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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • SLOW LOVE(28)

    「あの二人夏休みに別れたらしいぜ!」「平井君からフッたんでしょ?」「何それ、最低!」夏休みが終わると学年中に知れ渡り、マサノブ君はみんなからバッシングを受けた。しかし、1ヵ月もすると誰もそのことについて話す人はいなくなった。未だに引きずってるのは私だけだ。廊下で会うことも滅多になくなった。いまさらながらマサノブ君が積極的に会おうとしてくれていたことにやっと気づいた。今では廊下でたまに会ってもお互
    フラン子 さん作 [385]
  • SLOW LOVE(27)

    次の日の夕方、公園のベンチに座ってる。私の前には小さな砂場と鉄棒がある。空はきれいなオレンジ色だ。「ごめん。別れよう。」さっきマサノブ君に言われた言葉が頭の中をグルグル回る。「…わかった。」マサノブ君の顔も見れずに下を向いてそう答えるのが精一杯だった。何もわかってないくせに。マサノブ君はそのまま去っていってしまった。フラレてしまった。泣きたいのに涙も出ない。何も考えられない。後ろに立っている木の
    フラン子 さん作 [403]
  • 信じる

    去年の春… 携帯のあるサイトの中で 彼氏と初めて出逢った。 でも 彼は既婚者。最初はサイトの中だけの 付き合いだったけど あたしの心は 自分でも止められない程 F1の如く ギューン! 恋に落ちた。 出逢って1ヶ月。 顔も知らない二人が 待ち合わせをしたのに… すぐにわかった二人。 ずっと前に逢ったよな…そんな事は 普通によく聞く話し。 何処か懐かしい匂いがした。あたしがそう思った瞬
    もりん さん作 [189]
  • いつまでも−。

    この恋は困難だ−。だけどね、、、あの小さな優しさにいつの間にか惹かれてた− 伝えたい− 伝えたい− 今すぐにでも。「中瀬!!」耳を通して大きな声が脳に響き渡った−。『……ぁ…』今、何してたっけ…?「今授業中だぞ!? いい加減にしろっ!」“嘘…授業中??”「これで何回目だ!!」“居眠り…”『3回…目です…』「反省するなら廊下に 立ってこい!!」“怖い!”『分かりました…ぇ
    ゆな さん作 [348]
  • 会いたくて 2話

    今日は日曜日。いつもの仲間と海へ行った。バーベキューをしながら昼間から酒を飲んだ。ちょっと離れた海の家には今日もみゆきがいる。おれは海の家に追加のビールをとりに行った。ただみゆきに会いたかっただけなんだけど。酒に酔っていたのか、目の前の紙に電話番号を書いてわたして逃げた。とっさにとってしまった行動で心臓はドキドキがとまらなかった。多分いきなりでビックリしただろう。海の家で働いていればこういうこと
    さん作 [168]
  • 空と海 ?

     涙涙の、感動的な卒園式の噂は、直ぐにひろまった。 石原妙子は、早織を連れて海人の家を訪ねた。 「妙子さん、早織ちゃんの洋服を貸してもらって、どうも有り難う御座いました」 「いいえ、おばさん。そんな他人行儀に、礼なんて言わないで下さい!親友だった菜緒が亡くなって、空ちゃんが本当に可哀想でね……。母親の代わりなんて、するわけいかないけど、出来るだけの事はさせて欲しいんです」 「実はね、武田の両親が
    内田俊章 さん作 [392]
  • 奈央と出会えたから。<318>

    『とにかく2人とも頑張れよッ。俺、出れねーケド、応援だけしとくからよ。』どこか無責任な、その言い方は、いかにも聖人らしいとは思ったケド、聖人が言う様に、とにかく頑張るしかないのかもって思った。当日の朝は――絶好の体育祭日和だった。聖人は、体育祭に参加しないから、この日は学校を休むって言ってた。聖人。応援に来てくれないのかなぁ。『本日は、PTA会長、秋田谷様をはじめ、多数のご来賓の方々にご来校いた
    麻呂 さん作 [671]
  • 出会い、いつも、雨

    出会い系をやって失ったものは大きい。一番は、本命の恋愛をした時に女性を心から愛する、信用するって事が苦手になった。女性への扱い方が雑になった。出会い系をやれば、いつでも女は釣れるし、女も寂しけりゃ誰とでもセックスするだろうという誤解と傲りからくる最低の振る舞いだ。本当は、出会い系にいる女は異界の住人であって、その世界に浸かれば浸かるほど男としての価値を下げる。ひたすら、空に向かって空砲をぶちかま
    夕陽菜タオ さん作 [178]
  • 奈央と出会えたから。<317>

    教室へ戻ると、顔面蒼白で、ユカがあたしと聖人のもとへ駆け寄って来た。『奈央ごめん!!あたし、しくじったぁ〜!!』気のせい?!ユカってば、心なしか涙目になってない???『どうしたのユカ?!顔色悪いよ???』教室内の空気は、あたしが抜け出す前と何ら変わりなく、渋川がいないのをいいコトに、みんなそれぞれ勝手に盛り上がっていた。特に何も変わった様子は無い。『‥‥奈央の種目さ、“スウェーデンリレー”になっ
    麻呂 さん作 [560]
  • 風の向こうにあるものは【5】

    記憶の中から、中年男性の顔を呼び起こした。晶『あっ!』中年男性『思い出してくれたかなぁ』晶『はい。ご無沙汰しています。』そう、この中年男性は、俺とひろのが通っていた中学の先生で、加藤先生であった。加藤『晶くん、久しぶりだね。』ひろの『晶、驚いたでしょう』晶『うん。凄い驚いたよ。』加藤『驚かせて、ごめん、ごめん。たまたま、原田くんと今朝会って、君たちが、よいお付き合いしているみたいで、無理あり頼み
    北斗 さん作 [125]

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