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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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アイドル、時々彼女〜2〜
アイドル浅岡ユミと付き合って2ヵ月もたった…。同棲生活は半月たった。僕は部屋でテレビを見ているとテレビ画面にユミが水着姿で出ていた。テレビ「ユミもメロンジュースにメロメロだぁ〜!!」この前、ユミとデートに行った時に…何気にそのメロンジュースを買おうと思ったら……、ユミ「えぇ〜!?それ美味しい??」と言われた…。芸能界は僕には分からない世界だ……。今日も部屋で一人テレビを見ていたら
★キャロ★ さん作 [383] -
汚染 40
暖かい風が吹くポケットから手を出して貴方に手を差し出す貴方が少し戸惑う表情を見せる不安そうな目『私の事好きになってみますか』そう言って大人の振りをする貴方が口元を緩めて私の手を握る『最初から好きだったよ』と貴方が言うそんな夢を見た私はどうかしている自分でも嫌になる目が覚めたらいつもの天井涙で滲む不思議とまだ残る手の感触夢の中では大胆な自分そんな訳ないあんな台詞が言えた自分が疎ましいそれに答えてく
ふく さん作 [201] -
汚染 39
貴方と二人過ごせる時が近づく日に日に高ぶる感情きっとそれは私だけ相変わらず寝不足の毎日だって空想だけが膨らむどんな服を着て行こう貴方が選んだ店はどんな所だろう何の話をしよう世間話職場の愚痴何でもいい貴方と交わせる言葉なら私といる時だけは背負う物は忘れてきっと口にする家庭の話私はどれだけ堪えられるか分からないから幸せな話ならやめて貴方が何か悩みを抱えているなら何でも話してなんて私は欲張りだろうか望
ふく さん作 [173] -
イイ恋。
「お願い美月!!」昼休みのことだった。親友の遊里が言った。「聡君が最近デート誘ってくれないの!!だから美月から言ってー!」「…何を言うわけ?」私はそっけなく言った。「だーかーらー!!遊里がデート行きたがってるよ?とか何でもいいから!美月、聡君と仲いいし!ね!?お願い!!」遊里は早口でそう言った。「はいはい。わかったよ!言えばいいんでしょー」めんどくさそうに言う私に遊里がグイッと顔を近づけた。「お
かんな さん作 [220] -
先生 〜輝く日々に〜 第1話
〜プロローグ〜 あなたに出会った入学式 あたしは今でも覚えてる あなたを一目見ただけで あたしはすぐに恋に落ちた でもあなたに恋をしてはいけなかった あな
HiNa さん作 [574] -
桜の木とともに 本編27
「さ、桜」「辛かったよ。嫌いになっちゃったんじゃないかって、恐かったよぉ」抱きしめる手に力が入りながらも、桜は話し続ける。「大和君。一人にしないで、お願い!」言い終わると、大声で泣き始めてしまった。病院中に聞こえてたのか、何事か?等々思わせる程、他の人が見にきていた。それでも桜は、赤ちゃんのように泣いていた。そんな彼女を私は優しく抱きしめては、「もう、一人にしないから安心して」そう言っていた。落
キョウスケ さん作 [286] -
16の差〜遊園地→海〜
「浩輔、行こう。」「行こう。」「優美かわいいじゃん。」「照れんなよ。」「照れてなんかないよ。早く行こうよ。」「はい、はい。」「優美、遊園地に行こう。」「行く。」「浩輔さぁ〜、観覧車に乗って優美に告ったよね。あの時の顔、緊張してたでしょ。(笑)」「ぜんぜん、してないよ。」「うっそだー。してたじゃん。」「そんな事、言うとキスしちゃうぞ。いいのか?優美。」「ダメに決まってるでしょ。」「そんなに拒否らな
ミュウ さん作 [313] -
あの日の記憶?
次の日、私は遅刻しなかった。先生の説教もあったし、遅刻なんてとても出来ない。(私もやれば出来るんだな・・・)いつも通り寝付けなかったせいで寝不足だった私は、席について朝のホームルームまで少し寝ることにした。(あー、時間に余裕があるって幸せだなぁ〜)「ぶっっ、今度はこの時間に寝ることにしたのかよ!」隣からあの憎たらしい声がいつも通り聞こえてきた。・・・・・・まるで、昨日のことはなかったかのように。
山門 さん作 [227] -
あの日の記憶?
呆然と座ってた私は、まだ身構えたままでいたことに気づき、恥ずかしくなった。(なんだよ・・・くそー私バカみたいじゃんか。皆の前では、言わなくていいことも言うくせに。・・・・そっか、皆がいないから、バカにしないんだ。バカにしたって誰も笑う人いないし・・・・・・ネタなんだ、私は。分かってた、ずっと・・・分かってたつもりだったのに・・・・・・懲りないね、ははは。)うつむいてたら何か泣きそうになった。カバ
山門 さん作 [229] -
見えない糸
彼は8歳年上。高校卒業後、就職したばかりの私には大人の男だった。最初はある噂がきっかけだった。『設備の多摩さんすごくカッコいいよ。今まで会った人の中で三本指にはいるね』その日以来、多摩さんの噂はよく耳にするようになった。でも、同じ会社内にいるはずの多摩さんとは、何故か噂を聞いた日以降4ヶ月以上も会えないままだった。私は、不思議と『会ってみたい』と思う気持ちが募って言った。何日かたったある日、多摩
もう30歳 さん作 [241]