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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ハンズ アップ6
タカヒロの顔がいつになく暗い… 「どうしたの?」 「俺…DJやりたいから東京に行くことにした…」 「うん…タカヒロDJで有名になるって前から言ってたもんね。こんな田舎じゃ有名にはなれないって…」アタシは東京に一緒にきて欲しいってタカヒロの口から言われると思ってた… 「だから別れて欲しい…俺みたいに夢追いかけてたらアナを振り回すから…」 時が止まった…あんなに時が止まればって何回も思ってたのに無
TAMA さん作 [148] -
汚染?
何で貴方なのだろうもっと楽な道があるはずなのに女友達と集まれば決まって恋愛の話彼氏とどうだとか彼氏の愚痴や惚気話合コンでどうだったとか好きな人の話結婚が決まっている友人もいたりそんな時羨ましさで一杯になる焦りと言うより悲しさが込み上げる会話の中に浮気や不倫を否定する声当たり前の事でも何だか後ろめたさを感じる同感出来ない自分がそこにいる私だってそんな恋愛がしたい私だけを愛してくれる人が欲しい出来る
ふく さん作 [161] -
連鎖・恋作(れんさ)
どのくらい、そうしてただろうか。少女は靴を脱ぎ、再び、フェンスを登り始めた。少女の服装は、明らかにおかしかった。いつ雪が降ってもおかしくないような季節なのに、薄いワンピースを一枚着ているだけだった。フェンスをこえると、ベランダに雨が、かからないようにするための、コンクリートの、少しだけ出っ張った所に足を着いた。恐る恐る下を向く。学校の屋上とはいえ、人、一人を壊すには十分な高さがあった。さすがの少
やなら さん作 [516] -
ハンズ アップ5
誘われるがままアタシはタカヒロの家に遊びに行った。「おじゃましま〜す」 家に居たのは真っ黒な猫一匹だけ。 「ウチの親共働きでさ。今居ないんだよね。」 2人でそんな会話をしながらタカヒロの部屋に行くとCDがいっぱい!! 「凄いね〜CD!!」 タカヒロが突然「アナってさ彼氏いるの!?」 「居ないよ〜居たら此処には来ないじゃん!!」 するとタカヒロが「じゃあ…俺と…付き合ってよ…」 頭が真っ白になった
TAMA さん作 [141] -
MOON TEARS-恋の病-
尚ちゃんに出逢うまで…人並みに恋もして、付き合ったりもした。なのに不思議ね、尚ちゃんは私に沢山の初めてを教えてくれた。愛しい様な切ない気持ちを教えてくれたのも尚ちゃんだったよ。帰り道、空を見上げ月に想った…あの優しさ痛くなるな…月は何も応えてはくれないんだけど、包んでくれる優しさを感じた。次にバイト先で尚ちゃんを見かけるとなんだかしんどそうだった。「こないだはありがとう」「おん」顔の表情が変わら
なぉ さん作 [302] -
距離
君につかづきたくても 出来ない。君に、一歩近づくと 二歩君は、遠くなる。一度は、歩みよれた時もあったのに……。だから 僕は、自分を抑える。君は、遠いけど 近くに居てくれるから。
みのる さん作 [377] -
MOON TEARS-背中-
尚ちゃんのこと初めは女慣れした遊び人だと思ってた…そういうと尚ちゃんは笑ったね。でもね…すぐにまっすぐで不器用な人だってわかったよ。タバコはカラオケの隣に自販機があった。今、私の前を歩いている人のさりげない優しさが嬉しかった。顔がにやけないように上を見て歩いていたら急に立ち止まった尚ちゃんにぶつかった。「月…綺麗だな」意外な言葉に驚いた。「え?」「上向いて歩いてるからさ」そう言って尚ちゃんは大き
なぉ さん作 [288] -
MOON TEARS-月と君と-
私達の想い出にはいつも月がいて…尚ちゃん越しに見える光はいつも優しかった。今でも…私は月が好き。初めて尚ちゃんとしゃべったのは、バイト先の飲み会だった。尚ちゃんはみんなより少し遅れてやってきた。尚ちゃんは空気みたいな人で分け隔てなくみんなとしゃべっている。それを私は全神経で感じていた。決して、尚ちゃんに近寄らず、話かけず興味のない振りをしていた。どうして素直になれないかはわからなかった。本当は気
なぉ さん作 [307] -
バンド魂?あの冬の思い出27〓ティア『わたし一夏サンと寝た事あるもん』〓
えりこは更に自分のイスも出し逆にして座り俺たちを見た゛゛゛ えりこ『一夏゛゛このチビ結構強いんだぞバスケバスケ!!バスケがよ』ティア『えりこ!あんたムカつく!私負けたもんアァアムカつくムカつく!』えりこ『なっコイツ結構可愛いだろ?』一夏『はぁ?』ティア『可愛くないもん゛゛』えりこ『じゃあブスか?』ティア『ブスじゃないもん!』えりこ『なっ可愛いだろ?』俺は黙り、イスのついたまま、立ち上がった!!ダ
うりぼう さん作 [388] -
クローバー?の奇跡【言えない想い】
どんなに私が秀を想っていても・・・その想いが届いたとしても・・・私じゃ駄目なんだよね・・・。秀は・・・私の事を妹の様にしか思ってなくて・・・男友達のように、何でも気楽に話せる相手としか思ってなくて・・・バイト仲間の内の一人としか考えて無くて・・・。全然何の意識もしてなくて・・・私を、一人の女として見てくれない・・・。それは・・・これからも同じなの・・・?この先ずっと私は、秀にとって妹でしかないの
Aries さん作 [148]