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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • すべてが運命なら

    私の突然の告白に戸惑う一安。少し考えてから一安が口を開いた。「ごめん俺、もうお前が、いつ居なくなるかとか、考えて不安になるの嫌だから」悲しそうな顔で言った。「やり直せないって事?」私は、一安の答えをもう一度確認した。「うん。ごめんね」一安は目に涙を浮かべていた。「あゆも、今更やり直したいとか言ったりしてごめんね」複雑に揺れていた私の心は、一気に崩れ落ち、私は泣くことさえ出来なかった。そして私と一
    春樹 さん作 [163]
  • 永遠に愛しい・・15

    非常階段の近くまで来たいつもすでにみんな溜まっている時は近くまで来るとみんなの喋る声や笑い声が聞こえてくるが、今は聞こえてこない。他の奴らはみんな授業に出てるかもしくはまだ来てないかで誰もいない、という事だ。(一人じゃつまんねーけどまぁ、今から授業でるよりマシかなまだ眠いし寝て時間でも潰すかな)キー キキッ 非常階段の少しさびついた鉄のドアを開けるやっぱりこの時間は誰も居ないシーンと静かな空気と
    しゅーり さん作 [359]
  • ごめんなさい…1

    「やだ。ママと一緒に居たい」警察署入り口のガラスにもたれ体育座りで長女は言った。次女はまだ事態を把握できてないのかお巡りさんとジュースを飲んでた…彼が「話はまとまりましたので失礼します。ご迷惑かけました。」とお巡りさんは「話し合いはどうなりましたか?」と聞いていた…「子供二人は自分が面倒見ます。こいつは男んとこでもいくんじゃないですか?」と私を見て皮肉をいいお巡りさんに一礼をすると次女を連れて私
    さん作 [148]
  • SONG 第三章出会いのピアス

    太陽は雲に隠れ、肌寒く、息は白く染まり、今にも雪が舞い降りそう・・正月で静まった朝を歩きながら親戚の家を目指していた。朝晩の生活が逆転してる目をこじ開け、寒い朝の空気に触れながら歩く、そんな感じだった。今日が君に出会うなんて、想いもしなかったよ。親戚の家にに辿り着くと、今は亡きおじさんとおばさんが出迎えてくれた。いつもの挨拶と、新年の挨拶を、それとなしに済ませ、皆が集まっている部屋に案内された。
    TOSHIKI さん作 [342]
  • その瞬間だけは?

    みゆきと出会ったのは、新宿歌舞伎町の店だった。キャバクラと風俗の間に位置する店。性的な行為は無いけれど、キャバクラのようにキャスト(店の嬢)の隣にただ座って話をするだけでもない。そんな店でみゆきは働いていた。地元が埼玉県の僕は、職場の関係で渋谷区に住んでいる。職場に友達はいないし、近所に住んでいる知り合いもいない。毎日働いて帰宅して寝て起きて働いて。休日の日曜は溜まった洗濯物に追われ、気付いたら
    T,T さん作 [185]
  • 好きと言えなくて…(5)

    最近、僕はびくびく過ごしていた。何故かと言うとあの日、結局加奈達の勢いに負けて気の弱い僕は“同じ保健委員会で五年生の“新谷美香”が好きだ”と加奈達にカミングアウトした。てっきり、智美を好きだと思い込んでいた加奈は一瞬あんぐり口を開けて言葉を失っていた。他の二人も同じように驚いた様子だった。なんて声をかけたらいいか分からず言葉を探してる様子だった。やはり、小学生で年下を好きになるのは普通じゃな
    優風 さん作 [648]
  • 誕生日プレゼント

    あなたと知り合ってあなたと付き合い出して初めてあなたが癌だと知った。女性の命とも言える子宮を摘出し新しい生命を授かれないなんて男の俺の何倍もつらかっただろうに、あなたは気丈なまでに笑顔で振る舞った。大切な物を失っても、まだ転移と言う言葉で追い討ちをかけてくる。そんなあなたの初めての誕生日に何をプレゼントしよう。年上で歳が15も離れているあなたは今以上の生活をのぞんでない。あなたは自分が限られた時
    さん作 [194]
  • desteny??

    「香里も、淳も、私に何か隠してるでしょ?何にも話しして無いって、有り得無いじゃん。」隠し事が嫌いな麗華は、どんな事でも、自分は知っておかなければ嫌だった。空気で、私達が、何も話をしして無いとは思え無かった。「・・・、隠すって?ほんとに、何も核心に触れる様な事、話して無いんだってば。」「信じられ無い、あんなにちゃんと話ししなよ!って言って帰ったのに。何にも話して無いなんて。・・・、で?淳は、あんた
    meeco さん作 [381]
  • 汚染 80

    アドレスなんか聞いたらこうなる事も予想していた『おはよう。昨日は無事帰れた?』土曜の朝貴方からメールが届いた返信はしたけどそれで終わった返す程のメールではなかったけどその日一日は携帯ばかり見ていた家庭もあるし私からはこれ以上は何も出来ない貴方がしたくなったらしてくれたらいいそうは思っても欲張りになるこうなると思ったのに貴方は今何をしているのだろう想像だけが膨らんで悲しくなるばかり繋がる物はあるの
    ふく さん作 [143]
  • 汚染 79

    貴方の何処までを受け入れる事が出来るのだろう私の限界は何処までなのだろうタクシーの中も改札をくぐるまでも手を繋いでいた離した時の手の寂しさ『またね』と貴方が笑う『また月曜日に』と笑って背を向けた振り返る事は出来ない想いをそこに残してしまうから帰りに貴方からメールが届いた『今日は楽しかったよ、またデートしようね』『遅くまですみません、また行きましょうね』初めてのやり取り離れていても繋がる物を見付け
    ふく さん作 [136]

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