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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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期間限定恋愛 17
亜樹の携帯が鳴った、、「もしもし、下に着いたけど出れる?」「今から、すぐに行くから、待ってて」一也に会えるから、嬉しいはずなのに、今日は足取りが重い、、なんて考えながら、車の助手席に乗った、、「今日も寒いね〜ごめんね、急に呼び出して」「いいよ・・・」「昨日、俺が亜樹に言ったことはウソじゃないから。ただ、亜樹にちゃんと俺のことを理解して分かった上で今から付き合うか亜樹に決めて欲しいから、、」「えっ
高橋 亜樹 さん作 [158] -
期間限定恋愛 16
昨日の、一也からの思いがけない告白から、朝になって亜樹は信じられない気持ちでいっぱいだった、、でもこの何時間後に、嬉しい気持ちが崩れはじめる時間と期間限定恋愛のカウントダウンが始まるなんて、思いもしてなかった昼過ぎに一也から、電話があった「亜樹には会って直接、ちゃんと話をしたいから今から会える?」「んっ?何の話?まさか、昨日の実は冗談とかじゃないよね?」「・・・」「何か、言ってよ!」「会ってから
高橋 亜樹 さん作 [159] -
恋の行方
恋の行方…恋の最終目的地は結婚であったり、最悪の場合、お互いの同意がある破局であろう。しかし、自分の場合、彼女の裏切り「二股」だった。2008年、彼女はMAIと言った。MAIは可愛いかった。MAIを見ると胸が苦しくなった。ある日、友達にこう言われた。「最近、MAIと仲良いね。あいつ、二股を3回ぐらいかけたことがある女だよ。この学校にも被害者おるし、男癖悪いよ!気をつけんさい!」それを聞いた途端、
欺瞞亭蕭黒 さん作 [161] -
見えない糸 4
『最低!』私は友達に罵倒された。そう、こんな時は理由がどうであれ女は、女に敵意をむき出しになる。最初はただ『1人は寂しい』というだけの軽い気持ちから、大切な友達を私は失う事になったのだ。会社の人からも『友達の男を取った女』というレッテルを貼られ、居場所をなくしていた。そんな中、多摩さんだけは態度を変えず ほぼ毎日会いに来てくれた。そんな、多摩さんに恋するのに時間はかからなかった。『今日は朝まで側
もう30歳 さん作 [176] -
見えない糸 3
両手いっぱいに食べ物を抱え多摩さんはやって来た。片付けもそこそこに、床に食べ物を広げ、ビールで乾杯した。酔いも回ってか、普段あまり自分の事を口にしない多摩さんが、結婚感について語りだした。『うちさぁ。親離婚してて、姉貴も別居中なんだよ。なんか、結婚して幸せな奴っているのかな?結婚にメリット感じないんだよね。俺は結婚しなくていいよ』まだ、20歳だった私も結婚願望は余りなかった。だから、その時は『だ
もう30歳 さん作 [174] -
赤い絃
「心中しようか」 愛する君に言われた言葉を、誰が拒むことができる。 生の終わりをながめ、死の始まりを旅する。そう。たった二人で。 「いいですね」 絡めた手をきつく握る。そして体を抱き寄せる。 「なぜ急にこんなこと?」 耳元で囁く。 別に意味はないのだけど。 「クスッ…気分かなぁ」 耳元で囁く。 本当はずっと前に決めていたのだけど。 「そう」 腰をひきよせ、傍にある帯で二人を結ぶ。きつく。きつ
夏蝶 さん作 [393] -
見えない糸 2
彼女とは、5年と長い付き合いで、マンネリ化していたのか、あまり会っているようではなかった。それを知ったときは、友達とも関係を持っていた多摩さんを、少し許せなかった。恋は、好きになった者の負けだ!友達も彼女の存在は、初めから知っていたらしい。『それでも側に居たい』そう言った友達を見守る他出来なかった。そんな、どっちつかずの恋愛が半年ほど続いた頃、友達が寂しさからだろうか?他の男性と2人で遊びに出か
もう30歳 さん作 [175] -
imitation(2)
部屋を出てホテルをでたら待ってくれてる送迎車。その中には私の仲間がいる。本名も住んでる所も知らない‥でもそれでいい知る必要もない「お疲れ真希ちゃん今日も仕事だるいねーさっきの客まじめんどくさかったんよ〜」同期のちーちゃんちーちゃんと話してる時は仕事で唯一肩の力を抜ける。何でちーちゃんはデリヘルなんかしてるのかな?「やった〜指名入った。真希ちゃんまた話そうねー。行ってきます」ちーちゃんと同じタイ
hari さん作 [114] -
imitation‥(1)
時々 自分が見えなくなる時々 ふと思う今の私は、私のimitation小さいな頃夢みてたの大人になったら綺麗な自分を欲しい物ばかりで身に付けて、大好きな仕事して毎日充実した日々を過ごすんだって。私の名前は真希。デリヘルはじめて一年…体も心も汚くなったでもほんの少しだけ夢みた日々が来るんじゃないかってこの汚れた世の中、汚れた自分に目を背けて‥そんな甘い夢に現実逃避するんだいつも指名してくれる中年
hari さん作 [120] -
連鎖・恋作(れんさ)5
少女は耳を疑った。少年の言葉が理解出来なかったからである。(過去が見える?)少年は、また困った顔をした。そして、少し悩んでから出来るだけ、解りやすくそれについて、説明した。「すいません。意味分かんないですよね。でも、ほんとなんです。」解りやすくと言っても、これが限界だった。少女は混乱した。説明にすら、なってなかった。それに、どう対応すればいいかわからなかった。しかし、少女はもっともこの場におい
やなら さん作 [471]