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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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RIO-36【premonition】
「おーい、鷹博ー。」「何?」俺は5組に用事があってきた。コイツは常総鷹博。陸上部の中ではしっかりもの。「拓郎は?」「保健室。」「また?」「頭痛だって。伝言なら言っとくよ。」「金返しに来たから本人とこ行ってくるよ。」俺はそう言って、保健室に行った。拓郎、体弱いな。てか、何か嫌な予感がする…気のせいか?
メシアさん作 [335] -
RIO-35【attraction】
「みどりおかたくろう、はい書いたよ♪」「ありがと」緑岡君はベッドに行く。この人が緑岡拓郎か…。確かに、女子が騒ぐのもわかる位カッコいい…。「ゴミ捨てたら戻っていいよ。」「はーい。」春姫は一応、保健委員。ゴミをゴミ箱へ…緑岡君ねぇ〜太田永輔よりは格好いいかな?あの人もいいけど、最近春姫に冷たいし…メールくれないし、話掛けてくれないし、つまんなーい。太田永輔にはもうちょっと期待していたのにな…。春姫の
メシアさん作 [335] -
悪魔の天使 (21)
白い腕はリアを掴むことなく地面に落ちた。リアと似た金の髪が肩から滑り落ちる。「―――?」雫が地面に落ちた。「どうして?」力なく座り込んだルカは何かを握り締めて泣いていた。「すぐに帰るって、そう言ってたのに……!何で!?独りにしないでよ……。」(そうなんだ……。寂しいんだね?あなたも独りなんだ。)「…ディル……。」ざわっと妙な胸騒ぎがした。「…いから……。」調子が明らかにさっきと違う。そう感じたとき
暁 沙那さん作 [301] -
さくら前線 23 〜来ないで〜
緒方先生から姫歌ちゃんの事を紹介してもらってから数日後。あれから毎日のように隼人の病室にくる姫歌ちゃん。そしてこの日、私は姫歌ちゃんに不安を覚えたー…。姫歌 「そう言えば隼人くんって不良なの?」隼人 「あ?」姫歌 「だってぇ〜髪染めてるしピアスもたくさんつけてるし」隼人 「別にどーだっていいだろ」桜 「姫歌ちゃんはなんで入院してるの?」姫歌 「私、昔から体弱くてちょっと前に倒れちゃったんだ」桜 「
うるはさん作 [344] -
RIO-34【unexpected】
「失礼します。」俺は昼休みに頭痛で保健室に来た。ちょっと可愛い系の女がいる。紫音ちゃんの方が可愛いけど。「緑岡君、しょっちゅう来るわね。」「元々身体、弱いんです、今日は頭痛です。」「必要事項、紙に書いて。」保健室で休むときには紙に必要事項を書かなくてはならない。俺はボールペンを握ったが力が入らない。「春姫が書いてあげるよ。」「あ、どうも。」コイツ、自分を名前で呼んでるし、ぶりっ子かよ!「名前とクラ
メシアさん作 [349] -
日記です☆
おはようございます\(・o・)/メシアです(*´∇`*)今は『RIO』という話を書いてますm(._.)mながーくなりそうです((((;゜Д゜)))とりあえず、登場人物をまとめときます(^∇^)『RIO』紫音李将:シオンリオ桜ノ牧将悟:サクラノマキショーゴ太田永輔:オータエースケ癸陵秀護:キリョーシューゴ佐竹春姫:サタケハルキ緑岡拓郎:ミドリオカタクロー水城:スイジョー(名前決まってない)読
メシアさん作 [329] -
RIO-33【feeling】
ベッドの上でボーッとする。俺はまだ悩んでいた…。どうすればいいんだろう?「永輔ーいつまでボーッとしてんだよ。」秀護だ。家が隣だから、丁度部屋も隣だ。「嫌、悩んでて。」「いってみろよ。」将悟より、秀護の方が信頼出来るかな。俺はベランダに出た。秀護は窓から顔を出してる。「お前さ、好きな子にsexしようって言われたらどうする?」「はぁ?」そうなるよな、反応。「何、彼女さんにそう言われたの?」俺は頷く。秀
メシアさん作 [328] -
悪魔の天使 (20)
レクスがリアを離したのは、それからしばらくしてからだった。突然何かと思い目を向けると、レクスはしれっとしていた。こっちばかり振り回されて、困惑しているのが悔しくなってくる。「何?」レクスが少し眉を寄せて訪ねた。「そんなに見つめて。そんなに俺のこと好き?」「違う。誤解。」「つれないなー。」放されてすぐにレクスから一定の距離をとったリアは、更に距離をとろうとした。「!?」その距離が嫌な感じを運んだ。「
暁 沙那さん作 [310] -
悪魔の天使 (19)
「叔母様から何も聞かされてないんだ。」レクスは独り言のような小さな声で言った。リアの執事であるゼイルには聞こえてなかったようだが、リアにはしっかりと聞こえた。(そりゃあ聞こえるわよね…こんだけ近いんだから…!)レクスの顔はリアのすぐ上にあった。手は腰にしっかりと回されており身動きができない。後ろから抱き締められているような体勢だ。少しでも離れようともがくと反対に力を強められる。この体勢に、いつもは
暁 沙那さん作 [312] -
RIO-32【adviser】
あっという間に11月の末。冬服でも少し寒い。俺は春姫にあの事を言われてからなんとなく関わるのを避けている。毎朝、放課後も一緒だったのに今は1人。「永輔ー!!」後ろから頭をたたかれる。秀護と李将だ。「一緒に帰ろ〜。」珍しく緑岡がいない。早退したらしい。「ねぇ、何で彼女さんいないの?」李将ーーーーー!!!それを言うな!!「きっと、複雑な事情があるんだ、聞いちゃいけないよ。」そのとうりー秀護ーお前は超能
メシアさん作 [339]