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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 神速 (下)

    5月1日21時42分07秒。「お前が死んで誰が喜ぶんだ。娘のことを少しでも想っているなら幸せになってくれ。」その一言で僕は目が覚めた。そうだ。僕は永子の分まで生きる義務があるんだ。5月1日21時42分10秒。僕は永子のお父さんにお礼を言って駅をでた。小汚い浮浪者にぶつかった。謝ろうと思い振り返るとそこにいたのはあの時の痴漢野郎だった。5月1日21時42分12秒。「お、お前のせいで俺は会社を首にな
    アオ さん作 [437]
  • 神速 (上)

    5月1日21時30分00秒。いつものように電車で帰っていると女子高生が痴漢をされていた。勇気がなくて怯えているようだった。ここはやはり男である僕が止めるしかないだろう。僕は勇気を出して相手を(社会的に)抹殺する究極即死魔法、【コノヒトチカン・デス】を唱えた。5月1日21時35分00秒。電車を降りた後女子高生がお礼を言ってくれた。彼女が後でちゃんとお礼がしたいとのことでメアドを交換した。「田中 永
    アオ さん作 [791]
  • keep your smile 23

    …ZZZ…いつのまにか、美優はうとうとしていた…。トゥルルルル…トゥルルルル…固定電話の鳴る音で目が覚めた。(あれ、誰も出ない、しょうがないなぁ…)ベッドから起きあがり、自室から階段を降りて行った…。リビングにある固定電話の受話器を取ると思わぬところから電話があった。『あ、もしもし、坂田さんのお宅ですか?』「はい、そうですが…。」『坂田誠一さんのお宅ですか』「はい、うちの父ですが…」『板山警察署
    ピーチピンク さん作 [170]
  • そんな会長が大好き♯?

    「ハァハァ…」そこには、ネコ二匹を見てオロオロしている会長が。「かっ会長?」「!…真也?」「なにしてんすか、会長」そう言いながら俺はネコを傘にいれ、タオルで拭いてやった。「にゃー」くすぐったそうに鳴くネコ。「真也、ネコ大丈夫なのか?」「えっ?多分腹は減ってるだろうけど、大丈夫すよ」「そっそうか、良かった…」「会長は何してたんすか?」「…ネコを助けようとしたんだが…」「…むしろ会長が助けを求めてる
    神裂 さん作 [166]
  • そんな会長が大好き♯Ι

    「…それでは、今日の会議はこれで終わる」生徒会長であり、幼なじみである神坂ユウキ(3年)の一言で会議は解散となった。俺は牧野真也。生徒会の副会長で、ただの平凡な高校2年生である。生徒会長である神坂ユウキは、成績優秀、スポーツ万能であるのだが、感情を出さないから、周りからはもっぱら機械とか言われている。「何で、好きになっちゃったんだろうなぁ〜?」誰もいない生徒会室で一人呟く俺。まぁ、機械とか言われ
    神裂 さん作 [201]
  • 君のいた景色 第6話

     昔のことを思い出そうとしても、もやがかかって思い出せない… 俺は本当に記憶喪失…(あなたは少し前に事故にあって記憶を失ったの)亜矢「……」秋良「……」 会話はない… 俺はこの人からすべてのことを聞いた… 俺達が恋人だという事… 俺はデートの最中にこの人を庇って車にはねられたという事… 嘘のような本当のはなしだった…秋良「あの、宮川さん…」亜矢「そんな呼び方やめて!…亜矢って呼んでよ」秋良「…ご
    さん作 [288]
  • いつかまた〜44〜

    「大丈夫?恋歌。ちょっと水とかない?」 恋歌の背中をさすりながら言う梨玖に、「あ、ウーロン茶なら…」ちさが辺りを見渡して、見つけたウーロン茶を差し出した。「ありがと…」 恋歌はそれを一口飲んで「大丈夫、大丈夫。歩けるよ」と言った。いや、絶対どっかで寝るだろ。「俺、家まで送って行くわ」「ホント?頼める?トーマ」心配そうな梨玖。「大丈夫、ちゃんと連れて帰るよ」「いいぃよぉー。自分で帰れるって」「全然
    友愛数 さん作 [180]
  • いつかまた〜43〜

    「トーマー!最後に打ち上げするよ!おいで!」恋歌が僕を呼ぶ。「…うし!やりますか!」みんなの所へ戻る。点火。少しして、しゅわーーーーっっ!!!と音を鳴らしながら、火がのぼる。「………………」みんな無言でその火を眺めた。何を想いながら…?そのうち、火は消えた。しん、と辺りは静けさに包まれた。「………終わっちゃったね…」「うん。楽しかったね」「そろそろ帰ろっか」「そだね。片付けよっか」僕らは片付けを
    友愛数 さん作 [225]
  • いつかまた〜42〜

    「あ、響来た」バイクの音がして、土手の上に響の姿を見つけた。「おーい!こっちー。ありゃ?アイツ、バイクで来たな。飲まないつもりか」バイクを停めて、ヘルメットを脱いでハンドルにかけ、響がやってきた。「悪い、遅くなった」「もー、なんでバイク?」「間に合いそうになかったんだよ」そういや、響がバイト休んだ事って滅多にないな。「ま、いーや!花火少なくなってきてるよ!やろ!」恋歌が響を引っ張って行った。「響
    友愛数 さん作 [254]
  • 君のいた景色

     この日々がいつまでも続くと思った… 変わらない毎日をおくれるとおもった… 亜矢と付き合い初めて、もう二ヵ月、季節は夏… これといった進展もなく毎日を過ごしていた…亜矢「秋」秋良「ん?」亜矢「明日、遊園地行かない?今度は二人だけで」秋良「デートのお誘いですか?」亜矢「デートのお誘いです」秋良「あぁ、いいよ」亜矢「決まり、約束だよ」デート当日…秋良「寝過ごした〜!!」秋良「いってきますっ、やっべ完
    さん作 [282]
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