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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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男狩り
「ごめん…もう君とは付き合えないんだ…」「……そんなっ…」「…」「分かった…!」「ほっ」「覚えといて?」「嫌だっ!もうたくさんだ!」ドンッ!「きゃっ…!?」がちゃん!「嫌だ!落ちる!」(私…死ぬの…?)パチッ「大丈夫か?」「!!」「カッコイい…」「へっ…?」クスッ「ありがとっ?」「またねー!」「李亜!こんどは中等部の子目につけたってほんと!?」「うん?」「……」「彼はのびるよ?力もあったし。まだ
?love? さん作 [456] -
汚染 143
貴方が付けた右胸にあるキスマーク鏡の前に立ち指でなぞった悲しい傷跡早く消えてくれたらいい心の傷と共に朝が怖い目覚める事が怖い貴方と顔を合わせる事が楽しみにしていた月曜日一日でこんなにも変わる物なのかもう貴方の温もりも手の感触も忘れた会わなければ忘れられるのに今年は一緒に見ようと約束したクリスマスのイルミネーション来年は一緒に祝おうと言ってくれた誕生日嬉しかった言葉が闇に消えて行くこうして手帳に書
ふく さん作 [114] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 15話No.1
15話『二人の行方…。』今日は両家へご挨拶の日。お天気に恵まれて私は気分も晴れ晴れとしていた。今はアラタの車で神奈川県へ向かっている。始めはアラタのご実家へ…。アラタ『いずみ緊張してる?』いずみ『するよー!初めてだもん。』アラタ『かっわいーい。そんなに緊張しなくていいよ。愉快なファミリーだから。』そう言ってもらえると助かるかな。そして実家へ到着…。アラタのお父様とお母様は私の私情を知って驚いてい
MIZUKI@VENUS.T さん作 [142] -
汚染 142
何の為に出会ったのか何の為に惹かれ合ったのか永遠に解かれる事のない問い貴方にも私にも分からないどんな顔していればいい私が笑っていれば貴方はそれで安心するのか満足するのか寂しい顔をすればまた貴方を困らせるのか貴方の心の中では生き続けられない闘う事も出来ない貴方が選ぶ道に従うだけ汚された想い青春とは程遠い汚し合った日々貴方が私を苦しめた私も貴方を苦しめた今出され様としている結末は解放となるのか貴方が
ふく さん作 [111] -
あなたいろ
あなたいろあたしの心はあなたいろでした決してきれいな想いばかりじゃなかったただ純粋にすべてをあなたに捧げたいと思っていたあの頃いつしかその想いはあなたを繋ぎ止めるための手段になってたあなたは優しい人だからいつもあたしが嫌がると自分抑えてくれてたねいつも優しさに触れてた覚えてますか二人で自転車こいで走ったあの河原 家までの道あたしは今でも鮮明に思い出せるよ未来の話もたくさんしたね最初は信じられなか
あ さん作 [164] -
一歩前に
失恋をしました?恋をしたことがありません?現世もそうして幕を閉じる前世? があったのならずっと続いてるこの不幸の符号私の七夕はいつも雨で私の季節に春はなく私の辞書には不可能という文字が立派にありな、なんというネガティブキャンペーン恋はしないほうが幸福という理論を述べる学者に来来来世ではなっていそうであるこんなにコンピュータ技術や情報ネットワークがさかんになっている現在でどうして人は運命の人に出逢
パスカル さん作 [134] -
ねぇ…大好きなのに。
「なに?」私は、また嬉しさを隠しながら電話にでた。「お前のせいで、今日仕事遅刻した」春樹が優しい声で言った。「は?電話したじゃん」私は少し笑いながら答えた。「だから、今から遊ぼ」春樹も少し笑っていた。その頃春樹には彼女が居て、その彼女は妊娠していた。「ヤダよ。春樹もう結婚するんでしょ?」私も春樹に、逢いたかった。その頃私にも彼氏が居た。「じゃぁお前のせいで、俺が遅刻したんだから、ご飯食べるのに付
春樹 さん作 [230] -
汚染 141
振り返ると直視出来ない程眩しい日々逃げて行く物がこんなにも美しく感じる私はどうなるんだろう貴方が言葉をくれたらきっと泣いてしまう顔を見たら笑えないずっと想い続けてやっと結ばれてあっさりと切り捨てられるただの虚しい女私にはそんな言葉が似合う次に交わされた約束は守られる事はないこの深い傷を上手に包む事が出来るだろうか明日からの事を考えると頭がくらくらする貴方は変わらない笑顔を見せるのだろうか例え貴方
ふく さん作 [131] -
汚染 140
悲しみは兆候もなくやって来るじわりじわりと来てくれたら覚悟も出来た音も無くやって来た終わり日曜の朝に貴方からの電話珍しさに嫌な予感は走る電話越しに聞こえたのは貴方の声ではなかった貴方の奥さんからの電話内容はもう会わないで欲しいとの事ついに来たかと思った年齢や住んでる所親と同居なのかただ素直に答える事しか出来ない多分貴方は言い訳をしたんだろう『どうゆうつもりですか』と聞かれた時に感じた私が貴方を唆
ふく さん作 [115] -
姫君の願い事(2)
結局、私は大学進学を断念しすぐに就職した。奨学金を貰えば?と言ってくれる人もいたが、私が働いて稼がなければ家計がもたないことは明白だ。幸い、高校在学時の私は成績が良く、地元では一、二を争う大きな企業への就職が決まった。そういえば、勉強したかったデザイン系の大学へは友人の入学が決まったっけ。就職してからは、大卒と高卒の扱いの違いに疑問を感じながらも、毎日なんとか頑張った。新しい友人も出来、社会人生
さくら さん作 [154]