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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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RIO-41.2【水蒸気…?】
誰だか分かんない奴は1人でプランターをせっせと運ぶ。制服作業して、汚れそうだな…。「おい、お前さ見てないで手伝ってよ!」「やだよ汚れるし。つーか、名ぐらい名乗れよ。」そいつは立ち上がって変なポーズを決めた。「俺は、皆のアイドル桜ノ牧将悟君だ!!」うざっ…。「名乗ったぞ!お前も名乗れ!」人差し指を俺に向ける。「水城直紀。」「すいじょーなおき?直を抜いたら、水蒸気だな。」勝手なこと言ってるし。つーか、
メシアさん作 [361] -
RIO-41【鷹博の意見】
放課後…俺は保健室での事を1人で悩みたくなかった。「秀護ー!!」後ろから頭をたたかれる。自転車に乗った鷹博だ。鷹博は市外から自転車で通っている。「どうした?悩みか、恋の?」「ある意味そうかも。」鷹博はびっくりする。「そうか、お前も恋したのか!」「いや、俺じゃなくて。」「違うのかよ。」「あのさ、」俺は保健室の事を鷹博に話した。「何それ?わけわからないし。」「保健室行ったらそうだったんだよ。」鷹博はふ
メシアさん作 [365] -
悪魔の天使 (23)
「何で泣くの?」「…泣いて…んかっ……ない…痛っ…!」途切れ途切れ言った言葉はリア本人でも分かってなかった。ただ押さえつけられている手首が痛くて、自由な足だけでもがく。「離し…!」言い終わらないうちに体勢を変えられた。手は掴まれたままだったが。リアは手が痛くないことに少なからず安堵した。だがそれも束の間の安堵だった。後ろに回された手の方からちゃり、と聞こえる。何かと思い後ろを振り向こうとすると、「
暁 沙那さん作 [322] -
悪魔の天使 (22)
「リア?」「え……?」「どうかした?」レクスの呼びかけに我に帰る。「何でもないよ?」リアはそう答えてから俯いた。知らず知らずのうちに顔をしかめて、物思いに耽っていたリアは、気付かなかった。レクスがこちらを覗き込んでいることに。「な…何?」「もしかして、なんだけど…」――見たの?声ではなかったけど、口の動きで分かった。そして愉悦の混じったこえで聞いてきた。「見たの?」「見たって…何を?」「誰かを」「
暁 沙那さん作 [305] -
おじさんの恋〜これから〜
出会ってから10年…早いもんだなぁあの頃に比べるとお互い年が…(笑)だけど彼女への想いは変わってはいないだんだんと空気みたいな存在になっていくもんなんだなついつい若くて可愛いコに目がいくのは仕方ないんだょそこから先に進むのは 正直面倒くさいオレも年だな(笑)あこんな事言ったらまた彼女の妄想が膨らむ…なんていうか彼女の隣にいると落ち着いていられる平凡だけど幸せなんだろう彼女のいない日々なんて…考えた
まこさん作 [609] -
RIO-41.1【李将がいなくなってからの水城は?】
話は4月に戻る。俺の話…。紫音がいなくなって、俺はやる気が失せた。俺達の学校は学力てクラス分けだ。紫音と同じクラスにいたい…それだけの理由で勉強した。でも、紫音は別の学校へ行った。俺は勉強する理由がなくなった。トップクラスから一番下まで落ちた…。別にいいや。紫音がいなくなってからはそう思ってた。5月。やる気は失せたまま。学校が終わって、さて買えるか。靴を履いて外に出た。「おい、そこのお前!」無視。
メシアさん作 [339] -
RIO-40
昼休みが終わりだ〜眠い…五時間目は寝そうだ。そう思いながら俺はトイレへ。何故か拓郎がいる、保健室じゃなかったっけ?「おー拓郎。」「おー鷹博。」俺と拓郎はハイタッチする。「頭痛は?」「ダメだ、治んない。」「保健室は?」「追い出された。」「なんで?」「さあ?」意味わからん。さすが拓郎だ。「あ、お前さ秀護に会った?」「会ってないよ。」あれ、秀護は何処へ?「お前に金返しに来たぞ。」「そうだ!!600円!!
メシアさん作 [348] -
RIO-39【sentimental】
佐竹さんはおれのYシャツのボタンを外しておれの体を触る。「や…やめろよ…。」「いや。」何なの?佐竹春姫…じぶんが可愛いのに自信でもあるのか?「やめろよっ!!」俺は佐竹さんを突き飛ばした。「やぁんっ!!」彼女は床にしゃがみこんだ。「あ、すいません。」「大丈夫よ。春姫もやり過ぎたよね、ごめんね。」自覚あんの?いや、ないだろ。「春姫を好きになった?」「え〜と…」答えようがない。俺の心中の天秤に紫音ちゃん
メシアさん作 [376] -
RIO-38【outrageous】
拓郎は頭痛か、んじゃ、保健室で寝てるな。俺は静かに保健室のドアを開けて、静かに中に入った。「何なんだよ、お前?!」拓郎の声だ。俺は大丈夫か〜って言おうとしたが、やめた。「え〜いいじゃない、キスくらい♪」誰かいるし、てか、俺はここにいていいのか?「キスって…んっ!!」うわああああ…てか、コイツら俺に気づいてない?「バカやろー舌入れんなよ!」「いいじゃない♪春姫が嫌い?」春姫って永輔の彼女?!何で拓郎
メシアさん作 [349] -
RIO-37【desir-desire-sexual desire】
なんなんだよ…この女!!俺は頭痛いのに!!「春姫ね、7組の佐竹春姫っていうの♪」無視した。「ねぇ〜無視しないでよぉ〜♪」その女は俺の体を揺する。「俺、病人なんだけど、寝かせてくんない?」女は膨れっ面する。「何なの、お前?」「ねぇ、緑岡君ってカッコいいね♪」話反らしてるし。「拓ちゃんって呼んでいい?」面どくせー女!「勝手にすれば。」「勝手にするね、拓ちゃん。」女はいきなり俺の頬にキスした。もぉいいや
メシアさん作 [341]