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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • いつかまた〜37〜

    それからといえば。志田さんの心遣いで、アトリエの片隅を使わせてもらえる事になり、放課後、バイトまでの時間は、みんな自然とアトリエに集まるようになった。ちさと二人で居る時間は、なくなった。前と、何も変わる事なく、僕とちさの距離はそのままだった。ある日。「ね、1日くらい手を休めて、どっか行かない?」恋歌が切り出した。「どっかって、どこ?」「分かんないけど〜〜〜、あ、海とか?花火しようよ!」「遠っ!ど
    友愛数 さん作 [137]
  • いつかまた〜36〜

    翌朝。ゆうべはよく眠れなかった。事もあろうに、俺はちさに想いを告げてしまった。そんなつもりはなかったのに…。いつもの通う道。当然のごとく、前方にちさの姿が見える。この場合、どうやって声をかける?このままスルーか。いや、それじゃ不自然だ。気にしないでくれと言ったのは僕だ。何も望んでいないと言ったのも、ちさに何かを求めていないと言ったのも僕だ。無視するのはおかしい。意を決して、ちさに話かける。「おは
    友愛数 さん作 [140]
  • フォレストロード〜プロローグ〜

    ──私たちはどれだけの時を経てここにいるのだろう────私たちはいつの間に知り合っていたんだろう────誰も知らない何もない世界のなかで私たちは────出会った────同じ種族じゃないなんて理由で引き裂かれたりなんか────しない────ほらね、あの森の道の奥で────私は待ってるよ────深い深い森の奥。懐かしい香りすらする────私はここを知ってるの?────私はここであなたに出会ってい
    ぷよ羅 さん作 [238]
  • School Life 〜中学の告白〜35

    それから2週間後にも颯から告白されたが、断った。ちなみに、このことは柚希には言ってないこれは鈴と颯の問題なので言う必要もないと思っていたし、言えるはずもなかった。[メール受信 加藤颯][俺しつこいかな?というか、この話って坂本知ってる?]告白は断ったが、返信は普通に帰ってくる。[どうだろう(笑)坂本には言ってないよ。]鈴は自分の気持ちを正直にメールに書いていく。[じゃあこれで最後にしようかな。付
    詩音 さん作 [130]
  • Schonl Life 〜中学の告白〜34

    [メール受信 加藤颯]メールの返信が来る。[今告白したらどう?](は!?)予想もしていなかった。返信を打ちだそうとすると、画面がメール受信に変わる。[メール受信 加藤颯]連続で颯からだ。[好きです!付き合って!](えぇー!?)全く予想もしていなかった告白。(どうしよう…。)もちろん颯のことは嫌いではない。が、鈴は付き合っている。(友達的には大好きなんだけどな。)ここで断ったら今までのような友情は
    詩音 さん作 [115]
  • タバコの香

    ある日、君からいつもと違う香りがした。僕のタバコと違うタバコのにおい。僕と歩く時君は右手しか繋がない。左手では触れた事も無い。左手にはめているピンキ―リング。僕は君の全てを見たいし僕だけを、僕の全てを愛して欲しいし、愛している。でも君は違うんだね。君が全てを愛している人は僕ではありませんでした。「さよなら…。」君は僕では駄目なんだね。僕のネガイ。僕という人がいたことを忘れないで欲しい。さよならを
    水宵 さん作 [228]
  • 君のいた景色 第3話

     自分の願いを本当叶えられる人間は世界にどれだけいるだろう… 1000、2000、いやもしかしたらもっと少ないかもしれない… 少なくとも俺は…秋良「腹へった〜」亜矢「早いよ、まだ二時間目だよ」  湊「亜矢悪い!明日急用で遊園地行けなくなった」亜矢「え〜何で?」 湊「悪いけど俺の代わりに他の奴を誘ってくれ、埋め合わせはするから」亜矢「しょーがないなぁー秋良は大丈夫だよね?」秋良「あぁ、大丈夫だけど
    さん作 [179]
  • いつかまた〜35〜

    「もう、今日はやめにしようか。時間も遅いし」そう言う僕に、「そうだね…」そう言って、ちさは片付けを始めた。沈黙。このタイミングで。抑えられなかったとはいえ。気持ちをぶつけてしまって本当に良かったんだろうか…。ちさを、困らせてしまったんじゃないだろうか。明日から僕らは、どんな風に接していけばいいんだろう…。「送るよ」「…あ…大丈夫、帰りは慣れてるから」「や、そんな訳にいかないよ。何かあってからじゃ
    友愛数 さん作 [221]
  • いつかまた〜34〜

    僕を見る、ちさの表情は、嬉しそうでもなく、まして、照れている訳でもなく、『困惑』という言葉がピッタリくるような、正に、『何が起こったのか分からない』といった様子だった。花柄の生地を手に持ち、ゆっくりと、脚立を降りてきたちさは、僕と向かい合い、呆然としていた。しばらくの沈黙の後、最初に口を開いたのはちさだった。「あ……の…。ごめん…突然過ぎて、何をどう言っていいのか……」その時、はっと我に返った。
    友愛数 さん作 [184]
  • ハタチ ‐友情?愛情?‐

    16年間という月日を、友達として過ごしてきた4人。男2人、女2人、ハタから見たらダブルカップル!?だけど違う。あたし達の絆わ、そこらへんのカップルより固い。それぞれがそれぞれを信頼し、お互い親友と思って生きてきたんだ。なのにどうして今さら?このままずっと、一緒に居たいのに‥‥成人という人生のビックイベントを迎え、それぞれの気持ちに変化が訪れた時、あたしたちわ大人になることを恐れた。だけど待ってい
    YOU さん作 [156]
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