トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
明日の僕はスーパーヒーロー 2
放課後になり、リョウはユカリが指定した、えんばん公園に行った。 先にユカリは、一人でブランコに揺られていた。 「用ってなんだ?」歩みより、おずおずと尋ねた。 「あの、サトウ君のことなんだけど」 サトウ?サトウ、、あっ、いつも教室の隅で、ぼんやりしている奴だ。そいつがどうかしたのか。「それで?」 「それがタツヤ君達にいじめられてるのよ」 「それで俺に助けろとでも」一瞬、無理だと思った。クラス
キャロルの秘密 さん作 [812] -
届かぬ恋
君はもういない。君に近づいて、抱きついたりしたかったのに…。「目覚まして…」私が近くで泣き崩れても、彼の目は覚ます事なく眠り続けた…。手を握れば起きると簡単に思って、手を握るけど、彼は起きてくれない…。眠り続ける彼に語りかけた…。彼との楽しかった日々の思い出を…。涙がぽつんと出て、彼の手に落ちた瞬間…。ピーーっと音がなった…。
恋 さん作 [406] -
刹那
愛してるを何度でも言えば良かった。 後悔はしないつもりだったけど後悔はするものだね。 「武田先輩!おはようございます!!」私は中学一年生剣道部の山本 叶恵です。 「ん?っはよ」この人は私の想い人の武田 一樹先輩です。先輩はカッコ良くて優しい人だからすごくモテる。 冷たい風が吹く。 「っさむ」 「もう道場入ろ」 「うん。そだね」 私の親友 草刈 棗 が言う。 はぁ…。 叶わ
叶香 さん作 [260] -
あなたを探して-?
そして私は高校に行き、大学にも無事進学した。私はタッキーが居なくなってからずっと先生のこと考えてたよ!塾の先生、学校の先生もタッキーと比べた。1つを除いては全てタッキーが勝ってる。その1つは…私の近くに居ないこと。今までタッキー以外の人好きになってないよ!コクられても断り続けた。先生が今でも好きだから。先生はあの時の約束覚えてますか?私はずっと忘れてません。ちゃんと守ってくださいね!今でもあなた
ナナ さん作 [400] -
姫君の願い事
幼い頃から、おとき話が大好きだった。輝く、夢と希望に満ちた世界。最後に訪れる最高のハッピーエンド。頑張り続ければ、諦めなければ、いつかきっと…私だってガラスの靴を履いて、王子様に逢いに行くの−…。私の生まれ育った家庭は、お世辞にも家庭環境が良いとは言えなかった。両親の仲は修復不可能なほど悪化し、父の酒癖・浪費癖は、家族を精神的にも経済的にもギリギリまで追い詰めていた。母が私の為にこつこつと積み立
さくら さん作 [189] -
あなたを探して-?
未希が自殺した。それを知ったのは翌日だった。しかも…。「未希を返して!!」未希のお母さんに言われた。手紙が置いてありこんなことが書いてあった美來へ私がいたら美來の恋邪魔しちゃうでしょ?だから私が居なくなってあげる!…あんたがうざかった先生に特別扱いされてるあんたがうざかった。どうしてあなたが死なないの?未希よりこう書いてあった。私は自分を責めた。何度死のうと思ったか。何度タッキーを避けたか。だけ
ナナ さん作 [375] -
keep your smile 11
「あ、あの、もしよかったらこれ味見してほしいんだけど…。いいかな?…」昼休みのチャイムがに鳴り、拓人が席を立たないうちに即行で拓人の席に行き、お弁当を差し出した…。「え、なんで?」「あたし、毎日自分でお弁当作ってて、今日ご飯多く炊いちゃって、おかずも多く作っちゃって、で藤木君、いつも買いに行ってるの思い出して2個作っちゃった…。で、感想聞かせてほしいんだけど…」必死になってお弁当を食べてもらう口
ピーチピンク さん作 [556] -
天国からのLoveletter
2003.12.3彼女が亡くなりました。幼なじみであり僕の一番の理解者、お腹の中にはもうすぐ産まれてくるはずの子供も… ある日、産まれてくる子供の為に買い物へ出かけた矢先、彼女が信号無視した車に撥ねられました、頭から大量の血を流しらがら、僕に「ごめんね」と何度も言っていた。病院で息を引き取り、20歳の僕はどぉすればいいかわからず、ただ溢れでる涙を堪える事もできず、立ってるので精一杯だった。5年が
かなた さん作 [296] -
社の噂2
「そういえば、中川さんって綺麗なのに、男いないの?」「加納さん、それってセクハラになるんですよ。」「もしかして、女の子が好きだったりして。」「・・・まさかー、でも初めて、そんなこと男性に言われたの。」「だって俺、野郎が好きだからさ。」加納は駆け引きがあまり好きではない。ずばっと言うところが出世を早めた面もある。「どういうこと?」「また白々しい、俺はあの街の住人、中川さんだって、あの街の住人なんで
今井将磨 さん作 [382] -
社の噂1
加納アキラは42歳になる、立派な親父だ。仕事はアパレル会社で宣伝部長を勤めている。いわゆるイケメンと言われる部類に入っていたが、歳を重ねるごとにそんな陳腐な表現は、されなくなった。むしろ色男、しかも独身、金だってある。若い女性社員はこぞって加納にアピールする。五年もいると加納は無理なんだと気付く。しかし誤った気付きではある。中川マヒルは今年35歳になる秘書課の秘書だだ。アパレルとは思えないきちっ
今井将磨 さん作 [409]