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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ギャラクシーラリー68
遼一、美穂、シンジの三人の居るのとは反対側、つまり大勢のギャラリーや参加者が集まっている場所に二人の巨漢がいた。英彦とヒカル、石塚クリーニングのメンバーだ。二人は、フランクフルトソーセージを食べながら話をしていた。「おい…やっぱり俺たち場違いなんじゃないか?」英彦が、うまそうにソーセージを食べながら言った。「うん。シンジの迫力に押されて、エントリーしたのはいいけど…。フェラーリとかいるぜ。それで
フェイ さん作 [487] -
制服時代??
何かしゃべれなきゃと思うのに頭がまわらない…「ごっごめんね、いきなり」「あっ…いや…」「……」お互いさぐりさぐりだ。「かき氷でも食べる?」「…うん」かき氷を買ってまた歩き出すと団体のグループに出会った。「中野〜」「知り合い?」「一組の奴ら」あっという間に中野は輪の中にいた。中心で笑ってる中野は、私も知っているキラキラした中野だ。不思議と久遠のことを考えた。久遠も中野と似ている。リーダーシップを持
なぉ さん作 [319] -
もしぱそ。
あいつと約束した。 いつかまた逢おうって。 あいつはたしかに、アタシのところへと来た。灰へと姿を変えてだけど。 あの馬鹿、もう呆れた。猫だよ。車に引かれそうな猫を助けようとして、自分を身代わりに。マジで馬鹿だよね。 アタシは、そんな馬鹿に惹かれたんだけど。マジ受ける。 奴の葬式には出てない。出たってあいつは帰んない。 あいつが空に行く前、こう言ったらしい。 「ゆーりに言っといて。アンタ
山猫王 さん作 [447] -
キャロルの秘密 24
古賀はお昼過ぎに目覚めた。 昨夜、回想に浸っていた自分を今更と気持ちを切り替え、リビングへと降りて行った。 「あなたコーヒー?」妻の有子が問う。 「ああ」古賀は、煙草に火を点け頷いた。 「あなたが、いま手掛けている娘、さっきテレビに出てたわよ」 「ああ、彼女は本当にいいものを持っていてね。この仕事を引き受けて正解だったよ」 有子と古賀が言っているのは、いまアルバム製作中の野沢祥子のことである。
キャロルの秘密 さん作 [718] -
制服時代??
祭りの夜は何かがおこる。みんな浴衣でいつもと雰囲気が違うし…伝説効果もあって、男女率が高い。「カップルだらけね」理沙がけだるそうにつぶやく。「伝説効果じゃない?」私も他人事の様に生返事。「千夏はどうなの?」「えっ?」理沙の直球に少し動揺。「好きな人とかは?」「なに急に?」「いや〜千夏ってなかなか言ってくれないからさ」「理沙…」少しさみしげな理沙の声がなぜか嬉しかった。気にかけてくれてる気持ちが嬉
なぉ さん作 [252] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 14話No.1
14話『過去の恋愛…。』私は考えていた。これからの事を…。ちょっとすると、シンさんが心配そうにやってきた。アラタに頼まれて来たらしい。シン『アラタが代わりに側にいてやってくれってさ。おっちゃんでよければ話相手になりやすぜぃ!』シンさん、そんな言い方じゃあ余計に涙が出るよ。私はシンさんの声を聞いて安心したせいか一気に涙が溢れ出て止まらなかった。いずみ『シンさん優しすぎ。ズルイよぉ。』シン『だから俺
MIZUKI@VENUS.T さん作 [160] -
どうして?
「私は今幸せ?」ついそう思うことがある。苦しくて、でも幸せで。人生そんなもの。そう、そんなの当たり前。そうだと分かっていても胸が苦しい。「この世から消えてなくなりたい。」「どうして私は生まれてきたの?」そういうことばかり考えてしまう。私の恋はいつも苦しみながら消えていく。私の名前は、八緒響歌(やお きょうか)私は、初恋がいつだったのかよく分からない。私の初恋はたぶん4・5年の時。みんなの人気者で
ユピナ さん作 [179] -
?Rain LOVE〜華炎8?
今日は軽音の合宿最終日とあって、慌ただしい。荷物をまとめてバスに乗り込んだ。昼食はバスで食べる。バスの中は、絶好調だ。…休憩エリアに着いた。私とミサと大倉は、お土産店へと行った。「あっ、川島、来いよ」大倉は、一人で行動している川島を呼んだ。外見、クールな人だ。大倉は1B、川島 陽を簡単に説明した。「4人で、おそろなストラップ買わない??」ミサが安くて綺麗なストラップを差し出した。こうして4人は、
YUNA. さん作 [410] -
セカンド カズン 1
中学、高校と女子校で過ごしてきた野尻茅乃。春から晴れて共学の大学に通うことになった。大学入学が決まってしばらくしてからのこと。「茅乃覚えてないと思うんだけど、昔パパの方の親戚で集まったことあるでしょ?茅乃のはとこになるんだけど同い年のゆうきちゃん、茅乃と同じ大学みたいよ。ゆうきちゃん長野だから一人暮らしするとかで部屋探ししてたみたいなんだけど、うち部屋も空いてるし下宿勧めたんだけど茅乃いい?」「
おっく さん作 [133] -
汚染 120
少しだけ触れた貴方の手の温もりを思い出す私よりも大きな手また繋いでその手で私の手を包んで何を感じても切ない貴方を感じる度に好きになる大きくなり過ぎて私は何処まで貴方を愛したらいいのか分からなくなるこの想いが『恋』じゃなくなる日が来るのだろうか今の私にはそれが見えない限りなく深くなって行く想いに終わりが見えない貴方もそうなのだろうか『好きになってくれてありがとう』いつもお互いに言い合う台詞本当にそ
ふく さん作 [91]