携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • いつかまた〜38〜

    結局、次の土曜日に、バイトの休みを合わせて、みんなで行く事にした。響だけは、バイトを終わらせてから合流するらしい。みんな揃ってどこかに行くなんて、最後かもしれないな…。って、川ってすぐそこだけど。学校でもない、アトリエでもない場所に、ちさと行けるのはちょっと楽しみだ。当日。たくさんの花火と、お酒やジュース、菓子なんかを買って、川原にやって来た。バケツもちゃんと持参。「よぉ〜っし!やるぞーっ!飲む
    友愛数 さん作 [223]
  • 愛した人は人のもの?

    「きむ、ごめんね。怒ってる?」『そりゃお前、彼女が他の男にちょっかい出されたら俺だっておもしろくないよ。』きむ、きむがそんな風に感情を表したのはあの時以来だったね。 マイちゃんの話をしたあの時だけ、いつものポーカーフェイスのきむじゃなかった。それ以来初めて見るきむの嫉妬。  「わかった。ごめんきむ。私、やつぱりカズマとは付き合わない。きむのそばにいてもいいかな?」なぜ?なぜ私はそんな答えを出した
    MOE さん作 [322]
  • 愛した人は人のもの?

    私の中で、きむとカズマを選ぶ事がなかなかできなかった。眠れずにいて体調を崩した私は会社に三日間の休暇をもらった。 さすがに2人は私に連絡をくれた。 心配したカズマはうちにお見舞いに来てくれた。 弱っているときは、どうしてこんなにも人の優しさが心に染みるんだろう… きむは来なかった。 ‘そうか…例えばきむが具合が悪くても私はきむに何もしてあげられないんだなぁ。’そんな風に考えた。 私は、体調が治っ
    MOE さん作 [316]
  • School Life 〜中学の告白〜36

    それからまた3ヶ月後。クラス変えがやってきた。[クラス別々になっちゃうかな。]というメールが柚希から毎日のように来ていた。その度に、[あたしはC組で、柚希はきっとE組だよ。]と送っていた。もちろんこれはふざけて打っている訳で、鈴のただの推測に過ぎないが、(クラスは別々でも良いんだけどね。)とも思っていた。そして、今通信簿が配られている。「弘瀬。」担任の先生から名前を呼ばれ、通信簿を取りに行く。「
    詩音 さん作 [225]
  • キャロルの秘密 26

    翌日、古賀は自宅から、スタジオに向かう途中、自分の目を疑った。 世田谷通りを走行中に歩道を歩く女性に目がくぎづけとなった。 古賀はメルセデスを左車線に寄せてハザードを付け車を止めた。 やはりそうだ。しかし人違いということもある。 何せ月日は20年の歳月が過ぎている。 古賀は車から降り、歩道を歩いてる女性に声をかけた。 「惠子、、」 声をかけたのは忘れもしない惠子だった。 彼女は驚いた顔で「な
    キャロルの秘密 さん作 [587]
  • desteny??

    「帰って・・・。」私の口から突いて出た言葉は、本心では無かった。淳は、私に昨日、起こった事も、五年前のあの日の事も、知らない―\r「えっ・・・?あのさ・・・、香里、俺・・・。」「良いから・・・。今は、誰とも、何も話したく無いの・・・。」「昨日は、悪かった。約束してたのに、待ち合わせ場所にも行かねぇで・・・。でも、俺さ・・・。」淳は、必死に取り繕って、私の気を引こうと、懸命に呼び掛けた。本当の事を
    meeco さん作 [387]
  • 奈央と出会えたから。<374>

    じぃ〜〜〜っっ‥‥。『な‥なに‥‥???』『‥ぷっ‥‥。目腫らして‥‥‥。くっくっく‥‥‥。』聖人は、じっとあたしの顔を見ていたかと思うと、突然笑い出した。『なっ‥‥/////目腫れてるのは、ただの寝不足だからっっ。ねぇユカ?!』必死にユカに同意を求めたケド――やだ。もしかして、昨日の電話。泣いてたの、バレてたのかな――『え〜?!なぁに?!何かあたし、2人の話題に入れないんですけどっっ。』あたし
    麻呂 さん作 [491]
  • 奈央と出会えたから。<373>

    ガラッッ―ー‐『〜〜♪〜♪〜♪盗んだバイクで走り出す〜〜♪♪♪うぃ〜〜っすッッ!!』ドサッッ―ー‐『あっ。聖人来たよ、奈央!!』『う、うんっっ。』聖人ったら、鼻歌なんて歌ってる。カラオケは苦手なくせにっっ。何か良いコトでもあったのかな。昨日の夜の、電話の言葉が気になるよ。“おい、北岡が来たゼ?!”“知ってるか?!昨日のバイクの金髪野郎って、魔羅威夜のアタマだってよ!!”“北岡のヤツ、魔羅威夜に入
    麻呂 さん作 [474]
  • 双子の愛

    「忘れてなんかいないよ、猛」「にしても、番長にこんなこどもじみたところがあるとはな」「うえーんうえーん」「ふー、疲れたから後のことは猛に任せるよ」「えっ?俺に?いやいや冗談はいらないよ徹」「冗談なんかじゃなぇよ、マジで家帰って寝るつもりだから」「ふぇ、徹帰っちゃうの?」「恵梨、俺にあんまり甘えるな、いろいろと困るから」「わかった」「あぁ、それでいいよ、おまえは俺と違って必要とされる側なんだよ、だ
    ?ラッキー さん作 [474]
  • 奈央と出会えたから。<372>

    * * * * * *次の日の朝は――『おはよ〜っっ♪奈央!!』『おはよっっ♪ユカ♪』久々に目が腫れてしまい――『どうしたの奈央?!目腫れてるよ?!』心配顔のユカが、あたしの顔を覗き込む――『うん。ちょっと寝不足‥‥かな?!』心配掛けちゃうから、泣いて目が腫れたなんて、とても言えない――『何?!結局、聖人から何も連絡無かったワケ?!』『ううん。一応来たんだケド、電話で少し話しただけ。』『そうなの
    麻呂 さん作 [464]
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