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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • LOVE&STAR〜恋の光 6

    ―放課後。私とミサは、軽音楽の部室へ行った。「今日の朝礼、何なんだろうねっ。安藤の奴」今さらのように、ミサは思い出した。「あと、この時計ね」私はポケットにしまいっぱなしな時計を取り出した。「よっ」ふと、視界が暗くなった。「誰ー?!」「放してよっっ」視界が明るくなった。「わわっ、先輩…」「先輩にそんな言葉、いいのかなあ〜??」高杉先輩が、意地悪そうに言う。「スミマセンっ」ミサと私は、ペコペコと頭を
    YUNA. さん作 [367]
  • LOVE&STAR 5

    三浦さんとの会話を見ていたミサが寄って来た。「何話してたの?」「これ、貰ったんだけど…」私は握っていた時計を見せた。「時計?」小さく頷いた。「それにしても、古いよねー」「ねっ。時間もだいぶズレてるし」2人はマジマジと時計を見つめた。そうこうしているうちに、担任の金田が教室に入って来た。「もうすぐチャイムが鳴るから、皆、席に着くように」と、金田は生徒に指示を出した。私は席に着いた。私の席は、教室の
    YUNA. さん作 [360]
  • LOVE&STAR〜恋の光 4

    翌朝。「おはよー!!」私とミサが教室に入るなり、いろんな所から挨拶が飛び交う。「おはよ♪」私は皆に微笑んだ。「おはよ〜ピース☆」ミサはまたミサ辞典からミサ語を言った。「井上、はよ」珍しく、梓姫が片思い中の男子、松本が声をかけてきた。「おっ…、おはよ!!」ミサは私が松本に片思い中だって事、鈍感だから気づいていない。…いや、むしろ、自分以外の事には興味が無いらしいのだ。「昨日さー、ファミレスでぇ…」
    YUNA. さん作 [356]
  • さよなら…

    あの時、あなたは言ってくれたよね?「いつか、四人でキャンプしよう!」「何年かかっても、一緒になろう!」信じてた。あの日まで…受話器から聞こえる、あなたの声が「さよなら…」そう告げるまで…
    かなた さん作 [258]
  • LOVE&STAR〜恋の光 3

    「バイバーイ」私とミサは、いつもの交差点で別れた。交差点を過ぎると、私の家は五分もしないうちに着く。「ただいまー」「おかえり」玄関で金魚に餌をやっている母がいた。「お母さん、夕飯食べて来たからいいよ」「何よー、もぅ!今日は特製カレーなのに」母は時々、色気を出す。…が、特徴的な服で全てが崩れる。だいたい、赤と緑で上下を着飾るって…。呆れた(笑)。皆さんもそういう経験は一回はあるはず。母、父かまわず
    YUNA. さん作 [374]
  • LOVE&STAR〜恋の光 2

    「ファミレスででけぇ声出すなよ」と、高杉。「すみません、ちょっとアガっちゃったみたいで」ミサが照れながら頭をペコリと下げる。「ファミレスでアガるとか、ウケるし」2人はそう言うと、飲み物が入ったコップを持って2つ隣の席に座った。「うっわ〜、緊張した」ミサは赤くなった顔に手を当てる。「先輩に目つけられたらどーしよー」嘘つけ。本当は違う意味で赤いんだろ。と、私はミサを横目でみた。ミサは高杉先輩の事が好
    YUNA. さん作 [379]
  • LOVE&STAR〜恋の光

    私、井上梓姫(あずき)と親友の中川ミサで、ファミレスことファミリーレストランに居る時だった。「星とハート、どっちが好き?」親友のミサは、携帯片手に、ブログのアイコンを選んでいた。「別に、どっちでも良くない?」私は、適当に返事をした。「どっちでも良くないっ!」ミサはいきなり真面目な表情をした。「えっ、いや、ごめんね。でも、たかが記号(アイコン)でしょ?」ミサは、益々腹を立てたらしく「たかが…っじゃ
    YUNA. さん作 [421]
  • ギャラクシーラリー64

    「なんか用かい?」遼一が言った。シンジは遼一を改めて観察する。少しも油断していない。さすがオレが見込んだ男だ。ちょっと試してみるか…。「そう構えないで下さいよ。リョウイチさん。身長162cm 体重60kg…。格闘技の経験有り。体重の掛け方みると打撃系ですね。しかも、一撃で仕留めるように八割方、攻撃に意識がいっている。関節技や投げ技はなさそうだ。寸止め空手か…自己流のケンカ術かな?」遼一の体から再
    フェイ さん作 [490]
  • ギャラクシーラリー63

    「そうか…やっぱり…」黒ジャケットの男が溜め息を吐いた。ふふん…。なるほどね。吉原という女は母親の再婚で霊を見るようになったか…。ひょっとしたら、その新しい父親に…。シンジは推理する。「でも、再婚した父親はすごくイイ人だって聞きましたよ。確かに思春期にはストレスかも知れないけど…。家族ができたんだから良かったとも言ってたわ。母親も喜んでたって」「でも、その話を君にした時、母親が再婚したのが嫌だっ
    フェイ さん作 [452]
  • 奇跡―タイムリミットは一ヶ月―??

    いきなり女子高生が笑いだした「???」俺は訳がわからない「アハハッ…ハァごめんなさいいきなり…クス」また笑いそうだな…コイツ頭大丈夫かな「あんた大丈夫?」「あっ!私、一原香って言うんです」いきなりの自己紹介この子なんでもいきなりだな「はぁ…香ちゃんはなんで笑ってる訳?」「だってあなた…プッ…暴力反対って言ったくせに凄い力で殴ったから…おかしくて クスクス」「あぁ それででもあれは…―――」あれ
    ゆん? さん作 [243]

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