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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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すべてが運命なら
昼寝から目覚めた一安から着信が入った。一度無視したくらいじゃ、一安からの着信は鳴りやまない。そして、私は五度目の電話に出る事にした。「なに?」私は自分の声で怒っている事を伝えようとする。「お前、何やってんの?」一安の声は完全に寝起きだ。「別に何もやってない」私はこの会話の間に、勝手に帰った言い訳を考えていた。「じゃぁ早く戻ってこいよ、勝手に帰んのとかホントやめろよ」一安は私が怒ってる事を、あまり
春樹 さん作 [226] -
期間限定恋愛〜34
亜樹は看護師に車イスを押してもらって病室に戻った…看護師に「明日は手術なので、早く寝てくださいね」そういうと、それ以上は聞かず病室を後にした亜樹は、何故あそこまで一也が拒んで言ってくれないのかが気になって仕方なかった…その時、一也からメールが来た『亜樹の気持ちは、俺はよくわかってるよ。でも俺は言葉にするのは、恥ずかしいし照れくさい…だから、これから先亜樹に言うことはないよ。亜樹がそういう事を言っ
高橋 亜樹 さん作 [150] -
すべてが運命なら
私は一安に攻められ、殴られた。それでも、私は何も答えられない。悪い事はしていないと言い訳するためには、淋しかったと言わなければいけない。私は、一安とは逆に自分の感情を言葉にするのが怖かった。淋しい、逢いたい、。その言葉だけはどうしても言えなかった。言ったら自分が弱くなる気がした。そして弱くなったら、一安に嫌われる。そう思っていた。何も答えない私を一安は殴り、質問し続けた。私は何も答えられない自分
春樹 さん作 [210] -
二十歳のシグナル(3)
人生の初デートはグタグタて゛散々だった。会話もほとんど交わす事なく映画を見て帰ってきた。そして何よりちさが夜、キャバクラで働いてるのが気になって仕方なかった。 落ち込んで帰宅して布団に転がる。嫌な事があると寝るというのが僕のくせだ。言わば現実逃避だ。そして何より今日はすごく疲れた。「おい、早く来いって」「良光はノロマだなぁ。だから連れてきたくなかったんだよ」゙ゴンちゃん゙ど光成゙が文句を言い
優風 さん作 [547] -
呪文?
朝起きると、いつもと変わらない日常が始まった。きっと昨日の事も一時の夢…彼は忘れてしまっているだろう。私の事なんて…。学校に着いた私は教室にカバンを置きに行った。これは毎日の日課で、これからウサギにエサをあげて小屋の掃除をする。朝も早くからやらなきゃいけないから飼育係は人気がないんだよね。…飼育小屋に到着…っと!?なんで…なんで彼が小屋の前で座ってるの!?しかも寝てる?私は静かに彼に近づいてみた
かれかの さん作 [300] -
ごめん?
「もうキミが分からないよ。何も見えないんだ。…だから別れよう。」…思った通りの言葉。あまりにもストレートで私の冷え切った心には届かなかった。いや…届きすぎて痛みすらなかった。逆に笑えてきた。そして貴方に一言…。「貴方なんか遊びだよ。けど…その相手にもならなかったけどね…。最悪でつまらなかった。」私は私を守る為に悪魔に心を売った。聞こえはカッコイイかもしれないけれど、正直に言えば逃げただけ。貴方の
かれかの さん作 [293] -
恋愛ゲーム?
…翌日の放課後…実行委員会が始まった。話しを聞きながら私は、隣に座っているターゲットの男の子を気にしていた。どうやったら近づけるか…。このタイミングを誤ると、もう先には進めなくなる。……………………………。そんな事を考えている内に休憩時間に入った。…今だ!「ねぇねぇ…昨日廊下で待ってた女の子って彼女?なんかラブラブだったね。見ちゃった〜。」「まぢで!誰も居なさそうだったから…。」って彼は言葉につ
かれかの さん作 [333] -
永遠に愛しい
暑さもまだまだ残る二学期の始業式夏休みのだらけた生活が抜け切らないのと暑さとでグターっとしながらダラダラと長い校長の話しを聞きと言ってもちゃんと聞いてる生徒なんかほとんどいないが・・やっと校長の話しは終わりみんなダラダラと教室に戻って行った非常階段の所で溜まっていた俺達もやっとだるい校長の話が終わったのがわかり一応教室へと各自戻って行った。俺の名前は藤本昌平中2学校では目立つグループに一応いるめ
しゅーり さん作 [541] -
汚染 60
昼休みの終わりを告げるチャイムで貴方が目を覚ます緊張が走る普通にしていないと駄目だからそんな心配もなく貴方とはちゃんと会話も出来たいつもと何ら変わりはない安心したそれと同時に不信感を伴ったやっぱり貴方という人が分からない私はどう反応すれば良かったのだろうただ一言を返しただけ気持ちをごまかした一言それを見て貴方は何を感じ取ったのだろうもっと喜びを表現したり良く分からない『愛情』に反応を見せれば良か
ふく さん作 [156] -
汚染 58
良い事と悪い事はいつでも背中合わせ全てはタイミングが左右していると思う忘れていたバレンタインに貴方にあげた事日頃のお礼としてあげただけだったのに昼休みが終わり席に戻ると椅子の上に袋に入ったチョコレートが置いてあるその時に思い出した貴方はいつもの様に隣で顔を伏せて寝ているパソコンを開くと一通の未開封メール貴方からだった何かをくれる時もあげる時も口でではなくメールだった目を疑った胸が痛んだ泣きそうに
ふく さん作 [141]