携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 生まれてきてごめんなさい。

    中学2年の冬初めて好きな人ができたその人の名前は水無月それは同い年でもなく同じ学校の人ではなかったその人はSNSサイトで私を男と間違えて「よかったら絡んでください」とメールがきた私は相手は自分のことを女だと思って絡んできていると思っていたから「本名何て言うの?予想ではかっこいい名前かな(笑)」私はここでこの人私を男と間違えてる…って思ったしかも私は女なのに水無月に「かいと」という偽名を名乗ってし
    サイコ さん作 [177]
  • 内と外 4

    「毎日、夕方会える事が、とても楽しみ。」「好きだよ。」「今、自宅に着いたよ。」「今日は、ありがとう。」「気持ち良かった。」毎日、受信されるメール。メールの内容からして、相手の女性は、親会社の社員のようだ。彼の浮気を知りながら、香織は決して口には出さなかった。彼には、外の人がいる。それは、確かな現実。だけど、口には出せなかった。浮気をされている。プライドが、許さなかった。口に出して、彼を問いただし
    えり さん作 [406]
  • 内と外 3

    その日から、朝、目が覚めると、彼の携帯電話をチェックすることが、日課となっていた。彼は、相変わらず隣で気持ち良さそうに寝ている。初めは、どういう意味かわからなかったメールも、受け止めなくなかった現実も、少しずつ確かなものへと変わっていった。「昨日は、気持ち良かったよ!また、いっぱいチューして、Hしようね。」昨日か…会社の同僚と飲みに行くって言っていたけど、いつもはするアルコールの匂いがしなかった
    えり さん作 [378]
  • いつかまた〜48〜

    ガラガラガラガラガラ……ちさが、キャリーカーを引っ張って歩く。時々、すれ違う人が振り返ったりしてるけど、ちさは全然気にしてないみたいだ。「まずは〜…土手?行ってみる?」「うん!」「持つよ」「あ、ありがと」今度は僕がガラガラガラガラガラ…あ〜。天気もいいし、ただ歩いてるだけだけど、なんか「なんか楽しいね」!?ちさの言葉に驚いた。以心伝心!?……まさかね土手に着いたら、そこには雑草に紛れてクローバー
    友愛数 さん作 [117]
  • いつかまた〜47〜

    「なんで?」問いかける僕に、「本物の、クローバーとしろつめ草畑、セットに入れたいんだ」と、ちさは言った。「そっか。じゃあ、探しに行かない?」「うん!」微笑むちさ。これって、一応デート?ちさの頭の中は、創作の事で埋め尽されてるけど、俺にとっては。どんな理由でもいい。一緒にいたい、…って、思うくらい、許されていいんだよな?恋歌。次の日、1限早く授業を終えて学校を出たちさを、僕は迎えに行った。アパート
    友愛数 さん作 [119]
  • 愛した人は人のもの?

    もうすぐ私の誕生日。 来週の月曜日… ひとりぼっちの誕生日は余計に切ない。 でもきむが居たとしても一緒には居られないから同じだね… きむと付き合ってから、大切な人がいなくて1人より、大切な人がいるのに1人の方が苦しいんだと思った。そんな悲しい自分を人の目にさらしたくない私は誕生日は用事があっても無くても休暇を取る事にしていた(笑)木曜の夜… 久々に電話が鳴った… ‘きむの番号。きむ?きむかな?ど
    MOE さん作 [420]
  • 田舎道

    夕暮れ時に、水面に揺れるオレンジと金色に輝く青色の光遠くから聞こえる夏の音…心地よい空気が肌をかすめ通り過ぎてゆくひとつ、また一つ重ねては背中で、静かな寝息を立てる我が子ここにいて良かったのだろうか?昔を思った変わらない風景を、終わらない景色を目を細くして眺めては幸せを噛み締める何もない幸せ変わらない幸せ我が子に残せるだろうか?
    紗歳 さん作 [359]
  • いつかまた〜46〜

    それから。僕らは、また制作にいそしんだ。ちさの作ったそれぞれのキャラクターが出来上がり、僕と智、梨玖がセット作り、恋歌と響が絵コンテ作成に差し掛かったある日。叔父さんのバーでバイトしてた僕に、叔父さんが言った。「燈真、娘が入院する事になってな」「え?多佳子ちゃんが?どうしたんですか?」 「部活中に骨折してな。それで、ちょっと明日、明後日は店閉める事にしたんだが…」「そっか…、分かりました。多佳子
    友愛数 さん作 [155]
  • いつかまた〜45〜

    恋歌を俺が送っていき、響はそのままバイクで帰宅、ちさは智と梨玖が送って行く事になった。「じゃあまた月曜に」「うん、恋歌、よろしくね」「分かった。おやすみ」手を振りながら、ちさを見ると、心配そうな顔をしてた。ふらふらする恋歌を支えながら駅まで歩いた。眠気が襲ってきてたのか、恋歌も無口になってた。駅に着いて電車に乗り込んだら、恋歌は椅子にうつ伏した。一駅で僕らの町。改札を出て、恋歌の家に向かって歩き
    友愛数 さん作 [147]
  • サルの巣

    彼の声が、好き。低いハスキーボイスは、私の心臓を、ぎゅっと握って離さない。彼のヒゲが、好き。週末だけ見られる不精ヒゲ。ちょいワルおやじになりきれてないところが、なんだか愛おしい。会社の朝礼。彼の有り難い話が、好き。他のどの上司より、話が上手くて面白い。どんなに夜遅くなっても、必ず帰っていくあなたを見送り、ドアにチェーンをかける。あの音が、嫌い。それでも会いたかった。愛して欲しかった。
    サル さん作 [143]
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