携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 愛した人は人のもの?

    あの一件から3ヶ月。私は部屋の整理を始めた。あれから木村さんとは毎日会社で顔を合わせたけど挨拶だけで通りすぎるだけだった。私にはそれが愛されていなかったと実感する瞬間だった。それに耐えきれず、会社に辞表を出した。 「退職する事はギリギリまでみなさんに黙っていてください。」上司にお願いした。 木村さんに知られたくなかったから… どんどん片付いていく部屋は本当に殺風景で、今の私にはピッタリだった。 
    MOE さん作 [210]
  • 愛した人は人のもの?

    「きむ、ごめん。きむをずっと苦しめてたのは私だね。本当にごめんなさい。でもまたいつか、誰かに逃げたくなったら私に会いに来て。何もできないかもしれないけどきむを好きなままでいるから。好きでいる事だけは許してください。もう迷惑かけるような事はしないから、それだけは奪わないでください。今までどうもありがとう。私、木村さんにちゃんと愛されてみたかった。マイちゃんや奥さんが羨ましかったよ。じゃあ帰るね。今
    MOE さん作 [208]
  • 愛した人は人のもの?

    私はきむに何ができる? そう考えていた… それでもまだ揺るがないよって気持ちを伝えなければきむが壊れてしまう気がした。 マイちゃんに、そして奥さんにも裏切られたきむに何を言ってあげるのがいいんだろう… 「きむ、私は大丈夫だから。心配しないで。」選んで出た言葉はそれだった。 その時きむは怖い顔をして私に言った。 『前から思ってたけど…その心配してほしくてたまりませんみたいな言い方なんなの?大丈夫と
    MOE さん作 [193]
  • 期間限定恋愛〜49

    一也と買い物に行った…まだ亜樹は、術後貧血が治ってないので、一也が手を繋いでくれた…一也は、腕を組んだり、手を繋いで歩くのが嫌いなタイプなのに…「何で、手繋いでくれるん?嫌いなはずだよね?無理してない?」「イヤだった?病人だからだよ(笑)それだけじゃないよ」亜樹は、嬉しかった。生活用品の買い物なんて、一緒に住んでるみたいな感じで一也とずっと居たいと思った…一也は、それからよく亜樹の家に来る様にな
    高橋 亜樹 さん作 [372]
  • 愛した人は人のもの?

    「何かあったの?どうしたの?それとも私が嫌になった?」そう聞いてもきむはまだ黙ったままだった。 「きむ?答えて!なにがあったの?ちゃんと言ってくれなきゃわからないよ」そういうとやっときむが話しだした。 『カミさんが…カミさんが浮気してるんだ』「え?どういう事?」 『お前とまだ続いてるのをカミさん知ってたんだ。それで当て付けに若い男と浮気したんだ…ラブホの領収書がテーブルの上にわざと置かれてた。化
    MOE さん作 [191]
  • 期間限定恋愛〜48

    それから、何もなかった様に話して寝る事にした…「一也…一緒に寝ていい?」「いいよ、おいで(笑)」亜樹は、一也の布団に入った。一也のブルガリの匂い…「ねぇ…この前の続き…」亜樹が言いかけたら、一也が亜樹の上にいた…「分かってるよ(笑)その変わり声出したらダメだよ!花南ちゃんが起きるよ」「うん!分かった…」久しぶりだった…一也はパッと見た感じは、草食系だけど脱いだら、肉食系で筋肉ついて腹筋が割れてい
    高橋 亜樹 さん作 [354]
  • 真実 26

     亜子は毎日何かしら重苦しい気持ちから解放されず悩んでいた。 自分に嘘をついてまで美佐の事を愛していたのか…、淳によると、美佐が何をしでかすか不安があったから、亜子を守る為だったと言うが、一体淳の本当の気持ちがどこにあるのか、苦しんだ。 美佐から送られてくる淳名義の通帳はすべて0円になって戻ってきた。淳はため息をついた。何百何十何円までも引き出す神経にうんざりした。別れて正解だと心底安堵感を覚え
    彰子 さん作 [297]
  • 期間限定恋愛〜47

    亜樹が退院してから、忙しかった…引っ越しの用意で離婚前のマンションに荷物の片付け、引っ越しの業者の見積もり…退院したばかりの亜樹の身体は、思う様には動けなかったし、こんな身体になるなんて考えてもみなかった…何とか、母親に手伝ってもらって引っ越しが終わった…一也からメールがきた『荷物は、出来る範囲で無理しない様に片付ける事!…明日には手伝いに行くから』入院中は毎日会ってたから、亜樹は寂しかった…『
    高橋 亜樹 さん作 [360]
  • 愛した人は人のもの?

    誕生日の翌日からきむは優しくなった。私を試す事をあまりしなくなったね。私はそれだけで嬉しかった。信じてもらえたんだと思ったよ。 幸せな日が続いていた。 数日後、きむが有休をとった。 『たまには家族サービスしないとお前にも会えなくなっちゃうからな』と言って笑った。 淋しくないわけじゃないけど私は 「そうだね」と言った。 この時はまだ事件が起きると思ってなかったんだ… きむが有休を終えた翌日、いつも
    MOE さん作 [396]
  • 掲示板

    いつも変わらない平凡な毎日いつものように田舎のバスに乗り適当に学校に行き適当に授業をうけるくだらない毎日そんなある日いつものようにバスに乗ってると前の座席の落書きが目に入る「××大好き」などとくだらないことが書いてある何故だろう自分はいつの間にか筆箱から偶然入っていた油性ペンを取り出し「彼女がほしい」と書いていた正気に戻った自分はその文字を親指でこすったがもう消えなかったそのままいつもどうり適当
    まさし さん作 [206]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス