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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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天秤座 プロローグ
貴方と私が双子でなければどれだけ嬉しいんだろうか。互い生まれた日は11月30日だよね誕生日ケーキいつも一緒だよね覚えてる?あたしが明仁にケーキつくった事またあの時に戻って欲しいな貴方がいないとあたしは傾いた天秤だよ
ちょび汰 さん作 [115] -
俺たちはずっといっしょ♯?
…もう何年も前のことだった。「だから私、おしとやかになって、絶対カズヤとまた会うんだって決めてた」「…ァキ…」そこで俺の記憶は途切れた。「イヤッ…カズヤ嘘だよね?返事してよ…カズヤッカズヤッ」「…」俺は何も答えることはできなかった。「ここは…」「残念だけど、天国じゃないわよ」「アキ…」「カズヤの…バカ…」「アキ、泣いていたのか?」「なっ泣いてなんかないわよ!」…目が真っ赤何ですけど…「なぁアキ」
神裂 さん作 [242] -
俺たちはずっといっしょ♯?
「…アキって意外と乗り物好きなんだね」「そう?普通じゃない?」「何か、昔もこんなことが合った気が…」「気っ気のせいじゃない?」「そうかなぁ?」夜の7時過ぎ。「そろそろ帰ろっか」「うん、そうだね」…横断歩道、信号は赤。次はどこに遊びに行こうかなぁ〜なんて考えてるうちに、信号が青になった。横断歩道を真ん中辺りまでいって、アキに振り向く。「アキ」「なぁに?」「これからもさ」「うん」「ずっといっしょにい
神裂 さん作 [246] -
俺たちはずっといっしょ♯Ι
雪が降り積もる12月24日…高校3年の冬休み。初めてできた彼女は、転校生だった。名前はアキ。彼女は成績優秀で、読書が趣味の大和撫子である。一方、俺はと言うと「勉強も運動も平凡なんだよなぁ〜」そんな事を言いながら、彼女を待つ。「それにしても、思い切って告白してよかったなぁ〜」ダメもとで告白した時、彼女は何故か泣いていた。「私、ずっとあなたのこと…好きだった。あの頃からずっと…」彼女のあの言葉がやや
神裂 さん作 [338] -
desteny??
淳の言葉に、心を揺さぶられたのにも関わらず、なかなか素直になれない自分に嫌気が差して居た―\r「ゴメン・・・。今日は帰って。」「香里?俺は、お前の事、何も解って無いかも知れない・・・。でもな・・・。」淳は、私の言葉を聞いて、諦め切れないと言う表情で、返した。「何も話さないで、帰って!なんて、酷いって事言ってるって分かってる・・・。でもね・・・、今は、ほんとに、誰とも話したく無いの・・・。ゴメ
meeco さん作 [355] -
汚染 156
私は浅はかだそして貴方も職場で着替えを済ませて鏡の前で気付いた制服でも隠せない首元の二つのキスマーク赤面した恥ずかしさと貴方への僅かな怒り髪でも隠せないこの歳にもなってこんな所にキスマークを付けられるなんて地下に貴方を呼び出して聞いてみた怒りはしないでもせめて見えない所に付けてくれたら『これ、恥ずかしいんだけど。何でこんな所に付けたの』私も気付かなかったのだから貴方を咎めたりはしない『彼氏だから
ふく さん作 [127] -
汚染 155
貴方の腕枕を外して手を握ったいつまでもこうしていたい貴方の寝息を聴きながら思った一つの体になってしまえたらそうすれば貴方と離れる事もないこうして体を重ねていつしか貴方と私は一つになる貴方の目で私を見て私の耳で貴方の声を聴くそんな事を考えながら眠りに就いたそう言えば『おやすみ』を言っていなかったそれだけが悔いだった次の日の朝『おはよう』とキスをして貴方を起こした眠たそうに私の体を抱き寄せて『おはよ
ふく さん作 [123] -
1年間の幸せ♯3
学校に着くと、教室には行かず体育館に直行!なんとか間に合った…「よぉ!今日はお早い登校だな」「…これが早く来たように見えるなら眼科に行くことをすすめるぞ」「タクヤつれねぇなぁ?にしても今日はほんとにギリギリだったな」「ああ…ちょっとな」「妹といっしょにでもねてたのかぁ?」「ぶっ」実に的確についてくる奴だ。…遅れたがコイツは丸山丸男。クラスメイトの茶坊主で、見た目通り軽い男である。「いや、誰が丸山
神裂 さん作 [151] -
汚染 154
幸せの形は人それぞれだけど今の私はこうして貴方の肌に触れている瞬間が一番幸せこの時だけは私だけの貴方だと感じる事が出来るからねぇ知ってた?貴方とキスをする時貴方に抱き締められる時貴方と体を重ねる時私は一度も目を閉じた事はないんだよ貴方は目を閉じているからそんな事に気付いていないのだろう何故だか分かる?私は貴方に出会ってからずっと怖かった一度は未来を忘れたでも日を増す毎に貴方の想いを知る毎に現実を
ふく さん作 [101] -
汚染 153
久々に貴方から聞いた『朝まで一緒にいて』という台詞映画を観てご飯を食べて遅い時間になっただけど貴方の奥さんから電話があった日を境に一緒に食事に行っても貴方は早く帰る様になったし貴方は気付かれない様にしているつもりでも時計を気にしている仕草が目についただから諦めていたもう二度と二人で朝を迎える事などないのだろうとこの日食事中に私は何度も時計を見た終電の時間が近付くでも貴方は気にする風でもなかっただ
ふく さん作 [105]