携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 月色キャンパス

    周りのヤツからすると、『頭がいい、運動ができる』それだけがあれば満足できるらしい。正直俺からすると、そんなん関係ないと思う。そんなんほどほどにできれば案外困らないものだ。それに多少の努力さえ要すれば、それらはほとんど無条件で手にできるだろうしな。俺は学力や体力が欲しいんじゃない。俺が欲しいのは、「何か」だ。何かが足りない。例えるなら、そう。心がぽっかり空洞になってしまったみたいだ。
    さん作 [97]
  • 奇跡―タイムリミットは一ヶ月―?

    香は病院からの連絡で俺が事故に遭い、意識不明と聞かされ急いで病院に来たらしい「それで病院に着いた時に医師(センセイ)がビックリした顔をしてて私信也が死んだのかと思ってホントに怖くなったの…」俺の手を握る香の力が強くなった「医師が話し出して私も驚いちゃった信也の怪我がね消えたんだって…かすり傷とかは残ってるみたいだけど」怪我が…消えた?「嘘っ!?だって俺車に…あ…」アイツ(神)の仕業か嬉しいんだけ
    ゆん? さん作 [133]
  • 奈央と出会えたから。<349>

    突然、辺りに響き渡った悲鳴が沈黙を破った――『ユ‥ユカ‥‥?!今日は家で寝ている筈じゃ‥‥。』呟いたあたしが、ユカの目に留まるコトはなかった。ユカは、その場に崩れ落ちた自分の彼氏の上体を起こし、抱き寄せた。『聖人!!ひどい!!何よっっ!!ヒロキが何をしたって言うのよ!!』キッ―ー‐ユカが聖人を睨みつける。冷たい視線で、その場に崩れ落ちた森宮を、黙って見つめていた聖人は、その視線を、今度はゆっくり
    麻呂 さん作 [506]
  • desteny??

    十九時、青山・QR481―\r私は、淳に逢う為に、青山のカフェQR481へ約束の十九時の十五分前、十八時四十五分に着いた―\r店の中に入り、適当に四人掛けの席を見付け、鞄を空いた席に置いて、私は席に腰を下ろした。淳が言っていた、話とは、どんな話だろうか―\r考えながら、淳を待った―\r五分程経って、携帯電話が鳴った。着信は、麗華からだった。私は、通話ボタンを押した。「はい?麗華?どうしたの?」
    meeco さん作 [297]
  • ギャラクシーラリー50

    三人の歌姫達は、浴衣からジャージに着替えて、三人のおネエマンズに歌と踊りを見せた。愛とイッコーは、やんややんやと拍手をする。カバちゃんは、「さっきのトコもう一度見せて。ここのトコ」と振り付けの一部をして見せた。ナミエとアユミは、同時にお互いの顔を見合わせた。「やっぱりわかる?ドコが悪い?」ナミエが聞いた。「んー、悪くは無いわよ。自分達だけで考えたの?スゴいわね…。アタシなら、その振りからなら、こ
    フェイ さん作 [391]
  • 思い出の足跡(37)

    ・ まさか両想いだったとは全く想像してない事だった。正直、美香の話しを聞いた僕は戸惑いを隠せない状態でいた。あの頃は思春期を迎えていた事もあり、それに加え恋愛感情を抱いた事によって神経過敏となり自意識過剰になっていたのだ。 ・美香から上着を受け取り、“少し歩こう”と促した。とにかく今のこのギクシャクした雰囲気をなんとかしないと考えた。「そういえば修学旅行ってどこ行った?」僕が聞くと美香は一つ
    優風 さん作 [661]
  • 夫の浮気9

    「どうしてそんなに自信満々なんですか?奥さんも悪いんですよ!だから社長、私のこと好きになったんです!社長寂しそうでしたよ」「エッ! あなた寂しかったの?」夫は知らん顔をしている。「もう夫の愛人でいることはできないわよ」「愛人じゃありません。知ってたらこんなことしません。」「あら、そうかしら?」「あなた以外、全社員が私たちが夫婦だって知っているのよ」「でも知らなかったんです」「愛人のいいそうな台詞
    K子 さん作 [342]
  • 勇気があれば。

    キミといたあの時間は、短いようで長かった。なぜ、短く感じたかというと、それはたぶんその時間を大切にしてなかったんだろう。たぶん、オレは今でもキミを心のどこかで想い続けていると思う。だってキミを思い出すと自然と涙が出てくる。この想いはキミに届くことはない。伝えたい。けどできない。キミの笑顔を想うと怖くなる。キミの存在が遠くなってしまいそうだから…。
    A. さん作 [311]
  • 汚染 96

    約束がない日事務所を出ると貴方にメールを打ちたくなる衝動にかられるのを抑えるのがやっとだけど必ずその想いに気付いてくれているかの様に貴方からメールが来る何でもないメールでも大切貴方が『友達に誘われたから飲みに行ってくる』と言うと悲しくなる一緒にいれない悲しさではない自分の中に貴方を疑っている自分がいるから本当に友達だろうかもしかして前に言っていた人の所へ行くんじゃないかまだ終わってないのかもしれ
    ふく さん作 [118]
  • 汚染 95

    屋上で秘密のデート今日は晴れてて良かった『屋上で待ってるから』と貴方からのメール浮きだつ足取り急いで屋上まで駆け上がり息を切らすこのドアを開ければ貴方がいる深呼吸を一つ勢い余って開けられたドアの音に驚いた顔で貴方が振り返る少し距離を空けて貴方の隣に座る貴方が私の手を握るどうか誰も来ないで調度良い暖かさ心地良い貴方との距離何度触れられても慣れない貴方の手仕事の合間の唯一の二人の愛の時間このまま居た
    ふく さん作 [118]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス