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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ラブレター
―第3話―\rときめき ? 教室へ戻った俊章は、雪子の周りを見た。 雪子と親しげに話をしている「山中早織」「矢野貴子」は、いつもと全く変わらない様子で、俊章を意識している様な素振りは、全然見えない。 俊章は、午後の2時間の授業が終わると、帰る支度を始めた。 すると、工藤が俊章のそばへやって来て、俊章の肩を叩いた。 「あぁ、伸也。今日は勘弁してくれ!そのうち話すから」 「おぉ、わかった。あいつらは
内田俊章 さん作 [710] -
愛した人は人のもの??
〈木村さん、元気ですか?私は元気です。カズマがこの間会いに来てくれたよ。カズマはこんな私のそばにいたいと言ってくれた。でも、私は木村さんを好きだとカズマに伝えました。木村さん、カズマに私のそばにいてやってくれって言ったんでしょ?ありがとう。その言葉に特に意味はなくても私は嬉しかった。私の中で誰も木村さんの代わりにはなれないから…愛されてなかったとしても…いつかまた木村さんが本当に自分から誰かを愛
MOE さん作 [265] -
君がいた〜2〜
私が島田優也に出会ったのは今から2年前の入学式だった。たまたま苗字が一緒で入学式の式場ではとなりどうしだった。彼に対する第一印象は真面目そう,,,であった。みなが入学したてでそわそわしているというのに彼は何か違ったのだ。〜初授業の日〜初めての授業にも関わらず優也,綾香,太陽と私,里幸は喋り過ぎで注意されてしまった。里「優也がうるさいからやん!」優「は?お前もやろ(笑」太,綾「何ラブラブしてんねん
ァップルパィ さん作 [183] -
いつかまた〜61〜
放課後、アトリエに集まった僕らは、クローバー畑を使うセットを優先的に作っていった。そんな中、恋歌が「あ〜、それにしても、今日はなんだかいい気分だよね〜。まさかトーマとちさが…」言いかけたところを「恋歌!」遮った。響は、黙々と作業をしている。「なに?」「あ…いや…」「なによ〜…。あ、ここ、黄色より水色が良くない?空の色で…雲作ろうか?」この無駄口がなければ、いい仕事すんのにな。恋歌。作業するみんな
友愛数 さん作 [142] -
いつかまた〜60〜
予感的中。昼休みを終えて、3限目が合同授業って時、智と梨玖がやって来るなり、「よ、トーマ、ちさと付き合う事になったんだって?」と言った。恋歌ぁぁぁぁぁぁぁ!『あの野郎!』って顔してた僕に、梨玖が「なんで?いいじゃん、長年の片想いが実って良かったね」と言った。あ…やっぱり、みんな知ってらしたのね……恋歌…相談なんかには口が固いのに、こういう話になると、舞い上がって仲間に喋るんだよな…昔から。幸い、
友愛数 さん作 [116] -
愛した人は人のもの??
『俺…赤井さんが会社辞めたって聞いて…絶対木村さんの事が関係あるんだと思ったんだ。俺は赤井さんが好きだから俺がそばにいるって言いに行こうと思った。その時ちょうど木村さんに会ったんだ。そしたら木村さんが俺に‘赤井のそばにいてやってくれ’って言ったんだ。正直、俺はよくわかんないけど、木村さん、ちゃんと赤井さんを愛してたんだなって思ったんだ。悔しいけど勝てないなって。もしもう好きじゃないって言ったらそ
MOE さん作 [184] -
オラオラ
今日は何を打とうかな〜そーだ!そんな時に慶次の空台を発見!よっしゃ!打つべ!約4k投資で、金扇子に、同時停止→好機!→キセル→伊達正宗!しかしハズレ。たつやくんはマジギレして、隣の席のじーさんを見ました。すると、嘔吐を連発して、いきなりの絶叫。また隣の席の危ないよしこさんは台に向かって「ランランルー」と訳のわからない事を言って、隣のアキバをビンタしてました。四時間経過して軍資金も無くなりかけた…
あつしくん さん作 [156] -
愛した人は人のもの??
カズマを待つ間、カズマがきむだったら良かったと思った。 こんなふうに会いに来てくれたらどんなにいいだろうと思った。 同時にあの時カズマを選んでいたら良かったと思う最低な自分がいた… その時、携帯が鳴った。 『もうすぐ着くよ。どこにいる?』「外で待ってる。」そういうと車のライトが近付いてきた。 カズマは車を停めて私に駆け寄った。 『遅くにごめん。でも突然いなくなってビックリすんじゃん!俺、赤井さん
MOE さん作 [174] -
この恋は愛に変わる
まるで、映画のシーンのような出会いが、訪れたのは、もう三ヶ月前のことで、君を好きになってゆく。胸の高鳴る音がドキドキ聞こえる。 君に会えない日々は知らず知らずにブルーなため息を一粒、二粒。 一人噛み締めてた退屈な唇を。 まだこの思い君は知らないけれど、いつか僕は告げよう。君のことを守りたいと。 きっとこの恋は愛に変わる。そんな予感がした三日月が光る夜に。
キャロルの秘密 さん作 [561] -
真実 30
一旦、淳達は我が家に戻ってきた。 母親はもちろんの事、淳達も弟の身の安全を願っていた。 数週間が過ぎ、捜索願いを出していた事から、警察より弟の車を発見したと連絡が入った。 淳の故郷の隣の県のレジャー施設の駐車場にあった。すぐに取りに来て欲しいとの事だったので、淳達は迷う事なく、ゴールデンウィークを利用してまた故郷へ向かった。 とにかくあれこれ用事がある事も想定し、母親の疲れも予想がついていた
彰子 さん作 [322]