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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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秋移冬
その時きずいた。いや、もう遅かったという方が正しいかっただろう。僕が好きだったともみは学年でもトップクラスのイケメン、原と付き合ってたのだ。教えてくれたのは松木だった。 「なぁ、大変いいにくいんだけどさ」「なんだよ。もしかして愛の告白か。それなら無理だよ」「ばか、違うよ」「なんだよ」坂道にさしかかったので僕はママチャリから降りた。「実はともみちゃん事なんだけどさ」「もしかしてお前も惚れたのか?
優風 さん作 [565] -
年下のDearrest Friend
「たかちゃん、待ってよ」「遅いなぁ、みなは。早くこいって」「たかちゃんが走るの早いからだよ」「待ってたらぁ」みなの声がだんだんとうくなる。 はっと僕は目を覚ました。さっきまで見ていた夢がよく思い出せない。ただ残ってるのは失恋の苦さが僕の心に残ってた。ずっと幼い頃から好きだったみなは僕の兄貴と昨日から付き合い始めた。同級生カップルだ。みなは僕より2つ上だけど呼び捨てにしてた。 付き合いだした
優風 さん作 [588] -
眠る君に恋を囁く
私は眠る君にいつも囁くんだ…「好き、好きだよ 漣夜」寝てる君にしか愛を囁けない 臆病な私だけど誰よりも君を愛してます
美癒雨 さん作 [75] -
すべてが運命なら
それから、私は毎晩彼と電話をした。「今日は、何してたの?」「なんで、あゆと付き合ったの」「今、星みてる?」私はとにかく思い付く全ての気持ちを言葉にしてた。彼の答えはいつも素っ気なかったが、それも私にとっては、心地良かった。そのうち春休みも終わり、バイトと学校が始まった。彼は高校を受験しなかった。だから、夜は暇だった。私は夜の9時頃まで学校だったが、学校の帰りに彼に逢いに行ったりしていた。ある日学
春樹 さん作 [513] -
後輩〜二章?〜
あれから、1ヶ月、今の仕事にもなれ、どうにか社会人として、頑張っていた。紫(コウ)との関係は、もちろん進展なし、むしろ俺が仕事であまり連絡ができないので、悪くなった方だ・・・。彼女は、俺から連絡しないと、連絡はないので、わずかな時間でも可能な限り連絡している。 ある日・・・「ねえ、山下君・・・。」この人は、会社の先輩で、木下 茜(きのした あかね)さん、2歳年上の俺の指導係りである。「今から、A
等身大の自分 さん作 [357] -
desteny??
「香里は?大学の先輩と別れてから、ほんとに何も無い訳?」麗華は、私に、何か隠して居るんでは無いかと言う顔で聞いた。秘密や隠し事が嫌いな麗華が聞きそうな事だった。「何って?」「男の話しか無いじゃん?ずっと淳の事だけ想ってたの?」麗華の口調は、私を少し見下し、下げ清んで居る気がした。「だって・・・。そう言う人とも出会わないし。男の人って、何て言うか、Hしたいだけって言うか・・・、女の人をそう言う風に
meeco さん作 [337] -
卒業式
・・・卒業式・・・それは、友と・・・最後の別れを告げる日であり新たな一歩を踏み出す日でもある騒がしい教室…響きあうシャッター音…そして・・・泣きながら最後の会話をしている生徒・・・それは…卒業式では良くある風景…けど、それは・・・その日卒業しない人達から見た…『小さな風景』でしかない。その日の・・・輝きや嬉しさ、辛さ、悲しさ・・・これらは、その日卒業する人達しかわからない。この日を迎えるまでの…
轟 さん作 [221] -
それぞれの愛情…
愛情には、人それぞれカタチも量も違う…そんな中で、人は互いに見つめ合い優しさに惹かれその人を想い愛情を注ぎ愛を育てていく…時にすれ違う事はあるけれど、それでもこの恋を諦めたくはないから。この話は、一人のヒトを想って、悩み苦しみながら歩んでいく男の話である。
松 さん作 [159] -
想空 (3)
*気持ち*「おはー☆」教室のドアを開けると、大和が大声で挨拶をする。「おはよー大和!」「友〜!中学ん時と変わんないね(笑)」「大和もね(笑)」少し喋ってから、美耶たちの方へ行った。「あっ友〜!」「愛菜!久しぶりぃ〜」「あれっ?美耶は?」「あぁ、弘樹んとこ行ったよ?」「‥友、まだ好き?」愛菜は、あたしの気持ちを知ってくれてた。ずっとずっと、弘樹を好きでいるあたしを‥「‥うん、まぁね」笑うだけしか出
奈緒 さん作 [377] -
隣
いつから好きになっていたんだろうこんなにも気づくとあなたはそばにいたいつも隣に初めて隣の席になったのは小3のトキくじ引きで決まる席順に小さな運命を感じて小4になった日また席が隣になったしょっちゅう口喧嘩したり、テストの点数を競ったり、変なあだ名をつけてみたり。お互いにちょっかいだして隣にいるのが当たり前になってただけど小5のトキクラスが離れたあなたのそばにいたくて、隣にいたくて学年全体でする劇の
瞳 さん作 [196]