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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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いつかまた〜57〜
その場所へ行ってみる。あまり大規模じゃないけど、これだけあれば、セットに充分足りるだろう、くらいのクローバー畑があった。「こんな近くに…」「ははっ、灯台元暗しってやつだな」僕とちさは、顔を見合わせて笑った。「明るい時に、また取りに来よう?セット、それまでに完成させとくから」「うん!」そして、ちさを家まで送った。アパートの前で向かい合う。なんか照れくさい。「また…明日」「うん…明日」ちさが階段を登
友愛数 さん作 [134] -
永遠に愛しい・・39
待ち合わせをしたコンビニに着いた晶はまだ来ていないだろうと、思いひとまずコンビニの中に入る事にした中に入り雑誌が置いてある所へ行き雑誌をパラパラとめくったいつもならしばらく立ち読みしているが今日は晶と待ち合わせしているというせいか雑誌の中身も頭に入らないすぐに手にした雑誌は置きそのまま飲み物が置いてある場所へ行き自分の分と、晶の分の飲み物、二本を買ってコンビニを出てそのままコンビニの裏へ回った表
しゅーり さん作 [340] -
いつかまた〜56〜
夢じゃない。僕の腕の中に、ちさがいる。頬に、ちさの髪が触れる。僕の背中には、ちさの腕の感触がある。夢じゃない。もう、胸張って、ちさに好きだって、伝えていいのか?どれくらい経っただろう。そっと体を離した。ちさは、うつむいてた。恥ずかしくて、僕を見れないかの様だった。その姿が可愛くて、また抱きしめたくなった。その時、ちさの後ろに何やら……「…あっ!」僕は声をあげた。「?」僕を見たちさに「あれ見て?」
友愛数 さん作 [136] -
雨恋??
「あっ、また雨降ってる。そーいえば傘わすれちゃったぁ。どうしよ…。よしっ!こーなったらダッシュしかないよね!よーぉし!ダァッシュ〜!!!」タッタッタッタッすると公園の前にスゴく輝いている高1の同い年くらいの男がいた。私は一瞬、そいつから目がはなせなくなった。ずっと見ているとその男は築いたらしくこっちへ歩いてきた。「君、傘ないね。よかったら一緒に入る?」「あっありがとう。私、乙姫愛李(おとひめあい
姫華 さん作 [442] -
真実 28
淳の弟の事でも、そうだった。 弟が仕事に行き詰まって、少しばかりの借金をした時も、母親と淳は心から心配をしていた。何故俺に相談してくれないという腹立たしさも多少はあった。 今思うと美佐を嫁にしている兄貴に相談は出来なかっただろう。実家に帰る時は嫌々で、淳が引っ張って行く様な様子は実家にいる母親や弟にもわかっていたに違いない。 弟の一件で、美佐はまたもやでしゃばり、淳の稼いで来た金を貸すのが嫌
彰子 さん作 [317] -
真実 27
美佐から淳の荷物が届いた。淳は敢えて取りに行く事はなく、送るよう指示した。 淳が学生時代から大切にしていた服は至るところに犬の毛がついており、また淳はうんざりした。亜子はそれをガムテープで何度も何度も取ってくれたが、二人で呆れた。 「どうやったらこんなに犬の毛がつけられるのか…」 淳は美佐に更なる怒りを覚えたが、その現実からも逃げたかった…次々と明らかになる現実は淳を愛していなかったという証明
彰子 さん作 [324] -
苦しい
何年も忘れていたのにやっぱり恋愛は苦しい…立派な大人なのに自分本位で、振り回される自分が苦しい…仕事に打ち込みたいのに珍しく返事のないメールなんで気になるんだろうもうやめたい…
もち女子 さん作 [246] -
ホストマン
寒い12月の夜一人の少年が歩いていたその少年は一見顔が女の子みたいで美少女ともとれるが良く見るとまだあどけない少年であった「寒い…」それもそのはずで彼…浅野 優悟はこの時期にしてはかなり薄着であった白い肌は寒さのためか真っ青になり、形の良い唇は紫色にまでなっていた優悟は一つの公園に着いた過去『本当の父』に連れてってもらった思いでの公園だベンチに座り込んで過去を思い出していた父に連れてってもらった
よっしー さん作 [125] -
迷想
「ウチも一緒に帰る。」純が突然私の後ろから抱きつき、そう言う。「じゃぁ、皆で帰ろ。」私は笑顔でそう答える。「ねぇ、舞衣ちゃんと三上さんて小学校一緒なの?」下校中に今木さんが聞いて来る。「うん。そうだよ。ついでに言うと保育園も一緒なんだ。」純が嬉しそうに答える。私は聞き慣れない「舞衣ちゃん」と言う言葉に、内心ドキ×2する。…だって、今までそんな風に呼ばれた事無かったんだもん。「良いなぁ〜。ウチは途
コトミ さん作 [151] -
愛した人は人のもの?
いつもよりハイテンションの朝。 元気良く朝の挨拶をする私。 ここで色々あったなぁ。 でも嫌なことばかりじゃなかった。 すると遠くから私を呼ぶ声が聞こえた。 『お〜!赤井さん今日はやけにテンション高くない?』カズマだった。 「そう〜?いつも元気だよぉ!!」カズマは 『うそつけ(笑)ほんとは寂しがりやで泣き虫のくせに(笑)』と言った。 カズマもまだあたしが辞める事を知らない。明日の朝私は突然会社を辞
MOE さん作 [206]