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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 涙で

    さよならって言われて、あたしに背を向けてあなたは新しい恋に歩き出した。涙が溢れて新しい彼女が見えないのに何故かあなたの大きな背中はまっすぐに見えて振り向いてよ。行かないで。ただ涙を流して、拭うこともしない。最後に見えたのは、幸せそうなあなたの顔と素直そうな彼女さんの顔だけで‥
    奈緒 さん作 [438]
  • いつか

    必ず会える。この曲が流れ終わるまで。そんな事を思いながら何度この曲が流れたんだろう。今日はクリスマス。何度も同じ曲が流れる中、諦めの悪い私はこの寒い中ずっと貴方を待っている。これが流れ終わったら…違う…また流れ始めたから終わってない。こんな感じでエンドレスな曲を聞きながら、周りの幸せそうな人々を見ていた。きっと仕事が長引いてるんだ…電車が雪のせいで止まっちゃったのかな…。そんな事を考えているうち
    かれかの さん作 [247]
  • Dear Love (4)

    ■3.突然の別れ「‥早く書いてくれ」お父さんはずっとムスッとしたまま、お母さんに紙を渡した。゙離婚届゙「‥ねぇお父さん、ほんとにお母さんと離婚するの?」「‥当たり前だ。こんな女と結婚なんてしなきゃよかったんだ、そしたら‥」あたしと紗季姉の前で、お母さんの悪口ばっかりお父さんは言う。「‥奈緒は、生まれてこなきゃいい存在だったんだ。紗季はいい子だしこれからも育てたい‥」バンッ!!あたしはテーブルを思
    奈緒 さん作 [646]
  • 高校生日記

    校歌斉唱? 俺はいま入学式の席にいる。俺は城山賢治。別に勉強もスポーツもできない。平凡な男だ。 入りたくもない学校に今俺は入ろうとしている… 別に理由なんかなくて流れ的にそうなっただけだ? でも高校生の生活に後悔はしたくない。 思いっきり青春してやる? そんな事を思っているうちに入学式は終わってしまった。
    むね さん作 [954]
  • ひとり、

    願ったことはなんだったんだろう。いつまでも、と思い続けて止まなかった。届くことが難しいとわかっていたのに、私はそれを願ってしまった。寛人。呼んだ音は口の中で消えていく。私は、つばをなんどか飲み込み、必死に耐えた。私は何をしているんだろう。どうしてここにいるんだろう。考えないようにしていたことが溢れていく。流れ出した思考回路が止められない。雑踏のなか、その場所だけが、色づいて見える。立ち止まった私
    さん作 [227]
  • ギャラクシーラリー85

    「それと…」言いにくそうにタカヤマ刑事は口ごもった。ああ、やっぱり逮捕されるのか…。でも後悔はない。自分達のした事に誇りを持っている。クミは覚悟した。「何か私達は法に触れましたか?」ナミエがエレガントに訊いた。「いえ…そうではないんです…何と言うか…。歌、素晴らしかったです。あの場に居られた事を誇りに思います。それで…その…サインをしていただけませんか?」タカヤマが、はにかみながら言った。「あ、
    フェイ さん作 [468]
  • ギャラクシーラリー84

    乱闘は終息へと向かった。暴徒化した若者達は、落ち着きを取り戻し、三人の女が歌う愛の言葉に耳を傾け始めていた。薄暗い外灯の下のストリートパフォーマンス。しかし、このライブは後に伝説的なものとなる。ライブは15分以上続いていた。まだあと10分はやる予定だ。クミは、ずっと歌い、踊り続けたいと思った。ナミエはチラリとアユミを見た。アユミも視線を合わせる。一瞬で気持ちが通じた。<<そろそろ潮時ね…>>どう
    フェイ さん作 [438]
  • 不思議な服4

    最近紳士とはご無沙汰、何だか身体を持て余しているそんな事を考えながら歯医者の診察台で横たわりDrを待っていた。遠くの方から「先生、お先に失礼します」と、さっき受け付けにいた女性の声「お待たせしました」いつものお爺ちゃま先生の声ではない、ふと見ると、マスクで顔が半分見えないがかなりイイ男「火曜日は父が学会の為私が変わりに治療いたします。宜しく」とクールな目が優しく微笑んだもしかして、さっき受け付け
    真緒 さん作 [309]
  • もし、神様がいるのなら… 1

    もし、この世に神様がいるのなら私はあなたを恨むよ。何故彼が死に至る難病を抱えて苦しまなければならないの?何故私が暴力を受けて精神的に壊れなきゃいけないの?でも…それがあるからこそ私達は出会えた。もし、この世に神様がいるのなら私はあなたに感謝しなきゃ。彼と出会うことになるその日、私は親友のコヨミと外国人ばかりがいるバーで飲んでいた。他愛のない話しをしながらカウンターに向かうと3人の外国人に話しかけ
    ゴンザレス さん作 [160]
  • ホストが愛した唯一の女2

    オレは焦った。住んでる地域はわかっても住所はわからん。オレはその日からストーカーのように彼女が住んでる地域を探し回った。でもどんだけ探しても見つからんかった。なんで急におらんなったんか理由が聞きたかった…そんな事をしているうちに店ではナンバーは愚かついには新人クラスまで落ちてしまい居場所がなくなった。そして一年半が立った。その頃オレも他の店に移りたいして売り上げも上がらんけどそれなりに頑張ってた
    さん作 [272]

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