トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
バンド魂?34
俺は一夏…新曲から逃げて。 メンバーからも逃げて… RUIからも逃げてるダメ人間さっ 今、何を考えればいいかわからない… 俺は卑怯者なんだぁ 近くでは、ギターやら、ドラムやら、偉く近所迷惑な家がある。 一夏『相変わらず。下手くそな奴らだぜ。音がバラバラだ。』しかし今の俺よりは…。俺は最低だから 自分の問題を人任せにしてしまった…こないだ。俺を好いているティアって子に偶然会ってな。更に偶然バンドリ
うりぼう さん作 [374] -
連鎖・恋作(れんさ)4
「飛び下りるまでは、自分に酷い事をした人達の顔が頭に思いうかんで、怒り、恐怖、不安が頭を埋め尽くすんです。」また、少年が口を開く。今度は少女は何も言わなかった。少年の言っている事が、当たっていたからである。確かに、さっきまでの自分もそうだった。少年が続ける。「それで、飛んだ瞬間に、あれ?何やってんだろ?って思うんです。体に風をあびながら、別に死ぬ事もなかったなって。」少女は黙って話を聞いている
やなら さん作 [500] -
汚染 36
悪夢はこれだけでは終わらない泣き疲れて布団に包まった朝が来たら早く此処から出ようそう思い目を閉じた時にドアを叩く音がした何度も叩く恐る恐るドアスコープを除くと彼がまだそこにいた恐怖で後退りをした少し放っておけば諦めるだろうと必死に目を閉じて眠ろうとしたけれどそんなに甘くはなかったノックは一時間半続いた眠れる訳がない恐怖は大きくなるばかり布団をかぶり耳を塞いだこんなに恐怖を感じたのはいつぶりだろう
ふく さん作 [154] -
好きだよ。
あの日出会ってしまった。恋してはいけない人に。いつの間にか虜になっていた。ごめんね……?先生……。好きになっちゃいけなかったのに。
ちか さん作 [369] -
汚染 36
『結婚されてるのにこんなのマズイです』その言葉を言った後不意に涙が込み上げた思わず泣いてしまったそれは自分へと向けられた言葉でもあったから此処で貴方を想ってしまったから貴方ならいい抱き締めてくれているのが貴方ならそう思うと涙が止まらなくなった泣いている私に気付き彼が体を離す顔に触れキスをされそうになった完全に勘違いをされた私がこの人を好きなのにどうしようも出来ない苦しみに堪えているとでも思ったの
ふく さん作 [122] -
汚染 35
寝転ぶ私に近付いて来る手に気付く突然抱き着かれ体に触れるそこで酔いも眠気も一気に覚めた手を払いのけもう一つのベッドに移動したそれでも抱き着いて来る『寝るだけって言ったはずです』と冷たく言い放った『一緒に寝よう』と言ってくるそう言ってはいるが手は私の足を触っている気持ち悪い最悪懸命に抵抗し部屋を出て行こうと靴を履いた彼が腕を掴む『俺が出て行くから』全てが嫌になったいつもこの人は年下でも部下でも敬語
ふく さん作 [125] -
汚染 34
軽率だった同僚の女性と上司である私より三つ年上の男性と飲みに行ったいつもよりお酒を飲み過ぎた時間を忘れて時計を見ると終電がなくなっていた同僚は近くに一人暮らしをしているが半同棲しているからもちろん泊めてもらう訳にはいかない仕方なくビジネスホテルに泊まる事にしたこればっかりは仕方がない彼も同じく終電を逃した同じホテルに泊まっても部屋を別にすればいい歩き出すと思っていた以上に酔いが回るホテルに着いた
ふく さん作 [125] -
先輩と……(3)
一年前の僕は大学に入りたてで、そしてその大学にも絶望していた。一浪してまで入る様な大学ではないクソ大学。僕の哀れな自尊心はボロボロに打ち砕かれていたが、これは本当の自分ではないと自分に言い聞かせていた。回りの下衆な笑い声を放つ輩に埋もれながら、世間的には僕もこいつらと同類なんだと常に意識させられた。屈辱だった。それを忘れようとして自分をだまし続けた。うすうす気付いていた。僕は天才じゃないって。で
アイアンマン さん作 [241] -
雪の様に
倉庫で若者が汗を流す。「おい、ぼーっとするな 今からトラック来るからちゃんと仕分けしろよ」「はい、すみません。」ねぇ、君の事を思いだす 寒い季節に二人は出会い少しずつ心は溶け合った僕は何故か新宿にいた。歌舞伎町をふらふらして綺麗な月を眺めて泣いた「もう誰も信じないよ、誰も愛さないと誓うよ」一人呟いて歩いてると、キャッチに引っ掛かった「可愛い娘が沢山居るしぜひ飲みに来て下さい」気分的にブルーだった
リュウ さん作 [223] -
最後の選択
失恋。友達の裏切り。自分の無力さ。最後に僕が選んだこと、それは自分の全てとの決別……自殺でした。最後の最後にわかったこと人は色々な人たちに支えられて生きていくもの。でも、本当に苦しいとき死んでしまいたいとき 助けてくれる人は誰もいない、そういう人がいるっていうこと。ユウジ、なんで電話くれなかったん?苦しいときは助け合うって約束したよな?トモヤ、彼女と幸せになれって言ってくれたよな?お前とサキはな
ナルー さん作 [270]