携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • すべてが運命なら

    私は着物を脱ぎ、普段着に着替えた。二次会の場所には父親に送ってもらった。私が二次会場に着くと、同級生が沢山集まっていた。私も始めは友達を見つけ、一緒に騒いでいた。そこに、まだ二次会場に到着していない一安から電話が来た。早く一安に逢いたかった私は急いで、その電話に出た。「一安?」「今、近くまで来たんだけど、場所がいまいちわかんないから、お前外出て来てよ」「うん」私は電話を耳にあてたまま、急いで外に
    春樹 さん作 [205]
  • 制服時代?

    一年四組はなんとも言えない個性的な集団だ。きっと頭は悪くない。家庭はみんな中の上。勉強は塾で行う。学校には遊びにきている。はっきり言ってまとまりがない…クラスで委員を決めだして30分は経とうとしているのに誰一人手をあげない…「俺は職員室戻るわ」放任主義の担任…久遠と言えば無表情で…クールと言うか…私が大きくため息をつくと久遠がいきなり黒板に名前を書き出した。「久遠?」委員と名前?私が不思議そうに
    なぉ さん作 [294]
  • ギャラクシーラリー34

    お互いの連絡先などを赤外線で交換した後、三人の失業者は解散した。一目惚れなんて本当にあるものなのね…。ドラマか歌の世界だけかと思ってた。美穂は足取りが軽かった。恋愛なんてアタシとは無縁で、テレビや映画の中で語られる物語やラブソンクはどこか現実ばなれしていると美穂は常々感じていた。今日、もし遼一に天気の話をしなかったら、友達にはなれなかっただろう。桃子への対抗意識はあったものの、自分から男性に声を
    フェイ さん作 [501]
  • 汚染 67

    終電がなくなるからと先に店を出た『途中まで送るよ』と貴方が席を立った貴方はやっぱり優しいやっと二人になれただからこの機会に次の約束でもしたかっただけど自分の中で勘違いはしてはいけないと歯止めを効かせた車にぶつかりそうになった私の腕を貴方が掴んだその一瞬の優しさが胸を痛めたその勢いで手を握れたらこのまま何処かへ連れ去ってくれたらその行動にいちいち反応する自分が情けないだから言った『お兄ちゃんみたい
    ふく さん作 [292]
  • やっと見つけた俺の居場所(最終話)

    【やっと見つけた俺の居場所】俺の身体が炎の中に消え小さな箱に入ってから遺族だか親族だかわからないが 普段ほとんど付き合いのない奴らが集まって俺を遠い世界に送ろうとしていた俺は 奴らに抵抗するかのように躍起になって暗闇をさ迷い続けたまりもの所に戻りたくて暗闇をさ迷い続けたが まりもも同じように別の暗闇をさ迷っていたまりもの身体は地上に存在して機能していたが 魂は暗闇の中だったやがて その機能にも支
    ひろあき さん作 [538]
  • きっと運命だったんだ…

    予感は的中。「親父…ガンなんだって…」「ホントに…?」「うん。近いウチに手術するらしいわ。いろいろあるけん、佳さんにも迷惑かけると思うけど…」「そんなん別にいいよ。今はお父さんの事考えんとね」「うん。…そう言ってくれると思ってたわ。ありがと」ガン…っていっても、検査の結果は、切除すれば命の危険は少ないだろう…という事だったみたいで、少しだけ安心してたみたいだった。手術は無事成功して、お父さんは回
    さん作 [250]
  • ☆約束のウタ☆1

    秋。もうすぐ冬がやってくる。高校2年のこの時期、なにかと忙しかった。学校の帰り道、あたしは少しはやいマフラーを巻いてを向いて歩いていた。「よっ!」ふいに声をかけられた。振り向くと隼人が笑顔でたっていた。あたしは嬉しくなった。隼人はあたしの彼氏。付き合ってもう2年になる。自分でもこんなに長く続くとは思ってなかった。お互いバスケ部で知り合った。あたしは背が小さくて、でも負けず嫌いで誰にもばれないよう
    タンポポ さん作 [184]
  • 汚染 66

    『寂しいね』貴方が言うから『そうですね』とだけ答えた『離れたら話す人いなくなるね』貴方は寂しそうに呟いた小さな声を聞き逃さなかったきっと嘘ではない貴方の声に表情にそれを本心を知った『ホントそうですね』私まで寂しさが感染する『寂しくなったら内線とか社内メール使って下さい』精一杯の冗談に『そうだね』と貴方が笑う切ないやり取り貴方が私の課に来てからわずか半年隣の席になってから私の想いは急激に燃え上がり
    ふく さん作 [143]
  • 汚染 65

    『来週の金曜暇?』貴方の誘い一瞬良からぬ期待『暇ですよ』もちろんそう答えた詳しく聞けば二人ではなかった職場のお偉いさんとの飲み会に誘われただけだった全員で四人そうよね二人な訳がない期待は掻き消したでも女性は私だけその飲み会に何故か私は誘われた私を選んでくれたそれだけで十分飲み会は楽しかった貴方がいるから他の二人が話している間は貴方と話をした大切な時間貴方の好きな人の話はしなかった聞きたくないから
    ふく さん作 [161]
  • 思い出の足跡(26)

    三月、最後の土曜日、僕は憂鬱な気分を引きずるようにして休日出勤をした。初めての事ではなくたまにある事だから別に珍しい事ではないのだが何故、僕の気持ちが塞いでいるかと言うと美香と会う約束をしていたのが丸つぶれになったのが一番の理由だ。僕は仕事が入った事を美香に電話で報告し、仕方なくキャンセルした。美香も“それじゃ、仕方ないね”と残念そうな声で言った。そのがっかりしたように発した言葉が逆に僕には少し
    優風 さん作 [486]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス