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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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恋のキウイ物語
第2話です2004年。20代も最後の年。なんでかは分からんけど、妙に結婚願望が強かった。もともと結婚より仕事のことを考えていたいタイプやし。昔は父らしき人のおかげで、男性不信やったしね。そんとき一応、付き合ってる人はいた。が、よくある長い春って感じでトキメキやらドキドキやらはすっかりなかった。兄のような、父のような、友達のような、息子のような人ともう10年。なんだかな〜って感じやった。その頃のあ
神宮寺実冬 さん作 [108] -
LOVE&TRUTH〜恋の光 16
…あの時のタクは、声も目つきも、柄も違っていた。いきなり何?この3日間、短い間だったけど、少しワクワク出来たよ。「告白」という努力によって生まれる種が芽生え花を咲かせた。…と思ったけれど、いきなりの雷雨で花は枯れ、私はただただ、再生不可能な傷を負ったよ。「梓姫、どうしたの?」姉の真希だ。「松本君とは、どうなったの?」私はうつむいたまま。「タクの事は、もういいんだ。騙されたから」気分が出ないよ…。
YUNA. さん作 [340] -
ギャラクシーラリー66
ニコキョーショクノケイ?エサ?意味が分からない。美穂は戸惑う。シンジ君と遼一さんは何を話しているの?でも、遼一さんの考えなら、どんな事だって賛成だわ。「エサは金持ちの連中でどうですか?」シンジが言った。「うん…。それしかないな。どうやって仕掛けるかが問題だなぁ。不確定要素が多すぎて、処理しきれないよ。頭がパンクしそうだ。とにかく、情報を整理しよう。チームメイトを紹介してくれないか?シンジ君」「え
フェイ さん作 [405] -
期間限定恋愛〜36
亜樹は、一也に聞いてみた…「ねぇ、手術中何考えてた?」「何って、手術のリスクを聞いてたから万が一なんて考えてた。俺らしくないけど、心配はした」亜樹は、一也の素っ気ない返事が嬉しかった…食事の許可が出て運ばれてきた「亜樹は、動けないからベッド少し起こして。食べさせてあげるから」「恥ずかしいから、いいよ〜自分で食べるよ。」「ダメだよ!術後だし病人は大人しくしなさい(笑)」そう言って、手際よく亜樹にご
高橋 亜樹 さん作 [362] -
LOVE&TRUTH〜恋の光 15
―翌朝。教室に入り、私はミサに今日の放課後は、松本と帰る事を伝えた。「なんか、新婚さんみたいだね」ミサがつつく。「はよ、梓姫」あっ…、梓姫!?松本が下の名前で!!「おはよ、たっ…タク」言葉が詰まってしまう。ミサがニヤケながら、私達の会話を聞いていた。「今日は二人な!」そう言うと、松本…いやタクは、何人かの男子と共に教室を出た。「よし!アタシも高杉先輩と両思いになるぞ♪」「うん、頑張って!」そんな
YUNA. さん作 [349] -
奈央と出会えたから。<355>
どうしよう!!もし聖人が停学とか退学なんてコトになったら?!『ユカァ〜!!聖人が退学になっちゃう!!』こんなトキに落ち着き払っているユカが、あたしは信じらんないよぉ〜!!『奈央、落ち着いてッッ!!大丈夫だってば!!こんなコト位で退学には、ならないって!!(義務教育だしッッ♪)まぁ、停学になる可能性なら、無きにしも非ず‥‥。』『‥‥そっ‥それなら同じじゃん‥‥。』ユカのバカァ‥‥。冗談言ってる場合
麻呂 さん作 [544] -
ギャラクシーラリー65
「石川遼一。こちらは、チームメイトのカンノ ミホさん。改めてよろしく」「か、神野美穂です。神棚の神に野原の野、美術の美と稲穂の穂デス…よ、よろしくお願いします」アガリ症の美穂は、ガチガチに緊張して言った。「カンちゃん、突然で悪いけど、俺の独断で彼のチームと共同戦線を張る事にした。君達を無事にゴールさせるのに必要と思ったから。彼と組めば、その確率は飛躍的にアップする」「わ、ワタシは、もう遼一さんに
フェイ さん作 [401] -
死と恋
恋に落ちたら負け。何時しか僕はそう考えてた。負けるのは嫌いだ。なんて頑固なんだろう。 そんな戯言に彼女は笑って、まだ本気の恋をしたことがないんだね、と言った。 人なんか愛せない。 自分でさえも愛することができないのに・・・。 それでも彼女は僕の側にいてくれた。 不思議と心が安らいだ。 なのに彼女はもういない。 悲しかった。もっと側にいて欲しかった。 死と恋・・・ 負けてもいい だから神様僕に彼女
涼姫 さん作 [354] -
汚染 116
やっと貴方の所へ帰るよ離れていても貴方と繋がっていられたメール数少ないけれど貴方が私を思い出してくれた事本当に良かった電話はなかったけど仕方がない事だと分かっているまだ会えないけど戻って来ても貴方に触れられないけどまた貴方に会える帰りのバスで綺麗な夕日を見た前に貴方に言った事覚えているだろうか一番綺麗で寂しくなる瞬間陽が落ちる時夜になる前のあの空のグラデーション黄色と朱と藍色この色が好き切なくて
ふく さん作 [122] -
LOVE
私は高2の夏に翔(しょう)を好きになった。全然喋ったこともないし、ただの一目惚れだった。それから冬になり、気持ちを伝えられずに半年になった。その間、何人の人にも告白された。でもすべて断っていた。 翔に気持ちを伝えたくて…。そしてある日、『好きです。付き合ってもらえますか?』あの翔から告白された。すごく驚いた。『えっ?』思わず聞き返した。『だめですか?』私は大きく首を振った。『実は私も前から好きだ
裕佳梨 さん作 [126]