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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • いつかまた〜74〜

    「ちさ、今日こそクローバー取りに行こう?」ずっと後回しにしていたラストシーン。完成間近となってた僕らの制作。そろそろ撮影に入らなきゃならない。ちさは、「う…、うん…」なんとも言えない微妙な返事。ちさが、僕と響の間に挟まれて、どうしていいか分からないでいるのは分かってた。僕と響は、しばらくちさの気持ちを無視して、突っ走ってきた。放課後。ちさと、クローバーとしろつめ草を、根っこから掘り出した。「これ
    友愛数 さん作 [77]
  • 人斬りの花 13

    2-8 椿『どうしたの,そんな怖い顔して。』帰って来た抄司郎を見るなり,柳瀬屋の女将のトシが言った。抄司郎は武部とのやり取りがあってから,虫の居所が悪い。『五月蝿い。ほっといてくれ。』トシから顔を背けた。やはりこういう時,トシの優しさを素直に受け止められない。『つれないねぇ。』と溜め息をついてから,『あ,そうそう。あの子の目が覚めたよ。あんたに礼が言いたいそうだから,早く行ってやんな。』トシは抄
    沖田 穂波 さん作 [394]
  • School Life 〜中学の告白〜39

    次の日。[メール受信 平本流菜]鈴はさっき流菜に宮内悠翔(みやうちゆうと)のアドレスを聞いた。別に気になっていたという訳じゃなく、流菜の提案で一緒に映画を見るメンバーに入っていたからだ。[これ宮内のメアド。優しくしてあげてね(笑)]最後の1文はもちろんふざけて言っている。(はぁ…。)鈴はこの計画に行こうか迷っていた。もちろん理由は彼氏がいるから。しかし、最近は別れたいと思っていた。次の日。「はぁ
    詩音 さん作 [111]
  • 期間限定恋愛〜終

    亜樹は、反対されたまま一也と一緒になっていいのか不安になった…一也と一緒に病院に行く事にした…診察と主治医に今後どうしたらいいか相談する為に…主治医が黙っていた…「申し上げにくいのですが、胎児の心音が弱いです…このままだと…」「それって…流産ですか?」「また来週来て下さい」 せっかく授かった一也との赤ちゃん…このまま流産なんてさせない…そう思っても結果は最悪だった…急な下腹部の腹痛、出血で切迫流
    高橋 亜樹 さん作 [467]
  • 汚染 160

    貴方の誕生日に祝ってあげられないそれが悲しい結局はそんな存在である事を身に染みて感じる貴方に手紙を書いた何年ぶりだろうこうして誰かに手紙を書くのはいざ紙とペンを目の前にすると固まってしまう何を書けばいいのか貴方に伝えたい事は沢山あるのに『誕生日おめでとう』と一言だけ書いて手は止まる何だかまた悲しくて虚しくて自分の存在を嘆く様に泣いた泣きたかった訳ではないただ貴方に伝えたい言葉が多過ぎて泣いた口や
    ふく さん作 [143]
  • 明日から

    明日から笑顔で過ごそうなんて甘い考えだった彼と別れてから毎日涙目の自分がいるもう、彼の写真は更新されないもう、思い出は未来へと続かないわかっているのに後ろばかり見ている人生の中で彼と過ごしたたった一年半が私の人生の全てに感じてしまうでも、きっとこれからの長い人生の一部だということがわかる日がくるそれがいつかわからないけど今は明日から笑顔で過ごそう毎日そう思うことで一歩進んでいる自分を自分自身で支
    よち さん作 [247]
  • ラブレター 〜第9話〜

    さぐり ? 「それじゃあ、探りを入れて、問い詰めて見るか?」 工藤が、過激な言葉を口にしたので、心配になった俊章が言った。 「雪子を問い詰めるのか?」 「そりゃあ、そうさ!」 「余り、無茶はしないでくれよ!」 「分かってるって、心配するな。俊は、雪子本人だったら、その方が良いだろう!」 「……まあな……」 その日の放課後、工藤は、1年前から付き合っている、隣のクラスの『上野遥』と一緒にいた。 「
    内田俊章 さん作 [517]
  • 愛した人は人のもの??

    病室を出ると玄関でカズマが待っていた。 『ちゃんと話せた?』「うん…奥さんがきむを愛してるのが伝わってなんか辛かったよ(笑)あの病室は奥さんの愛で溢れてて…私が入る場所じゃなかった(笑)カズマ、ありがとね」 カズマは何も言わずに、私を駅まで送ってくれた。 私は1人電車に揺られて、必死にきむを諦める決心をしようとしていた。 実家に戻ると、ビックリする程冷静な自分がいた。 好きでいるだけでいいと思っ
    MOE さん作 [237]
  • 期間限定恋愛〜59

    1時間後に一也が来た…「一也…ごめんなさい…」「何で、亜樹が謝る?」「赤ちゃん…」「亜樹は、産みたい?」「産みたい気持ちはあるけど病気のリスクが怖いし、私一人では育てるの無理かな…」「亜樹は、マジでそんな事思ってる?お腹の中に命があるのに…俺は、虫一匹殺さない男なの知ってるはずだよ」確かに一也は、蚊一匹も殺さない…人間が虫殺す権利はないって言ってるから…「人間が人間を殺す権利ないんだよ」亜樹は、
    高橋 亜樹 さん作 [409]
  • 期間限定恋愛〜58

    亜樹は、考えれば考えるほど、産みたい気持ちが大きくなった…妊娠がわかってから、母性があるから自然と産みたい気持ちになった…大好きな一也の赤ちゃん…でも病気のリスクは大き過ぎる…一也のお荷物になりたくない…一也に結婚願望がないのに、産みたいなんて言えないし、尚更無理、迷惑かけたくない…二日後、一也からメール…『妊娠したの隠してどうするつもり?』一也がなんで知ってる?亜樹は急いで電話した…「もしもし
    高橋 亜樹 さん作 [371]
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