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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • すべてが運命なら

    一安は、私が別れを口にすると怒り出す。だから、一緒にいる。そう思ってた。その日一安と一安の弟と一緒に出掛けた先で、一安と私は喧嘩をした。私は「帰る」それだけ言って帰ろうとしたが、もう最後のバスが行ってしまっていた。帰れない。私は一安の家に帰ろうとしていたが、一安の家まで歩いたら3時間近くかかる。3時間後は、真夜中だ。そんな時間に帰ったら一安の両親に私も一安も怒られる。やむを得ず私は、そばの駐輪場
    春樹 さん作 [187]
  • すべてが運命なら

    その日の昼間、私は自分の家に帰った。死のうと思っていた。家には誰も居ない。私は水に、煙草の葉を入れて飲んだ。誰かが、それで死ねると言っていた。だが、まずいだけで何も起こらない。じゃぁ、首を吊ろう。私はドアノブにタオルを縛り、首を掛け、おもいっきり体重をかけた。その瞬間、タオルがドアノブから外れた。私は考えていた。考えてるうちに、母親が帰ってきた。死ぬのは、夜まで待つことにした。家に居た私に、母親
    春樹 さん作 [199]
  • すべてが運命なら

    それからも、私と一安は喧嘩をしながら毎日一緒にいた。喧嘩が激しくなると、一安は私を力で押さえつける。だから私の体は、あざが絶えずあった。一安の暴力が初まって、まだ間もない頃は力に押さえ付けられる悔しさとそんな表現のしかたをする一安の心を憎くみ私は泣いていた。泣くのは嫌いだし、泣かれるのも嫌い。でも毎日の様に続く暴力で、いつからか私の中から、悲しい、悔しい、可愛そう。そういう感情が消えていってしま
    春樹 さん作 [188]
  • 奈央と出会えたから。<336>

    大好きなヒトと一緒にいられるコト、隣で笑って過ごせるコト、ただそれだけのコトに、大きな幸せを感じるコトが出来るのは、みんな、恋をしているからだよね。そう、恋をしてる女のコはみんな――ユカは最近可愛くなった。今までは、あたしと同じ黒髪のセミロングで、メイクだってしていなかったのに、近頃は、髪はピンクオレンジ系に染め、メイクもするようになった。そんなユカを、いつも側で見ていたあたしは、心から言えるよ
    麻呂 さん作 [800]
  • 私の人生、七転び八コケ?

    さぁて何から語り聴いて頂きましょうか! 今から11年前に旦那に出会い猛アタックでオトシまくったのですが、それまでに色々とございまして(^。^;) 結婚した今もクソババァ(義母)や親族・隣組←隣組なんて聞いたことある?わかります?って色々なヤツらに生活をめちゃめちゃに掻き乱され、まさに《起き上がってもまた蹴り倒される?》みたいなお話をたんまりとしますよ? まるで昼ドラ?語るとながーくなる
    タケマム さん作 [145]
  • kANON

    優しいメロディーが私を包み込んだ2月良く晴れた空からキラキラとこぼれ落ちる光がアナタの横顔を照して私は思わず息を飲んだアナタは天使だったんだねいつか外国の教会で見た天使像のような神々しくて美しいその横顔に私はあの日恋をしたんだアナタの奏でる音は「KANON」という名前が付いていて、私はすぐにソレが好きになった小さくメロディーを口づさんでみると、周りの花達がワルツを踊るように揺れたいつも遠くから眺
    花音 さん作 [489]
  • ミサンガが切れるまで 3話

    今日の朝にはもっとビックリしてしかも嬉しいことが起きたのだった。「ふぁ〜」朝起きたのは6時で朝食までは軽く1時間はあった。かといって、もう一度寝る気にはなれない。部屋を見渡すと2人はもう起きていた。「夏乃体育館行かない?」「えぇ〜」夏乃はいかにもめんどくさそうな声を出した。「お願いっ。どうしてもスパイクがイマイチなの」「夏乃先輩行きましょうわたしも手伝いますから」「仕方ないなぁ。ちょっとだけだよ
    麻生みさ さん作 [416]
  • 遠い空

    今でも見上げると思い出す、あの時の遠い空を… 小さい頃から留守番が出来ないくらい寂しがり屋の僕は、いつも親が帰ってくるまで外をブラブラしながら時間を潰していた。たまに、親の知り合いの家に預かってもらいながらも、隙を見て抜け出して色んな冒険に旅立っていった。 その日は、いつもの様に毎日必ず立ち寄る駄菓子屋の前を全力で走り抜け病院へ向かった。友達が怪我をしたらしい…僕にとって親友と呼べる最初の友
    春近宗一 さん作 [184]
  • ありがとう

    「ありがとう」想いを伝えた私に返された、彼の一言。もちろん返事はノー。それでも、私は。私は、――――笑った。きちんと目を見て答えてくれたことが、嬉しくて。真剣に返答してくれたことが、嬉しくて。「ありがとう」私も、そう言った。たくさんの想いをぎゅっとつめこんで。それから、二人、笑いあった。「ずっと忘れないでよね」うん、とうなずいてくれた彼。嘘をつかないひとだから。本当に、嬉しかった。「ありがとう」
    みかんさん さん作 [189]
  • ネットゲームの恋愛って

    私が、今世の中に溢れているネットゲームを知ったのは、友人の誘いだった。この時は、これほど夢中になるなんて、思ってもみなかった。そのゲームは、RPGの物で、ゲームを通して知り合った人達と、一緒にモンスタ―を狩ったり、チャットで話をしたりするもので、そこが、オンラインの醍醐味なのかもしれないと思う。
    のんのん さん作 [175]

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