携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 眠れぬ夜は君のせい〜37〜

    『佑典くん!どこに、今どこに居てるん?』『ごめんな、くみちゃん…俺、携帯壊してしもて、今公衆電話やねんか。』佑典の声を聞いたら、涙が溢れてきた。いろんなキモチが頭の中から心の中から噴き出した。『佑典くん、大丈夫?私今あなたのそばに居てるよ。』『…嘘ついて強がらないで。今どこ?すぐ会いに行くから!』佑典は優しい声で私に諭すように言った。『なんも心配する事ない。俺は大丈夫。』嘘つかないで。大丈夫なん
    ユーリ さん作 [327]
  • 眠れぬ夜は君のせい〜36〜

    健太がもう一度言った。『俺の傍で…俺の傍で居って下さい。』涙を拭き左手を前に出し言った。『健太は私の大切な後輩。それ以上も以下もない。…今すぐ車から降りて。出ていって。』『先輩…俺はそれ以上です。ずっとずっと、先輩の事が好き…』『出ていって!今日の事は忘れるから…出ていって。』健太の言葉を遮って言った。健太は助手席のドアを閉め出ていった。アクセルを踏み込むとまた涙が出てきた。佑典…。会いたい。高
    ユーリ さん作 [354]
  • 五つ葉のクローバー

    あなたは突然私の前に現れた。 そして私をさんざん傷付けた。 まるでソーダ水を飲んだときのように。 のどがぴりぴりしたような感覚。 私はあれがキライだった。 なのに そのソーダ水のようなあなたを 本気で好きになった私はバカですか? このままあなたを想い続けていいですか?
    きみお さん作 [205]
  • めっちゃ好き!!?

    『俺、ほのかの事めっちゃ好き!!』 俺はあの日から…恋をしてしまったんだ…。ゴオォォォォ…俺八王子翼【はちおうじつばさ】は、イギリスにいる親父に会いに来た。「しっかしいつ見てもでっけえ家だな!むしろ城?!」アハハハハ…「っつ、いてぇっっ!!」「五月蠅いぞ。翼(=_=)近所迷惑じゃ、早く家に入れ。」「お、親父!!久し振り〜o(><;)(;><)o」(…翼はいつになってもかわええのぉ〜//∀//)
    うっちゃん さん作 [244]
  • keep your smile 27

    拓人の足は、いつのまにか美優の住む町に向かっていた。以前、自分が住んでた町だ。バスの中で、今後の自分、今後の美優がどうなっていくのか考えていた。バスが駅のターミナルに到着した。美優の町を通ってるバスに乗り替えるため、そちら方面のバス停まで足早に歩いて行った。行き先のバス停の表と料金を確かめる。小さい頃、母とこのバス停をよく利用していた。表を見ながら、懐かしいバス停の地名を目にし、母との思い出を思
    ピーチピンク さん作 [160]
  • School Life 〜中学の告白〜37

    そして3月の部活帰り。[メール受信]下にはアドレスの表示。[平本流菜です。登録よろしくお願いします。]流菜とメールするのは久しぶりだった。実を言うと、鈴は流菜のことをカッコイイと思っていた。ただし、周りの人は認めてくれないのだが。[久しぶり!登録しました。平本は何組?]性格もかなり良い。だからと言って好きという訳ではないのだが。[俺C組。弘瀬は?]流菜と鈴は同じクラスだった。[あたしもC組!よろ
    詩音 さん作 [390]
  • 愛した人は人のもの??

    木村さんが出張に行ってから3ヶ月が経とうとしていた。 韓国への出張は割と頻繁だった。 木村さんは英語も韓国語も堪能だったから海外出張は木村さんが行く事がほとんどだった。長くなると聞いていたから私は特に何も気にとめず、『帰ってから連絡する』と言った木村さんを待っていた。 それから何日かして、カズマから電話がかかってきた。『元気?大丈夫?』‘ん??なんで大丈夫って聞くんだろう…’と思いながら 「元気
    MOE さん作 [279]
  • あなたの恋です―7

    そしてクラスマッチ練習が始まった訳だけど…「桜庭声出せーっ!!」あぁっ早速怒られた!!たしかに下手だからそういうのぐらいはしっかりやらないと…「合唱部だろーっ!!」それはヒドイ!!合唱的な声で応援されたいか!?めちゃくちゃだよキャプテン!!…と人が苦労しているのを高みの見物と言わんばかりに見ているユウヒが一番腹立つ!!ところが2回戦目の練習試合の相手はなんと創君のチーム。ラッキー♪もうぶっちゃけ
    橋本ゆかり さん作 [296]
  • 眠れぬ夜は君のせい〜35〜

    佑典を助けたい。〔京都へ行こう。〕何の迷いもなく思った。車のエンジンをかけたその時、フロントガラスに健太が写った。『健太、ちょっとどいて!急いでるねん!』健太は何も言わず助手席のドアを開けて入ってきた。『健太!今急いでるんよ、あんたと絡んでる時間無い…』健太の両手が私の頬に触れた。一瞬何が起こったかわからなくて頭がパニクる…健太はそのまま私をギュッと抱き寄せた。『何健太、ちょっと冗談やめて!』健
    ユーリ さん作 [400]
  • ラブレター 〜第4話〜

    ときめき ? 俊章は、心臓が高鳴るのを感じた。 便箋の他には、大きなハートがプリントされた、ピンク色のハンカチが入っていた。 俊章は、そのハンカチの匂いをかいでみた。 すると、香しい香水の匂いがした。一緒に入っていた便箋にも、封筒にも、同じ匂いが染み込んでいた。 俊章は今まで、『告白』等された事がない。ましてや、特定の女の子と、付き合った事がない。嬉しくて、飛び上がりたい気分だが、相手が誰だか分
    内田俊章 さん作 [604]
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