トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
春に
ずるずるずるずる私はいつまで引きずっているのだろう私の気持ちとは裏腹に季節は足早に過ぎて行く好きな季節も嫌いな季節もあなたを失った時私は笑顔をなくした泣くことさえ上手く出来ず自分の感情のやり場が分からずただ無心で生きた最近やっと笑える様になった体も痩せて色んな人に心配をかけた本来の自分はまだ取り戻せずにいるけどやっとあなた過ごした日々を思い出せる様になったもう泣いたりはしないし後悔もない綺麗な物と
ふくさん作 [541] -
誕生日
小さなショートケーキ電気を消して灯る一本のろうそく薄暗い中に浮かぶあなたの顔小さく息を吸い込み静かに吹き消す『誕生日おめでとう』大好きなあなたの声少し恥ずかしくなってごまかして笑う『ろうそく、消す前に願い事した?』あなたが微笑む『忘れてた』初めてあなたと過ごす誕生日緊張と喜びで願い事なんて忘れたそんな私に思い切りあなたは笑う目を細めて優しく笑う私はそれだけで十分願い事叶うなら私は願うあなたと来年も
ふくさん作 [358] -
恋の短編〜?とある幽霊の話〜
いやぁ、今日は特別暑いですねこんな夏は涼しいので夜の散歩が一番なんですよ見える方には悲鳴をあげられたりするんです僕たちは元は人間だった訳ですから悲鳴を上げられるのは少し複雑なんですがねえ?僕は何故ここにいるのか?それが笑い話なんですがね大切な人に会いに行く途中事故に巻き込まれたんですよ…ですが、もう心残りはありません彼女は僕のために泣いてくれていましたそんな彼女にたった今泣かないで下さいとどうか僕
奈月 巴歌さん作 [365] -
さくら前線 25 〜一人にしないで…〜
やだ…行かないで…あの子に会わないで…置いていかないで…隼人……いつの間にか空は曇り空。私は1人で誰もいない家に帰ることにした。桜 「雨…降りそうだな…」隼人は今頃姫歌ちゃんに会ってるのかな?今こうしてる間にも二人の距離は縮んでるんだ…私、何考えてんの…こんなんじゃ隼人を疑ってるみたいじゃん…。そして私が路地に通りかかったころ、空から大粒の雨が降ってきた。桜 「ついに降ってきちゃった…」雨粒が私の
うるはさん作 [377] -
悪魔の天使 (25)
「え……?…契約?」契約。それは妖魔とそれを使う者、主との力の繋がり。主は欲しいものを力によって手に入れる。妖魔は主の血と力を手に入れる。主は妖魔を契約によって縛る。妖魔は契約によって主に縛られる。契約の強さによっては逃れられるが、場合によっては……。「逃げられない。」トクン、と嫌な風に胸が脈打った。「大丈夫。一番強い契約は出来ないから。」「次に強いのなら、契約する妖魔の同意なしでも…」「できるね
暁 沙那さん作 [337] -
RIO-45【久々に…】
当日。李将はいつもどうりの私服だ。集合場所は駅。行くと、直紀が来ていた。「ヤッホー直紀。」「水城君、久しぶり。」「紫音!久しぶり…。」おやおや、直紀君。いつもと違ってワックスで髪をたててかっこつけちゃって!!李将は直紀をじーっと見る。直紀は顔を赤くして李将から目を反らす。「いつの間に髪がツンツンになったの?」「えーっと、最近かな?」李将の質問に答える直紀。っておい!なんだよ、最近って!!「みんな〜
メシアさん作 [405] -
No.9-2
No.5は龍南をまたおさつけた。龍南「何回やっても無駄なんだよ!」龍南はもう一度蹴りを入れようとしたが、No.5はそのまま空中に飛び上がった。彼女は何が起きているかわからなかった。それは、普通の人間が飛びかがれる高さではなかったからだ。周りを見ると高層ビルの上にいるようだ。No.5は龍南の目の前にいた。No.5「ごめんね、お嬢さん。」No.5は龍南の腹に勢いよく拳を入れて貫通させた。No.7「死ん
メシアさん作 [336] -
RIO-43
「李将ー。」「何?」俺は李将の部屋に入る。李将はドライヤーで髪を乾かしている。李将はドライヤーのスイッチを切った。「直紀に会いたい?」「直紀って誰?」ギャハハハ!!存在もないじゃん、ザマーミロ!!直紀の乙!!!「直紀?直紀?」李将は直紀を考える。「ん〜直紀…?フルネームは?」「水城直紀。」李将の表情が一気に変わった。「水城君!?」あれ、知ってた?てか、何でそんなに表情が明るくなるの?「将悟君、水城
メシアさん作 [365] -
RIO-42【嫌われた?】
帰宅ー。玄関のドアを開けた。目の前に李将が!!「ただいまぁ〜」李将にハグ!!って思ったたら避けられた。「将悟君おかえり。」え、何で避けるの?何で?何で?「李将っ!!」「何?」李将が振り返る。今度はほっぺたを狙う。って思ったら、凸ピンされた。き、き、き、き、嫌われたー!!李将に嫌われたー!!「うえーん!!」と自分の部屋で嘘泣きする。「やかましいわ。」毒舌な永輔。「だって、李将に嫌われたー!!」「やか
メシアさん作 [355] -
年下の君へ
君の爪を噛む癖が嫌い私の名前を呼ぶときの甘えた声が嫌いすぐに体を擦り寄せて来る所が嫌い『私じゃなくても』『もっと若い子と』私の口癖になった答えは決まってる『そんなの嫌だよ』守るとか守られるとか面倒臭いでもね君といるとどうしても自分を崩せないいつでも強くいないといつでも頼れる人にならないとって肩の力を抜けずに生きている君はそんな私の懸命な思いを分かってくれているのだろうか疲れたわけじゃないただ私だっ
ふくさん作 [474]