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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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双子の愛
「えっ、まってよ徹?」「嫌だ、兄貴が出てきて疲れてる時にあいつがくるなんて最悪だ」「なんで」「それはな、猛実を言うとあいつ、俺の幼なじみなんだ」「いやいや嘘でしょ」「昔からあいつは俺のことをいじめるんだ」「はっ?」「俺は女子には手をださないと誓ったんだ、だからケンカにもならないんだよ」「逃がしませんよ徹くん、猛くん、徹くんを捕まえてください」「げっ?、恵梨もうきやがったのかよ」「わかりました、恵
?ラッキー さん作 [568] -
きみ、あなた
あと24時間しか生きれない。と言われたら、 あなたと過ごしたいとおもうでしょう。 とても弱っているとき、きっとあなたの名前を叫ぶでしょう。 寂しくなったとき、 きっとあなたを抱き締めたいと思うでしょう。 とても嬉しい事があったとき、きっと一番にあなたに伝えたいと思うでしょう。 頑張ったとき、 あなたに頭を撫でてもらいたいと思うでしょう。あなたが元気のないとき、心から、笑顔が見たいと思うでしょう。
芳男 さん作 [218] -
すなおな気持ち♪2
それからというもの…トラはいつも、いつも私のまわりにいて毎日のように『今日は食べられる気になったか?』などと聞いてくる。本当にしつこいやつだ。私はいつも完全無視だ。トラの声なんて聞きたくもないくらい。私は『いつになったらトラから抜け出せるの…?』と心の中で思っていた。そして、翌日。今日は何故かトラの姿がみあたらない。何故だろう。いきなり少し心配になってきた。本当は心配なんてしないハズなのに…。私
ゆうり さん作 [528] -
真実 16
この時間に淳からの電話? 何かあったのか…亜子は携帯をとった。 「もしもし。田代 亜子さんですか?」 「…?はい、そうですが。どちら様でしょうか?」亜子は淳の携帯から誰がかけてきたのか、瞬時に理解出来なかったが、相手が次に話出す前に理解できた。 「矢田ですが。うちの主人がいつもお世話になっているそうで。」 明らかに上から物を言う態度だったが、亜子は電話の向こうの状況がそうさせているのだろうと解
彰子 さん作 [393] -
真実 15
半年が過ぎ3月になって淳に転勤の辞令が出た。淳の家では美佐が車で通えない事もない。と言い出していた。 淳は単身赴任を装う生活を止める気はなかった。どうにかして、離婚したい。 この半年間も離婚の話をしていたが、美佐に相手にもされず、全く進んでいないどころか、新築の家を購入した事で全てが美佐の都合よくまわされていた。 「転勤を前にして、この家から通う気はないんだ。俺は離婚したい。ちゃんと話がつくま
彰子 さん作 [384] -
16の差〜海〜
朝。優美は、はやと君に電話した。「もしもし、はやと君?」「おぉ!!優美どうした。」「昨日は、ありがとう。」「あぁ〜。いいよいいよ。」「本当にありがとう。」「今日、ゆっくり休んでまた明日、元気に来いよ。」「うん。」「じゃあな。」「バイバイ。」「浩輔、起きて。朝だよ。」「ゆみぃ〜、おきてたんだぁ。」「おはよぉ、浩輔。」「おはよぉ。優美。」「ねぇ〜海、行きたい!!」「海に行きたいのかぁ・・・。」「うん
ミュウ さん作 [272] -
真実 14
淳は二重生活になった。亜子との付き合いも亜子の子供を交えて、いいものになってきていた。週末は自分の子供と公園に行ったりして時間を潰し、亜子達と過ごしたいと願う。 休みの日で一番嫌だったのは美佐の気性で前から、近所への目から一緒に買い物に行くとか、有名所への訪問が勝手に決まっていた事だ。 淳はなるべく美佐と顔を合わせないよう、自分一人の部屋で暇さえあれば寝ていた。 週末だけだからと言う気持ちが淳
彰子 さん作 [350] -
真実 13
淳の家では着々と新築購入に向けて進められていた。いつもの事だが、美佐が話を進めると必ず業者とのトラブルがあり、その後を収めるのは、淳だった。 淳はいちいち、その成り行きに腹が立ったが、いつまでも美佐に愚痴を言われる事の方が耐えられない。 結局、新築の家を購入しようと言う話からそこへ引っ越しまでに1ヶ月しかかかず、今思えば、何もかもが早すぎた。 貯金も無く、フルローンで、中古の家の残債と合わせ
彰子 さん作 [359] -
School Life 〜中学の告白〜27
「はいはい!そろそろ買い物したいんだけど。」発言したのは咲希。「じゃあ…入り口の方まで戻ろう。」恵里子がマップを指差しながら言う。店に着くと、鈴はみんなと一緒に買い物を始めたが、「ねぇ、さっきから何話してるの?」さっきから鈴には内緒で咲希たちが話していることがあった。が、教えてくれるはずもなく、「そのうち分かるよ。」とはぐらかされるだけだった。鈴は親と弟の分のキーホルダーを買った。意外とこういう
詩音 さん作 [294] -
School Life 〜中学の告白〜26
鈴の気持ちとは反対に、いよいよ順番が来る。ペアは自然と組まれ、鈴は柚希と乗ることになった。ドアが開き、1つの部屋に案内される。上から奇妙な声が聞こえた。「ようこそ諸君。ここは…」鈴は耳を塞ぎ、目を瞑る。暗いところも苦手なのだ。「鈴。」咲希が呼び掛けてくれたお陰で、咲希以外にその姿を見られることはなかったのだが。それから乗り物に乗る。これは乗り物に乗ってお化け屋敷を見ていくという変わったものだった
詩音 さん作 [254]