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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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別れても友達
「好きやけど…」卒業式の後で彼女と別れた。理由は高校を卒業するとお互い地方の大学へ進学するから。遠距離は無理。なんて思いたくなかった。離れていても好きでいられる自信があった。「別れてもずっと友達やで!!」彼女にそう言われて嬉しかった。大学進学2ヶ月後。元カノからの電話。「新しい彼氏ができた。」ショックだった…。3年後の同窓会。元カノに指輪を見せられた。今の彼氏の話を聞かされた。幸せそうだった。見
ジャンフランコ さん作 [398] -
トシウエトモダチ 1
店は小さなケーキ屋さんで、奥に買ったケーキを食べられるスペースになっている。あたしは先に注文して席につく。窓の外からはきれいに整えられた花壇が見えて、その景色を眺めてぼーっとしていた。「彼と、何かあった?」覗きこまれる。「いや、彼っていうか、彼っていってもあの人は彼女いるわけで、付き合ってるって訳でもなく…」しどろもどろになっているとケーキがきて話が中断される。コーヒーにミルフィーユ。それと紅茶
桜丘 さん作 [205] -
情熱愛No.1
絶対に後悔しないと思ってた…シュウに後ろめたいと思う事も無いと思ってた…そして… タカオを本気で好きになる事も― シュウと結婚して三年。 子供にも恵まれ、貧しいながらも幸せな家庭。シュウは、私も子供も大切に愛してくれる。シュウには何も問題などない。 だけど、いつからかシュウとの間に空間が生まれた。 シュウとのセックスは日ごとに少なくなり、私の体に触れなくなった…。 「どうして?私はもっとしたい。
ちこ さん作 [211] -
ぼーいっしゅ!-プロローグ-
友達のままで良かった何気なく会話したりくだらないことで笑いあったりたまに喧嘩してもすぐ仲直りしたり暇なときにどちらともなく誘って一緒に遊び回ったり・・・そんな関係で十分だった・・・でもいつからだろうか知らず知らずのうちに、私はお前を求めるようになっていた
ネギまる さん作 [175] -
期間限定恋愛?
亜樹と一也の関係は、利害の一致の関係から始まったから恋愛感情は皆無のはずだったけど、最近の亜樹は違った。亜樹は、一也のコトが好きになってしまったから・・でも一也には、亜樹以外に恋人未満の相手が複数いたのを知ってる上で、亜樹は一也のことが好きになってしまった。亜樹の性格上、思ったコトは白黒つけたい性格なので、一也にダメ元で告白する決心をしたその時亜樹は、親友の美樹のトコに居たので、一也にメールをし
高橋 亜樹 さん作 [534] -
汚染 38
近頃雨が続くここ一週間は雨だそうだその次の週はどうだろうか貴方と食事に行く日だけはせめて晴れであって欲しい傘をさし並んで歩いても貴方との距離が空いてしまうそれは絶対嫌だって私には一つ目標がある帰り際貴方と手を繋ぐ事その為には貴方との距離を縮めないと意味がない『手を繋ぐと好きになってしまう』と以前貴方が言っていたきっとそれは嘘相手にもよるはずだからだけど賭けてみたい私とならどうなるか想像するだけで
ふく さん作 [168] -
汚染 37
辛い週末だったあんな事があったのだから当たり前だ自分を責めあの日の出来事を思い出し何となく貴方に申し訳なく思った私は貴方だけなのに普通にしないと何もなかった様に振る舞わないとあの時のドアを叩く音が耳から離れない恐怖が甦るそしてそれを無視して眠った事色々な事を考えまだ鮮明な記憶を残し職場のドアを開けたあの人と挨拶を交わし席に着いた斜め前の席せめて離れていれば胸が痛い罪悪感と嫌悪感今日一日乗り切れば
ふく さん作 [163] -
死にたがり
ねぇ、神様。私の声が聞こえますか?神様。もう充分でしょう?私はもう、苦しみました。だから、神様。もう私に死なせてください。神様。
あいこーる さん作 [329] -
あの日の記憶?
そいつは、一番後ろの窓側の席に座っていて外を眺めていた。(うー、なんでアイツいるのー。)またからかわれると思い急いで自分の席に着いた。(いやなことって重なる・・・絶対なんか言って来る・・・いっつも、しつこい。。)帰りの支度をしながら、私はいつからかわれてもいいように、反撃の準備をそれなりにしていた。ガタガタッ・・・・・・・・・・・・・・。。(何も言って来ない・・・)コツコツコツコツ・・・・・後ろ
山門 さん作 [332] -
蒼い瞳
『あなたが好き』一目惚れだった友達といった初めての海外旅行言葉は通じなかったけどお互いの気持ちはわかったね感じあえるのは言葉なんかじゃないんだお互いぶつかり合いながら分かり合えるカッコ悪いかもしれない人からはやめた方がいいとも言われるでも、『あなたが好き』
水逸 笑未 さん作 [161]