携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • すべてが運命なら

    「俺だよ」その一言で私はやっと気付いた。その人は中学の同級生で、一安の友達だ。私とその彼は付き合ったとまではいかないが、お互い好き合ってた事があった。その彼も滅多に学校には来ていなかった。「なんで番号知ってんの?」私は彼に携帯番号を教えていない。「わかんない」彼の回答はいつも短い。というより、素っ気ない。だから、私はいつも同じ質問を繰り返さない。「何してんの?」そんな言葉位しか思いつかなかった様
    春樹 さん作 [241]
  • 期間限定恋愛〜28

    亜樹の寝たきり状態の入院生活が始まった、、、とにかく動けないのでトイレにも行けなくて、ベッドの上だった。病人だから仕方ないけど、亜樹自身は普通なのにって思っていた、、おまけに集中治療室だから、面会も1日3回の1時間って決まっているから、一也に会えるのは1時間だった、、それでも亜樹には唯一の楽しみで一也との時間は貴重だった。一也が、帰りに自分の首にしてきたストールを亜樹に渡した「誰かさんは、寂しが
    高橋 亜樹 さん作 [543]
  • desteny??

    「あぁ、淳〜!!凄い、大盛況じゃん!」茉莉子は、淳に肩を叩かれ、振り向いて、話し始めた。前に歩いていた麗華は、淳に掛け寄って、胸の辺りを思いっ切り、右手で突く様に押し、少し離れた所まで連れて行った。「淳、ちょっと・・・。」「おい、麗華、何なんだよ〜、放せって。」茉莉子は、私に微笑みながら、いつもの事だと言う表情で呟いた。「麗華、早く淳に香里の事を問い詰めたくって、仕方無かったんだろうね?」「問い
    meeco さん作 [371]
  • 結婚を前にして…

    ‐1‐゛ゆめみ、結婚しよう゛私は昨日カズにプロポーズされた。同棲して一年…私はカズが好きだ。断る理由なんてどこにもなかった。でも、何故だろう…自分でも訳わからないけど、返事しようとする瞬間よしの事を思い出しちゃった…プロポーズを前に私は元カレのことを思い出しちゃったのだ。しかも涙流しながら…最低の女だ。昨日ゆめみにプロポーズをした。よほど嬉しかったのかゆめみは涙を流した。でも返事は貰えなかっ
    空を見上げる少女 さん作 [213]
  • 後輩?一章(完)

    「今から、告白をする。この半年間、ずっとお前だけを見てきた、遠距離になるが付き合ってほしい。」彼女は、「やっぱり、恋人とは思えません。このシチュエーションなら?と私も、思ったんですが、やっぱりドキドキしません。だからだめです。」俺はさらに、「なぁ、俺離れてても諦めないから」彼女は、「もう、諦めたらどうですか?前に進んでください。」「俺の中では、諦めることが、前に進むこととは思っていない。」「本当
    等身大の自分 さん作 [309]
  • 奈央と出会えたから。<333>

    『ぶっ。ハハハハハッッ。は、腹痛ぇ〜。アイツらって、いつも、ああだよな?!』聖人ってば、涙を浮かべながら笑ってる。『あはは。きっと、それだけ仲がいいってコトだよね?!』『まぁな。』ほらねそっくりなサルが僕を指さしてるきっとどこか似ているんだ僕と君のように――(川村かおり“ZOO”より)
    麻呂 さん作 [540]
  • 奈央と出会えたから。<332>

    『じゃあ、あたしとサトルは、こっちだから。じゃあね、奈央ちゃん♪』ミズホさんが、にっこり微笑む。そして、その横に立つ、サトル君も。『聖人。今度、氷室のLIVE一緒に行こうゼ。』『おぅ。チケット、なかなか取れねぇケドな。』聖人が、タバコに火を点けながら答える。『あはっ。聖人の氷室は最高だったね♪声質似てるし。ねっ♪奈央ちゃん♪』巻き髪を指先に、くるくる巻き付けながら、ミズホさんは、ちらりとあたしの
    麻呂 さん作 [522]
  • ワタシのトナリ キミのトナリ

    *プロローグ*ワタシのトナリにはキミ。キミのトナリにはワタシ。それが1番落ちつく・・・。だから・・・トナリからいなくならないでね?―――――――――――――――\r「奈緒!!いつまで寝てるのー!?起きなさーい!!!」下から聞こえるお母さんの怒鳴り声。私は仕方なく寝ぼけている体を起こして時計を見た。現在の時刻・・・8:10。「・・・遅刻する!!!」私はベッドから飛び降りてアイロンがピシッとかけてあ
    迷云 さん作 [156]
  • まちびと?

    『おはよ』『ん』アタシ達にとってそれが毎朝お決まりの挨拶だった。彼はライ。ちょっとグレ気味。アタシはサラ。貧乏苦学生。同じ公立高校の一年。ライは遅刻&さぼり癖があり、ほっとくと雨の日なんかは学校に出てこない。なのでアタシは早朝バイトのあとに原付でライの家に行き、叩き起こすのだ。ライはママさんと二人暮らし。ママさんは知り合いの飲み屋を手伝ってるらしく朝から夕方くらいまで寝てる。なので朝から息子の彼
    すす さん作 [223]
  • まちびと?

    今日 春のにおいがしたタバコを吸うためベランダへ出た瞬間。懐かしさに包まれたワタシは『におい』ってモノには予想以上に思い出が詰まってる気がする。春のにおい。学生時代。雨あがりの少しカビ臭い教室の中。窓を開けると生暖かい空気…風がふくとまだ少し肌寒いような何年も前にそんな『におい』を誰と感じたんだっけ。なんてわざとらしく思い出すふりをして…ホントはいまでもハッキリ覚えてるんだ。彼を。彼と出会ったの
    すす さん作 [241]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス