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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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大好き?
「じゃあ、今から入学式を始めるから出席番号順に並べ〜〜!!」私達の担任になった先生が言った。「席は近いけど出席番号は近くないね〜〜。」「うん。」「こら!!え〜〜っと金沢と松木!!!はやく並べ!!」「はぁ〜〜い。」入学式が終わって席についた……。「ねぇ由羅ちゃん!メアド交換しない??」「いーよ!赤外線で送るね〜〜!!後、私の事は由羅でいいよ!!」「俺の事も拓でいいから!!」「OK!!」2人は私達の
沙帆 さん作 [156] -
愛しい君へ
初めて会ったときの君。止まる事なくずっと喋ってたね。 緊張してたのかな? そんな君が動揺した言葉は「うち子供三人おるバツニなんよ」 さすがに顔が真顔になってたね。ちょっと笑えた。そんな君から出てきたのは「俺実は29年間誰とも付き合った事無い。エッチもしたことない」だったね。 逆にあたしが真顔になってたかも。お互いの秘密を暴露してその帰り道に付き合おうって言った君。 かなり驚かされたよ。 この人正
ピロリ さん作 [493] -
運命-ウンメイ-
私ずっとあなたの事好きだったよ。今でも好きだよ。なのに何であなたは、私を見てくれないのですか?出会ったのは幼稚園の頃だったね。私一目惚れだったのかもしれない。その頃からずっと好き。小学校の頃私あなたにいっぱいひどい事しちゃった。だってあなたは、私の事全然見てくれなかったから。小学校も中学校も学校違った。だから、心配だったし寂しかった。あなたと私の距離は、遠ざかる一方で。次第に毎週、毎月会った時も
りさ☆くら さん作 [375] -
浮気?不倫?もしくは恋愛?
(いってもエエかな?) これまでに感じたことのないドキドキと緊張が、前から気になっていた吉田さんを抱きしめても良いのか?という自問と交錯して頭の中はごちゃごちゃになっていた。かつてない勇気を振り絞り、強く抱きしめた。これが、彼女との関係の始まりだった。 同じ職場に妻がいて、その友達が吉田さん。その彼氏は僕の同僚だ。結婚してからも気にはなっていたし、色白で細く姿勢の良い少し男前の彼女は僕のタイプだ
ヤ〜 さん作 [212] -
やっと見つけた俺の居場所?
【残された時間〜遺言】16日間の入院生活を終えて帰宅した俺を待っていたのは 病人のいる家庭とは程遠い生活環境だったろくに学校に行ってないガキは すっかり昼夜逆転の生活スタイルが身についてしまい パソコンに興味を持ち出したから 連日夜遅くまで俺の部屋に居座りしパソコンいじりをしていたガキがそばにいるもんだからまりもにメールできなくなってしまったが まりもは理解してくれたそれだけでも ストレスがたま
ひろあき さん作 [363] -
サイ=クリア(第1世) 最終回
師走〜始まり〜大晦の夜。サイとセレナは一年ぶりに再会した。両者無言のまま抱き合い、二度と離れ離れにならないようにと契りのベーゼを交わしていた。二人にとってこの一年間はとても苦しく、まさに生き地獄だったのだろう。しかし、前向きなセレナは、むしろこの一年があって良かったと考えていた。だからこそ今がある、ちょうど雨が無ければ虹も出ないように…。聡明なサイと容姿端麗のセレナ。二人きりの公園を照らしていた
サイ=ノート さん作 [392] -
サイ=クリア(第1世)
霜月〜再開〜霜月の下旬の事だ。サイとワシで完璧な作戦を立て、セレナ邸へ乗り込んだ。しかし入り口にセレナの両親がいるではないか。よく見れば、泣いている…?サイもワシと同じ事を考えたらしく、街に向かって走り出した。サイはまず自宅に戻って主なデートスポットをコピーしてワシに渡し、また走り出た。セレナ行方不明から一ヶ月が過ぎた。警察に届けてセレナの名を汚したくないと言うサイの言葉は、普通に考えれば「そん
サイ=ノート さん作 [355] -
サイ=クリア(第1世)
神無月〜神の才気〜神無月の中旬の事だった。その男は僕の所まで速度を落とす事無く走ってきたのだ。いくら体育の日と言ってもやり過ぎだと呑気な事を考える隙も与えずその男は向かって来た。そしてぶつかる寸前で止まった。シンはこの一ヶ月何も食べてない様子だったが、僕が発言する事もさせず話し出した。「目覚める時は今だ、サイ!」…何を言っているのかよく分からなかった。立ち直れと言っているのなら、それは無理な相談
サイ=ノート さん作 [398] -
永遠に愛しい・・8
オレは、驚いたものの起こしちゃ悪いからソッと取って帰るかそれとも、もうみんな下校してるし起こしてやった方がいいものかどうしたらいいかその女の寝顔を見ながら少しの間考えた考えながら、その女を離れた所から見ているとその女は、起こしたら悪いな、と思う程気持ちよさそうに熟睡しているそんな女の寝顔を見ながらオレはこの晶という女が言った言葉を思い出した陽なたぼっこしながら寝てるネコの幸せそうな顔を・・(こう
しゅーり さん作 [374] -
永遠に愛しい・・8
校舎に入るともう、他の奴らもほとんど下校したようで下駄箱付近に何人か残っているくらいだった。今日は長い休み明けの学期始めというせいもあってさすがにみんなだるいのか、いつまでも学校に残っている事なく暑さでダラダラとではあるが、サッサと下校している。(あーあ、まったくめんどくせーなポケットから出しさえしなければこんな事にならなかったのによ)と、グタグタ考えながらもう誰も居ないであろう教室のドアを開け
しゅーり さん作 [393]