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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 懲役

    2月16日ガチャガチャっという音で目が覚めた。 鉄格子の扉が開いた。留置場担当の警察官が俺を呼んでる、久しぶりに房から出た。 担当が手錠を俺の手首にはめ、手錠にロープを通すとそのロープを腰にも巻くと留置室を出るドアへと押された。 留置室のドアを開けると、俺を捕まえた刑事が二人立っていた。取り調べだ! もう調書はとってあるのでタバコだけ吸わせてくれる面倒見っていうやつだ! やったあ!、タバコも吸え
    喜一 さん作 [429]
  • 思わせぶり

    私はもう諦めたいの。でも、あなたは最後の最後でいつも私の決心を鈍らすよね。そんなこと言わないでよって思いながらも、少し嬉しくなってる自分がいる。それが無性に悔しくて‥でも、私がどれだけ頑張っても好きになってくれないよね。じゃあ、そんなこと言わないで。チューだってギューだってしないで。チューもギューもされる度にすごく嬉しいよ。でも‥すごく辛くて泣いちゃいそうになるの。でも、私は泣けない。ここで泣い
    さん作 [265]
  • 《二つ》永久に

    春香にプロポーズしない理由はひとつだけ、ひとつだけ春香と合わなかった。「子供はいらない」春香の言葉に僕の夢は全否定された。出会って半年、結婚を考えていた僕には・・・・・・・・・・・・・・・翌日、僕は春香に自分の夢を話して説得した。必死だった。この人しかいないと感じたから。春香との子供が欲しかったから、最後にプロポーズの言葉を添えた。その日から春香とは恋人未満な関係を7年続けている。春香の部屋から
    あかつき さん作 [221]
  • 8月9日 17話

    それからもしばらく僕とユミは変な関係が続いた。恋人でもなく友達でもないという関係が。夜になるとユミは寮まで車で迎えに来ていつもの海に行き、いろんな話をした。僕の気持ちは完全にユミの事が好きになっていた。ユミも同じ気持ちだった。ある日、いつも夜になると迎えに来るはずのユミが来なかった。心配になり僕はユミに電話をかけた。『どうして今日は来ないの?』ユミは黙っていた。『なんかあったの?』ユミは話しだし
    実話 さん作 [121]
  • 空と海 最終回

     妙子が、桧風呂に湯を汲み始めると、早織が浴室にやって来た。 「お母さん、空ちゃんはどうしたの?」 「寂しかったのよ、きっと!ずっと、我慢していたのね!」 「あら、早織。臭くないの?」 「ず〜とかいでいると、そうでもないね」 「それじゃ一緒に入る?」 「うん、空ちゃんも呼ぶね」 「いや。もう少し、そ〜としておこう」 空は泣き止んでいたが、まだ海人の膝の上にいた。 「お父さん、ゴメンなさい」 「お
    内田俊章 さん作 [557]
  • あの日の記憶?

    帰りのホームルーム。キーンコーンカーンコーン・・・・長かった一日の終わりのチャイムが鳴る。爆睡してた私は、目が覚めて先生はどこに行ったんだろうとボンヤリ考えていた。すると「千沙、一緒帰ろっ」後ろから友達の声が聞こえ、「うん!」と振り向くと、先生がニンマリして立っていた。「お前は、遅刻はするわ居眠りはするわ・・・だな。放課後、職員室来なさい。」(ひぃぃ・・・最悪だぁぁぁ・・・ぁ)疲れた上に居残り・
    山門 さん作 [436]
  • 奈央と出会えたから。<322>

    “キャー!!1年の小池君かわい〜ッ!!”“アホか?!このバカ女子!!敵チーム応援してんじゃねーよッ!!”“うるさいわね!!いいじゃん。男子だって“騎馬戦”のトキ、騎手役の女のコにデレデレしてたじゃん!!”“キャー!!こっち向いて〜!!”応援席から聞こえてくる女のコ達の声援が、更にあたしの心臓を刺激する。第1走者100mは1年生。第2走者200mと第3走者300mは2年生。アンカーは、3年生が走る
    麻呂 さん作 [586]
  • 恋…

    好きになればなるほど、みんな私から離れていった…そんな私を太陽みたいな笑顔で元気づけてくれた貴方…私は一瞬にしてその笑顔に恋をした…でも、いつかきっと貴方も私から離れていくのかな…でも、もしそうだとしても、私が貴方を想う気持ちは1%だって変わらない。だって貴方は、私が初めて心から愛した人、愛したいと思えた人だから。だから私から離れていかないで…ずっと側に居て?そしたら私、笑ってられるから。貴方を
    さん作 [247]
  • ピンクと水色3

    中学時代に続けていたタダシのテニス部で築いた手首のスナップが効いたのか、銀色のヘラは丸く仕上がった食べ物を下から空中に持ち上げ空を裂くように内側に回転させた香ばしいお好み焼きの匂いが一面に広がる『タダシ〜』俺は甘えた声をだした良からぬ不安を感じたタダシはぎこちなく返事をだす『な、何だよ』『俺しばらく彼女いないじゃん?だからあ…女紹介してよッ!ほらっバイト先に女子校生入って来たって言ったじゃん!そ
    ゆうた さん作 [144]
  • 先輩と……

    10年ぶりにゲロをぶちまけた。あんなにしんどいことは二度とごめんだと思っていたのに。進歩したことといえば、きちんとトイレにぶちまけたということだ。子供の頃はソファにぶちまけた。掃除をした親はさぞたいへんだったろう。 涙目になりながら赤ちゃんのオムツを変えるために設置されたであろうベッドに座り込む。いつか聞いた「自分のゲロをオカズにゲロを吐く」という言葉を実感した。 ああ。K先輩。僕はあなたにと
    アイアンマン さん作 [300]

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