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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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弐
風が気持ちいい。金網に腰掛け、さっき買った缶ジュースで首筋を冷やす。図書館は暖房が効いていて体が火照ってしまう。久々に来てみたものの、テストが近いせいか空気が痛い。それに対して、ここは空気がいい。それに景色も。「早速リタイアですか?」この声は優だ。「違います。ちょっと休憩してるだけです。」今日は彼女が昨日図書館に行かないかと誘ってきたので、承諾した。中学時代はたまにここで会っていたのだが、高校に
兎里 風羽 さん作 [291] -
君と海と夏休み、1
貴弘「なあ、海斗!今からお前んちに遊びに行かせろよ!」海斗「うるせえな〜お前は女子風呂のぞきたいだけだろ?」 貴弘「そ、そんなことねえよ!お前んちの旅館、毎年若いお姉さま方が旅行に来るじゃねえか」海斗「はぁ…」俺の名前は南 海斗。中学2年生。何のへんてつもない中学2年生中2の俺らには受験シーズンなんて地獄の日々はまだまだ先で今日から始まる夏休み生活を満喫しようとしている。と言っても俺の住む田舎に
藤 マリ里 さん作 [293] -
16の差〜はっぴー1〜
夕方頃「優美ー、ただいま。」「おかえりー。」「今日ね、リハビリに行って、先生から「完全に治っています。」って言われたょ。」「良かったぁ。じゃあドラマも再スタート出来るし、みんなも喜んでくれるよ。」「じゃあ、明日からドラマの撮影に行っていいんだぁ。」「また、明日から忙しくなるぞ。」「分かってる。」「チェリー、どうしよう?」「動物病院で預けてもらおう。」「そうだね。」「近くに、ある動物病院でいい
ミュウ さん作 [294] -
不器用な僕等。
朝。暗い部屋で目を醒ます。カーテンを閉めきった僕の部屋。もう、どれくらいここにいるだろう。退屈な繰り返しが、はじまる。
創世 さん作 [345] -
ハ ル カ ゼ
春の暖かい風が私は好きだ。今日から中学2年生。いよいよこんなあたしにも後輩ができる。いいせんぱいになれる自信なんてない。正直ゆ‐と。今日は始業式。でも朝練。始業式に朝練はなくないか?そう思わない?つらい朝練を乗り越えて高校の合格発表みたいに掲示してあるクラス表をみにいく。あたしが何組か探す前に仲のいい友達が「1組だよ‐!同じクラス!」って教えてくれた。「やったぁ‐!!」ってうちらは大叫び。でもあ
もも さん作 [121] -
愛する人へ
愛するがゆえに、人は苦しむ。愛するがゆえに、人は悲しむ。愛とはいろんな事がつまった心。金や名誉では買えない大切なもの。俺は愛する人がいたからこそ頑張ってこれた。もう二度と戻らないあの時の時間。
たつ さん作 [132] -
永遠に愛しい・・12
「あ、ありがとう」オレはなぜかそんななんでもない事にドキッとしてしまいそんな自分を隠すかのように「あと財布も入ってたんだ!」そう言うと自分の机の所に足早に行き机の中から財布も取り出した。財布を手にすると、晶という女は「財布も入ってたんだ?あっ、けど私、神に誓って藤本昌平君の財布の中見たり、ましてお金盗んだりなんかしてないからねたしかめてみて!」そんな慌ててる晶に「別に全然疑ったりなんかしてねェよ
しゅーり さん作 [364] -
snow drop
私と修は去年の6月に結婚した。修は内科医、私は医療事務という仕事の中で知り合った。今まで付き合った事も結婚願望もなかった私に修は全てを教えてくれた…でも、医療事務から主婦へと転移した私にとって独りの時間は寂しくて、仕事だと分かっているのに寂しくて、毎晩修の帰りを待ちながら少し泣いて笑顔で「お帰り」の4文字を言う。今日だけは言えなかった…結婚記念日に張り切って用意した料理と小さくなってしまった自分
PINKらて さん作 [92] -
届かぬ愛
好きすぎても相手は苦しむ・・・そんな相手の苦しさは、失った時に初めて気付く・・・後悔して反省しても、その人に見てもらわないと意味がない・・・
飛鳥 さん作 [135] -
恋愛
その人を追いかけている時が恋・・・その恋が叶った時が愛。人は恋が叶った時に愛に変わり恋愛として成立。でも僕は遠くから見ている恋・・・叶わぬ愛・・・だから自分の本心を殺して諦めるしかない・・・それが相手の為だ・・・
はんにゃ さん作 [121]