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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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約束
ねぇゅぅちゃん…あたしはまだ君との約束を忘れずにいるよ。色んな想いに心は揺れるけど…君の言葉を思い出す度にまだ頑張れるって思うんだ。君を忘れずにいたいと思うからここに綴る事にしたんだ。
さぁ さん作 [329] -
未練
まだ好きでいてもいいですか。あなたのそばに、あなたの隣にいられないなら、せめて好きでいさせてください。あいたい、声がききたい、温もりを感じていたい。さみしい、せつない、狂おしいくらい。あなたを忘れられない、忘れたくない。好きです、好きです、好きです、ほかの誰よりも。だけど、もう終わってしまったから。ありがとう、あなたに出会えてよかった。
まゆこ さん作 [238] -
○●純+粋な恋拾遺●5
1-5 こころ憂し「どうして,お母さんの葬式をほったらかしにできるの?!」「ほったらかしなんて, してない。」男の子の目は次第に潤んできている。「お母さんは言った。こんなちっぽけな生き物の命の重さが,ちゃんと理解出来る優しい子になって欲しい‥って。」男の子は働かせていた手を止めた。「だから僕は,お母さんの望みを叶えてあげるんだ。優しい子に,ならなきゃいけないんだ。」― そうか‥。と,粋乃は男の子
沖田 穂波 さん作 [430] -
夫の浮気13
数日たって、「敷金を返えすから奥さんにも示談書にサインして欲しい」と、彼女が言って来た。と、夫から聞かされた。???ナンテ図々シイ女ナンダロウアノ女ガ私ニ何カヲ要求スルナンテ!!!「何でその場で無理だ」って言わなかったの?「それぐらいいいだろう?彼女だって君に何かされるんじゃないかって不安なんだよ」「散々苦しんでるのは私よ!私の事はちっとも考えてくれないのね」「また、あの子を庇うのね」「・・・そ
K子 さん作 [342] -
セピアカラー(50)
・タバコを消し、ドライマティーニを口にした後、「それで彼女の姿を探したら見つけれたんだ」「はい、今しかないと思って声を掛けて少し世間話しをした後に連絡先を交換したんです」そこまで話してから僕もカルーア・ミルクを口にした。濃い甘さが口の中、一杯に広がった。「一度会うのは偶然で二度会うのは必然って言うんだよ。きっと神様が君達、二人を引き合わせたのかもしれないな」「畑中さんから舞を紹介されてから本
優風 さん作 [826] -
ねぇ…大好きなのに。
亮は友達から、私と春樹が一緒に居る事を聞き私に電話を掛けていた。亮からの留守電。「次掛けて出なかったら、春樹の事殺しに行くから」亮はいつも私に、くだらない脅しをかける。私は亮からの留守電を聞き、急いで春樹に電話をした。だが、何度掛けても春樹は電話にでない。春樹が電話に出ないなら、大丈夫だと思った私はその間に亮の怒りを、なんとか静める事にした。私は急いで亮に電話した。電話に出た亮は、私の話しを聞か
春樹 さん作 [542] -
セピアカラー(49)
・街中を歩きながら畑中さんは話しを続けた。「舞ちゃんはさ、以前の彼氏にも浮気された事があって別れたらしいんだ。専門学校の同級生でさ。二回目までは許したみたいなんだけど三回目の浮気は舞ちゃんの友達と浮気したみたいなんだ。それでその彼氏には愛想が尽きて自分からピリオドを打ったらしいんだ」「そうなんですか?僕が聞いた話しだと彼氏が地元に帰る事で遠距離になるから別れたって聞いてたんですけど」「見栄を張
優風 さん作 [654] -
セピアカラー(48)
・畑中さんの言葉で周りの空気が一瞬、張りつめ凍えた感じさえ覚えた。畑中さんは僕から目を離しグラスの中のビールを眺めていた。そして、「実は舞ちゃんも含めて舞ちゃんの兄貴ともう一人の友達であの場所に俺達もいたんだ」そう言うとまた畑中さんは僕に目を向けた。僕はなんて言ったらいいのか分からず言葉を失い絶句した状態に陥っていた。グラスの中に残ってたビールを口にしてから畑中さんは続けた。「最初に俺が気づ
優風 さん作 [673] -
昨日の明日の一篇(ひとひら)
明日になればきっと――そんな毎日。変わらない、代われない、誰も、換えられない。まるで、固い絆で結ばれているように。どのくらいこんな日々を過ごしたかは、身体が教えてくれる。正しくは――『痕』が。重ねれば重ねるほど、それは深く、色濃く、そして鮮やかに、遺っていく。こんな期待は、無駄かもしれない。無謀で……醜悪かもしれない。でも、それでも、まだ、明日になればきっと――優しかった彼に戻ってくれる。私たち
すぅ さん作 [107] -
つながり(2)
コウキは高校を卒業し、ユミは高校2年生になった。ユミの家の近くの飲食店で、とりあえず働く事にした。毎日、学校の帰りによっては、オレンジジュースを飲んで帰る。そんな平凡な毎日だった…なんだかんだで、1年がすぎ、ユミは高校の卒業を迎える事になった。卒業のお祝いに、旅行に連れてってあげると、ユミと約束をした。その時俺は、金まわりが良くなっていた。そんな卒業まじかなころ、急にコウキと連絡がとれなくなって
ユミ さん作 [152]