかもが、消えてしまいそうで嫌なこと言えないだからいつも笑顔でいるまだ好きだから…
    キイライ さん作 [367]
  • 大好きだから…1

    ただいま私、片想いです…告る…?!そんなんムリっ!!周りは自分のことじゃなぃから簡単に言うけどさっ…告白なんて………同じクラス近い席奇跡って…偶然って…こんなにも近くにあるんだね最近あんま喋んなぃけど近くで見れてるだけで満足…些細な動作が気になったり…部活姿見ちゃったり…少し目があったり…そんな日々が幸せでした。…これはぁたしの高校生活の実話です。
    まい さん作 [164]
  • keep your smile 最終回

    拓人が抱きしめながら静かに語った。「坂田、俺、坂田の事、小学校の頃からずっと好きだった。坂田に再会したとき本当はすっげー嬉しかったんだ…。声かけてきてくれた時、笑顔が眩しかった」「拓人君…」突然のことに美優が驚いた。「俺、実は学校辞めて美容師になることに決めたんだ…。先輩のところで見習いから始めようと思って…」「え…!」拓人の美優を抱きしめる腕がより一層強くなった。「坂田、もしよかったら一緒に暮
    ピーチピンク さん作 [195]
  • 七夕から途切れた恋人

    A子はとある町の古びたバーで働いていた頃、昔の友人がふと顔を出した。彼は煙草片手に「ドンペリ」と低い声で注文を済まして静かに語り始めた。3年前の7月7日の朝、彼は英文学を学んぶため渡米していた。そのころ付き合って2年経とうとする彼女がいたのだ。彼女はA子と言う名前だった。清楚な感じで明るく真面目なため好感を持たれていた。しかし、7月7日の朝 空港に彼女の姿はなかった。それ以降あってないのだ。彼は
    ともえ さん作 [585]
  • 触れること?

    あの時、零は木佐に道を教えていた。教えて終わりの筈だったが…木佐が、何やら話まくってきたらしい。俺のぶぁかあああああ!!!何、俺嫉妬してたんだろ…ありえねぇ…何?この恥ずかしさ!ハンパないんだけど!!零はニコッと微笑み、「それに、私が二週間姿をみせなかったのは、これ!!」と言って、一つの綺麗な包みを渡した。青のチェックに、黄色いリボン。そこにある、一つのメッセージ。Merry X'mas「…こ
    高柳美帆 さん作 [284]
  • いつかまた〜75〜

    できた。僕らが制作していた、6匹の猫達のコマ撮り物語。出会いから始まり、笑いや喧嘩や…この2年半の色んな想い出を詰め込んだ。6人揃って、提出に行く。「ご苦労さん。後で観ておくな。一段落したんなら、そろそろ、卒業課題に向けて皆準備しとけよ」先生が言った。「んっあーーーっ!終わったねーっ!って、すぐ卒業課題だけどーっ!」恋歌が背伸びしながら言った。確かに、この数ヵ月間、公私共に濃いものだった。最後に
    友愛数 さん作 [70]
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