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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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なみだ
どうして?あんな人好きなっちゃったんだろう。 自分がときどき わかんない。 でも、前に進むしかない と きめたから 1話 入学式から、二週間。 だいぶ学校になれたぐらい。 放課後、アタシは屋上か ら外の景色をながめてる 葉月 麻衣。中学1年。 今日の夕焼けは、いちだんと きれいだ。麻衣は、そう 思った。そんな日に 出会ってしまった。 佐山 凛。 同じクラスメートだ。
ルミ さん作 [428] -
蝶の舞う駅のホーム
「さようなら…。」彼女は引越しのために僕の前から去っていった。最後駅のホームで泣きながら何度も抱きあってキスをした。僕の夢は彼女との幸せな家庭を作る意外になにもなかった。「遠恋じゃ駄目なのか?」僕の問いに彼女はうつむいた。「ごめん…。」ただ彼女は泣きじゃくるだけだった。「もういい。あっちに行ったら僕のこと忘れて。」彼女はただ泣きじゃくるだけだった。彼女が去っていったあの日から僕は壊れた。そんなあ
水宵 さん作 [273] -
太陽と月
太陽と月はかすかに遠い。蔵馬は私のこと、どう思ってるのかな?携帯の音が鳴る。誰だろう?携帯をとるとでたのは、私のよく知ってる声の持ち主だった。そう蔵馬だ。『蔵馬?なに?』『んっああ、あのさ明日ひま?』『うん、ひまだけど?』『じゃあさ、明日遊園地いかない?』『いいよ。』そんな会話をして、私は電話をきった。けど、心がドキドキして、止まらなかった。
美音 さん作 [170] -
素直なキモチ♪1
ドンッ!『すっすみません!私、ボーッとしてて…』『やだ。許さない。でもチューしてくれたら許してあげるょ。あっ…あんた、この学校の姫って有名な「姫嬢さや」でしょ?やっぱ生で見るとヤベー綺麗なんだな。お前、俺と付き合わねぇ?』『あっ!この人、女の子を食い散らかしてるって有名なトラとか言われてる…「浜野けいた」だ!イヤな人と会っちゃったなぁ』私はそう思いながらトドメをさして言ってやった。『ごめんなさい
ゆうり さん作 [536] -
迷想
小五の十月の事だった。第二土曜日。この日は私にとって嬉しい日でもあった。スーパードッチボール大会…。私にとって初めての大会だった。女子は私を入れて四人。さすがに純は嫌がったため、無理に誘う事は無かった。その大会には、慎も一緒に出ていた。私はドキドキしっぱなしだった。結果は……。惜しくも初戦敗退だった……。でも、悔しくは無かった。自分なりにベストは尽くしたつもりだったからだ。その後は大会に出たメン
コトミ さん作 [158] -
永遠に愛しい・・37
公園の隅から隅を探し回ったがヒーは見つからない・・辺りも暗くなりオレの家はどうせおやじは帰りが遅いし今までも仲間と、夜中まで公園で遊んだりするという事もしょっちゅうなだけに時間も時間だし、暗くなってきたからといって特に早く家に帰らないといけないという事はないけど晶は女だしそれにもしかしたら門限とかが厳しい家かもしれないそう思い「もう遅いしあとはオレ一人で探してみるからおまえもう家帰れよ」と言った
しゅーり さん作 [351] -
永遠に愛しい・・36
最近は仁先輩が迎えに来てくれるのを断っているんだか仁先輩が忙しくて来れないんだかはわからないが今までのように仁先輩とバイクに乗って一緒に帰るという事は無くなり毎日のようにヒーとニチの所に寄っているようでオレが行くと必ずすでにそこに居る晶まるで待ち合わせをした恋人同士のようなそんな毎日のここでの時間がオレの楽しみの一つにもなった・・そんなある日いつものように学校の帰りヒーとニチがいる公園に寄ると晶
しゅーり さん作 [328] -
keep your smile 15
それから美優は、意図的に近付くと、なるべく笑顔で挨拶をかわすように した。拓人も挨拶には応えてくれるようになり、ちょっとした話題もかわすようになった。「あ、坂田、数学の宿題やってきた?」「うん、やってきたよ」美優は笑顔で応えた。「ちょっとノート見せて」「うん、いいよ」たわいもない交流だったが美優には嬉しかった。ある日、廊下ですれ違うと拓人に呼び止められた。「坂田…」「え、何?」いつものごとく天使
ピーチピンク さん作 [296] -
School Life 〜中学の告白〜?
そして5月。今日は鈴の誕生日。学校に着くと、大勢の人から祝ってもらった。教室まで行くのに10分はかかっただろう。いつものようにロッカーを開ける。(…ん?)見慣れない緑色のバッグがあった。(なんだろう。)と思って開けてみると、[お誕生日おめでとう!]というメモと一緒に髪留めが入っていた。「綺麗…。」光にあてるとキラキラしている。授業中に携帯のバイブがなった。携帯を先生にバレないように見てみると、[
詩音 さん作 [370] -
3パーセントの愛(5)
ワタシは空を見あげて、おもいっきりため息をついた。「ぷは〜。寒っ。」フラつく頭に心地よさとイラ立ちを感じながら、振り袖をなびかせてロヨロと歩く。ひとりになると、考えてしまう。どうして人を好きになれないのか?それは自分が愛された記憶がないから。上っ面の付き合いでなんとかなったし、これからもそれでやっていけると思う。なんか無性にさみしくて、ケータイに手を伸ばしたその時。急に吐き気が襲ってきた。急いで
麻弥 さん作 [190]