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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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without memories ?-1
?-1こんなありきたりなことしか言えないけど…どうしていままで気づかなかったんだろうこんなに近くに君がいたのにこんなに近くで君を感じていたのに私の救いはすぐ側で待っていてくれていたのに 君を初めて見たのは、小学生の時その日は学校中が君の話でもちきりだったよ「外人が来た!!」私は何の興味もわかなかったんだけど…汗もともとそういうものには興味を持たないタイプだったからね 興味のない私のクラスにその噂
★まお★ さん作 [125] -
あなたの恋です―4
学校に着いて、部室こと音楽室へ向かった。私は合唱部に入っている。発声のために腹筋をやったりしている。背筋ダメでも腹筋なら任せろぉ!!と朝から意気込んでやっている。もちろん放課後も。学校の行事としてはもうすぐクラスマッチがある。みんなヤル気ないふりしているけど、やたら負けず嫌いのうちのクラスはかなり練習するのだ。素直じゃないなぁ…体育の授業などでチームを決める。3年生はバスケ。「バスケってことは創
橋本ゆかり さん作 [276] -
佐世保バーガー
窓を見下ろすと、たくさんの人が踏切に向かって、歩いていく。スーツ着た人や、おじいちゃんおばあちゃん。ラフな若者。たまに上向いてあたしを見る人もいる。「若い女の子が1人で何してんだ」ってか。ほっとけ。 携帯小説読んでみる。…ん〜いまいち。外は暑いし、目の前にあるアイスコーヒーも氷が溶けてきた。携帯いじってるけど。メール送れないし。むしろ電話したいけど。…… 何も変わらない日常。だけど、あなたに伝え
赤いストロー さん作 [104] -
一枚葉っぱ
“雨上がりの明るい午後”そんな感じのある日、不思議な出会いをした。“癌”という病気になって以来、自分の体が自分の体でないような…すべての食べ物を体は拒絶し、辛うじて水と薄ーいお茶の通過だけを許可する。“絶望”本当は延命治療なんて望んでいなかった。“癌”と診断された直後から、私の意見は全く無視され、当然私が“生きたい”と思っているという勝手な解釈の下、家族達の勝手な嘆願によって私の命は繋がれている
オキシコンチン さん作 [349] -
1から初める勇気
あたしゎ8年の彼を捨てたたくさん悩んだ結果だ奥さんが離婚してくんなかった…それが大きな原因…もう若くないのに…8歳年下の彼氏が出来た彼と1から初めるのゎコワカッタ…だって…あたし…おばちゃんぢゃなぃ?しかも子持ちだよ…それでも守ると真剣に向き合ってきたそうだね…年齢も経験も関係ないね1から初める勇気をくれた貴男あたしゎ幸せだよありがとうそしてあたしが幸せにしてあげるだから守ってね…
愛実 さん作 [82] -
さよなら…始まり
一年半付き合った彼氏と別れ、私は淋しさのあまり、コミュニティサイトにはまって行った。顔も知らない誰かと、ゲームを通して知り合う。何度か、ゲームを重ねて居ると、プライベートな話になる。
かなた さん作 [359] -
きみの半径2m以内。
きみの半径2m以内にいるだけで幸せだよ。そう思う3年前。それは夏の夜道でした。どこからか、風に乗って、甘い花の香りが私ときみを包み込み、暗く広がる夜空には、月が半分だけ輝いていた。夏の浮き浮きした雰囲気に魅了されていた。お酒に酔って、いつもみたいにあれはダメとか、なには変とか、全然考えなくて、ただ、1m隣を歩く、無愛想なきみが、いとしくていとしくて、あたまヘンみたいだけど、きみと溶けたいって思っ
カルラ さん作 [218] -
きものステーション前で待ち合わせ
ひんやり朝の澄んだ空気の中にも、老梅の香りが甘く春の兆しをはっきりと五感に感じた。今、私は初めて仕事に着いたばかりだ。アルバイトはいくつかしたが、正式に契約社員は初めてだ。まず、三か月後の更新まで、覚えることは山とあると感じた。京都のお土産や雑貨で働く。今日はレジの操作、朝の掃除、契約内容説明、企業理念など、今月のシフト表の確認して、お店に出て、先輩に挨拶をした。
路子 さん作 [292] -
私のモノ?
彼と出逢ったのは、高校3年の時だった。 彼は、2つ下の高校1年生で、お互い初めは、意識していなかった。 しばらくして、一緒に遊ぶようになり、付き合う事になった。 私が高校を卒業してからも、彼とは、付き合いが続き、結婚を意識するようになっていた。 2年経ち、彼も社会人になった、ある日の事だった。彼とケンカをしてしまった…。 私は、勢いで彼を振ってしまった…。 彼は、別れたくなぃと、引き止めてくれ
寂しがり屋 さん作 [410] -
あなたの恋です―3
まぶしいのは珍しく晴れた梅雨前の空のせいなのか、私だけにしか分からない何かなのかは謎だけど。「青山 創(そう)君ですね。同じクラス、同じ係の。」ユウヒが代わりに言ってくれちゃったよ☆心読めるって超怖い☆不思議と、これから教室で会うって分かっているのにこんな朝の一方的な出会いが、学校への気だるさを吹き消していく。非現実な隣は相変わらず存在したままだけど…「創君のこと好きなんですよね?行ってみればい
橋本ゆかり さん作 [306]