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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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Triangle(15)
中庭ーー美緒「なに…?こんなとこ…来て…」龍輝「…お前が無防備過ぎるんだよ」?…美緒「…えっ…?」何の話…?龍輝「…加藤に襲われた理由だよ」!!…美緒「な…なに、それ…私がいけないのっ!?…なんでそんな事言うの?!」龍輝「…気あるそぶり見せてたんだろ」美緒「ちがっ…!」龍っ?龍が龍じゃないよ…美緒「昨日は慰めてくれたじゃんっ!なんで…?」龍輝「嫌なら、近づかなきゃいいだろ?」美緒「っ!陸波くんは友
ももさん作 [396] -
二人乗り自転車4
誰も見てない帰り道こっそりつないだ手あの日からずっと決めてた君をずっと守るって。」私の知らなかったあなたがラブレターの中にいた二度目で最後のラブレターに
Joeさん作 [320] -
二人乗り自転車3
同級生じゃ嫌になって同じクラスじゃ嫌になって席が隣じゃ嫌になって時々話すだけじゃ嫌になる友達ってだけでもまだ嫌でようやく気がついたずっと「好き」だったんだ
Joeさん作 [318] -
二人乗り自転車2
授業中の横顔が見たくて死守した斜め後ろの席眠そうに欠伸する君の肩に揺れるあのカーテンになりたい降り注ぐ光になりたい暖かな風になりたいそうすればあなたにフレラレルのに
Joeさん作 [335] -
『生きる』ということ。<16>
そこには花を挿した花瓶を手にした看護師さんがいた。あの時の看護師さんである。「来ていたんだね…」「………」花瓶を机に置く。少し羽琉を見ると「痩せたね…ちゃんとご飯食べてる?」と、心配そうに聞く。「そんな事より…っ!」羽琉は、いきなり看護師さんの肩を掴む。「聖が…もう逝っちゃうって、本当ですか!?」羽琉の目には、今にも零れそうなくらい涙が溜まっていた。「…聞いたのね」「じゃあ…」「えぇ、本当よ…もう
黒魔法 天使さん作 [567] -
10月の花火
こんな風になるなんて思ってもいなかった10月の季節外れの花火あなたを待つ間マンションのベランダで遠くで打ち上がる花火を見た冷たい風が吹き始めた秋に私はあなたへの想いと綺麗な花火に心が踊った今でも覚えているあの日のことはあの日に花火なんて上がらなければ良かったのにあれから一年が経つのね外から聞こえる音に動揺して洗濯物の手が止まる去年見た花火同じ音同じ光でもあなたはいないからカーテンの隙間から見える花
ふくさん作 [374] -
光を
あなたの手を握った握手をするようにそれが精一杯だった小さくて白くて綺麗で柔らかくて本当はそのままあなたの身体を引き寄せて抱きしめてみたかった僕が全然手を離そうとしないからあなたが少し困った顔をしたそうだよね僕はいつもあなたを困らせてばかりだあなたが打ち明けてくれた過去もあなたの今の想いもそのせいで閉ざされた未来もあなたを作る全てを僕は愛して行きたいのにいつかは光をあなたに見せてあげたいのに『あなた
ふくさん作 [365] -
love apart #4〜実花ちゃん〜
…昂亮遅いなぁー…私はふと時計を見た。【7:36】茜「…もう、夕飯できたのに…」ピーンポーン…ピーンポン…ピンポンピンポンピンポーン!?…インターホン鳴り過ぎ!なに!?…昂亮じゃないよね…?私は恐る恐る、玄関窓を覗いた。そこに立っていたのは、茶髪で……ハデハデ!!…な、ギャルらしき人。制服来てる…けど…他校かな?私はドアを少し開けた。??「昂ちゃ…ん…じゃない!!」茶髪女子生徒は笑顔になったと思っ
ももさん作 [336] -
Triangle(14)
美緒「はぁ…」…仲直りかぁ〜出来るかな……?恋華「美緒ちゃん、グラウンド行こっ?」美緒「あ、そーだね!」グラウンドーー陸波「あ!美緒チャン〜おはよー!!」美緒「陸波くん…おはよー……」陸波「あはっ、気まずいカンジ!?」恋華「お兄ちゃんっ!反省してんの?!」恋華ちゃんは陸波くんを睨みつけた。陸波「してるーっ☆」恋華「してないっ!バカ!!」そう言って、陸波くんの頭を叩くと私の方を見た。恋華「美緒ちゃん
ももさん作 [344] -
二人乗り自転車
二人乗り自転車掴まる柔らかい手告白はまだ手を握ったのは三回君の髪を揺らす風よどうか僕の心の背中を押して
Joeさん作 [347]