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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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いまも心に…
同じ職場に入ってきた同じ年のヒロ。当時ヒロには高校から付き合っている彼女がいたのだ。私は初めは興味がなかった。彼女がいるって時点で無しでしょ!職場で最年少だった二人は次第に近くなり仲の良い友達になっていった。ヒロの彼女は独占欲が強いのか、毎日電話や職場にも迎えにくるのだ。同僚と飲みに行ってもヒロは彼女に怒られるからと先に帰ってしまうのだ。ある冬、同僚先輩方と一泊スノボ旅行に行くことになった。ヒロ
sato さん作 [138] -
奈央と出会えたから。<341>
* * * * * *帰り道――あたしは、隣に立つ聖人に、さりげなく聞いてみた。『ねぇ聖人。さっきのサチヨの話だケド‥‥ホントかな‥‥?!』『あぁ。らしいゼ。さっき成沢から全てを聞いた。秋田谷と付き合っている男の名前は、K中3年 森宮ヒロキ。ちなみに成沢がクサの栽培を始めたのも、森宮と付き合い始めてからだそうだ。』『じ‥じゃあ、その森宮ってヒトが遊んでて、2股も3股も掛けてるって話も本当だってコ
麻呂 さん作 [507] -
夫の浮気3
ソノ子、私ガ育テルノ? 「養育費と生活費をもらって自分で育てるっていってる」 ??? ヨウイクヒ?養育費ッテナンダッケ? エッ、認知スルノ? アイジンガイルノ? イツカラ?ダレ?ナンデ? チョット待ッテヨ!私タチ夫婦円満ジャナカッタ? 「だから、魔が刺しただけなんだ」 夫はどうしても子供を産むと脅かされて私に告白したのだ。「もう、俺にはどうしようもなかったんだでも、君ならなんとかしてくれるんじゃ
K子 さん作 [402] -
いちごドロップ3
雑居ビル地下に入ると薄暗く、異空間な世界があった。尚に指でつつかれ「あそこにいる。」指さされた先にはカウンターで客と話しているバーテンダーがいた。細身で背が高く、あっさり顔のかなりイケテる人。 「カウンター座ろ。」尚を引っ張り、先客の横に座った。 「すみません。」私は座りながら、ちらっと横の客に目をやる。 (えっ!?)西島潤だ。「まじ?」私より先に声を出したのは尚だった。 「いらっしゃい。何にし
松本桃子 さん作 [151] -
いちごドロップ2
あの朝の出来事は忘れない… 彼がそっと渡してくれたキャンディを 私は見つめて呟いた。 「きっとまた会えますように。」私は、小さいきんちゃく袋に 彼からもらったキャンディを大事にしまった。 数日後。 「ねぇ。明日会社の帰り映画みない?」同僚 結城尚がお弁当を食べながら、私に言った。 「いいよ。レディースデイだもんね。」「ユリ、前に見たいやつあるって言ってたじゃん。それ行こう。」「何よ。尚が見たい映
松本桃子 さん作 [142] -
とけない魔法 ?
始業式が終わったあと、家が近い姫と隼人は一緒に帰ることなった。隼「…何か話せよ」姫「なっ!何であんたと話さなくちゃいけないの?」隼「普通帰り道はワイワイしゃべるだろっ!それに、俺達幼なじみなのにおかしいだろ」幼なじみ。か…でも、私はそういう気持ちとはちがうんだよな…気づいてくれないかな…なんて隼「…め……姫っ」姫「あっな、何?」隼「何ボーっとしてんだよ。お前のほうがポケ〜っとしてんじゃねぇか笑」
MARI さん作 [101] -
永遠に愛しい・・7
(オレも帰って飯食って夕方まで一眠りでもするかな)なんて考えながら門へと向かって歩いていると家が同じ方向の稲葉とさっきまで一緒だった非常階段仲間のイッシーがいつの間にかオレの隣を歩いている歩きながら稲葉が「そういえば1時間目の時、昌平にメールしたんだよ!せっかく可愛い転校生が隣に座ったのに昌平、全然気付かないで寝てるからバイブで気づいて起きるかなと思って、メール入れてやったんだけど、ちっとも起き
しゅーり さん作 [388] -
永遠に愛しい・・6
「けどいいよなー昌平のクラスは可愛い女の転校生でオレらのクラスなんか、だせー男だぜなぁ」ヒロが自分と同じクラスの非常階段仲間の佐野に言う「ほんとだよオレ、今年こそは彼女がほしいから、せめて女がこねーか結構期待してたのによーなのにオレの期待裏切って、男なんかきやがるから思わずそいつの事、眼見しちゃったよ」「かわいそー、だからなんか下向いてビビってるような感じだったんだ?あの転校生」ヒロと佐野と同じ
しゅーり さん作 [364] -
きっと運命だったんだ…
「…親に反対された…」そりゃそーだろ…バツイチで子持ちで、しかも年上…。フツーの親なら反対すると思うわ…。「俺、親が大事だから…反対されたら考えるわ…これからの事…」何とまぁ情けない言葉…今までのアタシなら、すぐに冷めてたな。でもなぜか今回は違った。それでも一緒にいたいと思ったんだよね。それは彼も同じだった…と思うよ。「ちょっと考えるわ…」と言って帰った彼…。一時間後…「やっぱりダメじゃ!俺は佳
佳 さん作 [389] -
そばにあった運命
俺の名前はカズキ。中学3年のただの学生。クラスではお調子者で皆からは「誰に対しても同じように接していて、優しい」とか言われたりする。実質そうでもない…表には出さないが、裏では陰口でハンパない。女子に嫌われるのが嫌だから、表に出さないだけ。男友達に嫌われるのもいやだから、話しを合わして誰かの陰口…。この頃楽しくない…。自分の感じたことや考えたことが出せない生活。無理に楽しそうな自分をつくっている
なーやん さん作 [245]