携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • カタオモイ

    出会った時は知らなかった。初めて話した時も気づかなかった。……こんなにスキになるなんて……ーカタオモイーバイト先で出会った彼。年下で生意気で、イジワル。だけど、優しくて…でも、スキになるなんて…「麻衣子!」「ん?何?」「呼んでみただけ〜」「何それ〜!?バカじゃない!!」「怒った?」「……」「怒るなよ…」自分から怒らせたクセに…ズルいよ…そんな顔して…「怒ってません〜」「ヤッパ麻衣子だな。ノリ良い
    ばんこ さん作 [170]
  • JUNE 物語1

    ザーッ… 雨の音が心地好い英語表現の授業はとても退屈でいつもこのN校舎から外界のサウンドを聴いてる厘(りん)その瞬間だけが彼女の安らぎの空間で85分間の瞑想はチャイムと共に消える『キーンコーンカーンコーン♪』厘「はっ!…はぁ戻っちゃった。タバコでも吸いにいこか」厘は21歳の短大2年生高校で二年間カナダに留学して、帰ってからまた高校に通ったのだ。当然彼女の周りは年下ばかり。でも気さくな彼女は先輩呼
    今城和 紫香 さん作 [106]
  • 使い古したマットレス

    もうすぐ消えていく僕はそう考えながら、粗大ゴミの日を待ったよみがえる日々、忘れられない記憶染み付いた人のぬくもり僕は、役に立てたのかなもう少し活躍したかったな…まだ壊れてないのに需要の無くなった僕は、それでも捨てられるいよいよその日がきたバリバリ!という鈍い音と共に僕の体は ゴミ収集車の中に切り刻まれながら吸い込まれたこれからどこへいくのだろう?痛みと不安は、感じる間もなく意識さえ消えた
    紗歳 さん作 [350]
  • 優しさ

    雨が降っていた帰り際に、私に…彼は傘を差し出した断ると、傘を開き送ると彼は言った傘の中は、特別な空間だった雨に濡れることに今まで抵抗のなかった私に 彼は、優しさをくれた 雨も、いいもんだ
    紗歳 さん作 [322]
  • 君の笑顔

    君の笑顔をボクは初めて見た。本当に素敵な笑顔だったヒマワリのように明るくてヒグラシの鳴き声のようにどこか淋しげな笑顔だった。ボクがその笑顔の事実を知ったのは去年の夏の事だった。あまりにも急過ぎて何が起きたのか一瞬分からなかった。今でも思い出すと嘘のような事だった。また今日もアブラゼミがうるさい程の大音量でボクに降り注いだ。ボクは夏が嫌いだ色々な色が表情豊かにあふれかえっている夏よりも、植物も色を
    あきほ さん作 [161]
  • ラブレター 〜第8話〜

    さぐり ? その日の昼休み、工藤は、せっかく大きくなったアルミ玉を、坂本に渡して言った。 「今日は、お前たちだけでやってくれ!俺と俊は、ちょっと用事があるから」 俊章と工藤は、玄関へ向かい、外靴に履き替えた。 2人は、グランドへ行くと、野球のベンチへ並んで座った。 「伸也、悪いな。相談に乗ってくれ!」 「何が有った?」 俊章は、昨日雪子からもらった手紙の事と、今朝の雪子とのやり取りを話した。 工
    内田俊章 さん作 [512]
  • 永遠に愛しい・・42

    まだ小さすぎて一人ぼっちになってしまったという悲しみもわからずオレと晶がそばまで行くと、喜んで近づいてきたニチそのニチを晶が腕の中に抱きながら二人は暗い公園の中居なくなってしまったヒーを、隅から隅まで探し回った草をかき分け茂みの中を見たり全く使われていないようなポツンと建っている少し不気味なトイレの中も見たがヒーの姿はどこにも見当たらない携帯を取り出し、時間を見るともう夜中の12時を過ぎてしまっ
    しゅーり さん作 [301]
  • School Life 〜中学の告白〜38

    6月の半ば。やっと新しいクラスでも友達が出来始めた頃。流菜からのメールだ。[そういえば1年の頃俺と弘瀬と佐藤でよく話したよね!](そんなこともあったなぁ。)鈴が教卓の真ん前の時。流菜が鈴の左隣で、佑介が後ろ。授業中に喋ったりふざけたり、時には寝てるのを起こしたりもした。(あの頃が1番楽しかったな。)鈴の中学生活の中で1番印象に残っていることだった。[佐藤が弘瀬のこと好きって知ってた?](えぇ!?
    詩音 さん作 [125]
  • いつかまた〜73〜

    それからというもの、響と僕の、【ちさ争奪戦】が始まった。昼休みになれば、どっちがちさに先に声をかけ、一緒にご飯を食べるか。見掛けりゃ、「俺も」と同席する。合同授業があれば、「寄って」いつも通路の向こう側に座ってた響が、ちさを挟んで同じ座席に座るようになった。ちさは、オロオロと、僕と響の間に挟まれてた。1度、恋歌に一喝された事があったな。こま撮りを進める中、ちさ猫の隣の所有権を地味に争っていた僕ら
    友愛数 さん作 [83]
  • いつかまた〜72〜

    ちさとも、ちゃんと話しないとな…ちょっと気分が晴れたからって、都合いいけど……僕は昼休み前、ちさの教室に向かった。みんなが食堂や外へ向かう中、ちさは席についたままだった。机の上に出した弁当に手をかけて、ぼんやりしていた。「ちさ」僕に気付く。笑顔はない。それは、仕方ない…「昨日、響んとこに行ったんだって?」「あ…うん…ずっと学校来てなかったから…。お父さんに大きな仕事が入ったから、手伝ってたんだっ
    友愛数 さん作 [80]
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